別の部屋に置いてある衛星放送チューナー等をリモコンで操作して映像が見られる裏技です。
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別の部屋に置いてあるCSチューナー、デジタル衛星放送チューナー、ビデオデッキ等をリモコンで操作して映像が見られる裏技です。もちろん、チャンネルの変更や予約、電源の操作などリモコンでできることは全部できます。
ご注意: この裏技をやってみようとする時は、リモコンの構造によっては必ず成功するとは限りませんので、使用中のとは別にリモコンを購入して下さい。なお、この事について失敗されても私は責任を負いかねます。自己責任でお願いします。ハンダ付けをやったことがない方は難しいかもしれません。
作り方は、右の図に書いていますが、図が下手ですみません。要するに、遠隔操作用にどんなリモコンでも、先端にLEDのような透明な端子が付いています。これを、ニッパー等で切り離し、その切り離したLEDの端子と元のリモコンの切り離した部分と導線で結べば良いわけです。
右の写真は、切断したLEDに導線を2本ハンダ付けし、基台に取り付けたものです。これをチューナー等が置いてある部屋に置きます。もちろん、LEDはチューナー等の赤外線?を受ける部分に向けておきます。
リモコンは、上下に切り離す必要があります。工夫して切り離してください。切り離せないリモコンもあるかもしれませんのでご注意下さい。
なお、LEDをニッパー等で切り離すときは、切り離した部分は、リモコン側もLED側にも後で導線をハンダ付けしますので、両方ともハンダ付けができるよう考えて切り離してください。
取り外したリモコンのLEDがあった部分に2本の導線をハンダ付けします。ハンダ付けの部分は、写真がありませんがご容赦下さい。
リモコン部分は、基台に取り付けないと導線が外れる可能性があります。この基台は、ホームセンターで見つけた小さな穴がたくさん空いている金属製です。台所用品売場で見つけました。要するに、リモコンと導線が動かないように固定できればいいのです。
この基台には、CSチューナーのPANASONIC TUDSR46、BSDチューナーのANASONIC TU-BHD100そしてW-VHSビデオデッキの3つのリモコンが載っています。茶の間からオーディオ・ルームにあるこの3台を操作しています。そして、この3台からは天井裏を通した30メートルの映像ケーブルで茶の間のテレビに映像を送ってくれます。同時に、リモコン3台から天井裏にはわせた30メートルの導線を通じて、操作信号がオーディオルームのLEDに送られ、電源の入切、チャンネルの切り替え等ができます。一台のチューナーで2つの部屋で楽しむことができます。
このような仕掛けをメーカーが安く作ってくれればいいのですが、非常に高価です。しかし、ごく最近はこのような仕掛けを電波でするテレビ等があるようですね。
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