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2004.12.23

ハウステンボスカップ・ヨットレースに参加しています。

 ヨットをメインテーマの一つに掲げている割には、ヨットの記事が一つしかありませんので、ここらでヨットのことを書かなければと思いました。ところが、なかなか海に出る機会も少ないので、毎年参加しているハウステンボスのヨットレースのお話をしましょう。

ガイドブックなどのハウステンボスの情報

ハウステンボスと近辺のホテル情報、予約、観光プラン等

 ハウステンボスカップは、例年百数十隻が参加する日本でも最大級のお祭りレースです。私達のヨットも8年くらい前から出場しています。今年も参加しましたが、天候が曇りで写真をあまり撮っていなかったので、昨年のレースの記事としました。

house_zenyasai_syukusyou 2003年の第10回ハウステンボスカップは、8月30日と31日の土日にかけて開催されました。私達のヨットは、ずっと前の週にホームポートの博多小戸ヨットハーバーから回航されていました。30日は、福岡市内で参加メンバーがおちあって、車に分乗してハウステンボスに到着しました。艇長会議で翌日のレースの説明があった後、夕方はマリーナで恒例の前夜祭でした。

 ご存じかと思いますが、ハウステンボスは深刻な経営危機に見まわれています。前夜祭では、このレースの主催者代表として、ハウステンボスの関係者の方が挨拶しましたが、何としても再建したいので支援をよろしくと切々と訴えられました。日本最大のヨットレースも風前の灯火かと思いました。

 このパーティのアトラクションとして、加山雄三のコピーバンド「海その愛バンド」が出演して、海の歌を思い切りやってくれて、ヨットマンの大歓声を受けていました。なんでも、このバンドは、北九州市戸畑区のメンバーで、NHKのおやじバンド大会の全国大会に出演して優勝したそうです。また、前夜祭では、バーベキュー大会となりますが、年々バーベキューの質が落ち気味なのは残念なことです。

加山雄三の情報いろいろ

 前夜祭の後は、夜のハウステンボス見物や花火大会を楽しみました。宿は、以前はヨットのキャビンで寝泊まりしていたのですが、最近は、毎年参加してくれているメンバーのおかげで、快適で雰囲気のいいフォレストビラというコテージに泊まるようになりました。

「フォレスト・ビラ」 ハウステンボス内の森と湖に抱かれた、別荘感覚のメゾネットコテージ゙

house_junbi_syukusyou 31日日曜日の朝、私達のヨットから眺めたレース前の周囲の状況です。午前10時30分のレーススタートに向けて、隣のヨットは準備に余念がありません。準備の一つに船内のレースに必要ない備品や道具を降ろすことがあります。余分なセール、レースに必要がない食器や寝具、その他諸々です。できるだけ船体を軽くする方がレースには有利です。

     続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

house_syukkou_syukusyou 10時30分がレーススタートですので、9時30分頃には出港してレース海面に向かいます。ハウステンボスの沖合、1キロメートルくらいがスタートラインとされていました。私達の後にも、続々レース参加艇が出港していきます。背景は、ハウステンボスです。ひときわ高く見える塔は、ドムトールンといって、ハウステンボスのシンボル的なタワーです。

house_reacestart_syukusyou レースがスタートしました。私達はショートレースに出場しています。ハウステンボスカップは、二つのレースが行われます。ロングとショートです。ロングは62艇参加で9時30分スタート、ショートは90艇出場で10時30分スタートです。ロングとショートの意味は、レース距離の長短です。それぞれのレース距離のマイル数は、忘れました。一般的には、ロングはレースをシビアにやる艇、ショートは比較的レースを楽しむ艇が多いようです。

ヨットレースのスタートのやり方ですが、海面上にはスタート線を引けませんので、本部船とブイ(マーク)を一直線上に結んだ見通し線をスタートラインとします。10時30分ジャストがスタートですので、その時点で見通し線の内側にいればOkですが、外側にいればフライングでリコールとなります。一部競艇のスタートと同じ考え方ですね。

 レースのコントロールは、本部船が指示します。本部船のマストに揚がる旗の種類により、レース10分前、レーススタート等が示されます。それで、レースのスタートが近づくと、本部船に注目します。同時に、有利な位置を取るためにヨットを操縦しますが、他の船も位置取りのために動き回っていますので、ぶつかりそうにもなります。時には、こちらのルール上有利な権利を主張するために、大声で怒鳴って相手の艇に注意を促します。

 この時のレーススタートでも、参加艇の多さ故、フライング艇が続出し、本部船にゼネラルリコールの旗が掲げられて、つまり全艇スタートやり直しがありました。写真は、無事スタート成立後、風上のマーク(回航点)に向かってヨットが帆走しています。

house_mrmorinaga_syukusyou レースでスキッパー役を務めているメンバーです。スキッパーとは、舵を握っている人で、ここが司令塔にもなります。上の方を見ていますが、これはマストのてっぺんにある風向きをしめすものを見ているのです。ヨットではどの方向から風が吹いてくるのか把握するのが、艇を操縦する上で重要ですので、頻繁に風向きを確かめるのです。私達の後方にちらほら他の艇が見えるということは、我々が最後尾でないと言うことです。いっぱい多くの艇が前の方にいたのはいたのですが。

house_triton_syukusyou レース中の写真ですが、私達の横に一艇います。「トリトン」と言う艇名がみえます。アクエリアスが追い抜いているのかはたまた追い抜かれているのか不明ですが、トリトンの前部に赤、青、白のセール(帆)が見えますが、これはスピンという名称のセールで、追い風の時に使用します。トリトンの前方の他の艇もスピンを上げていますが、スピンは、各艇によってそれぞれのカラーリングがあり、レース中たくさんの艇が一斉に上げると、海の上がお花畑のように綺麗に見えます。

house_kyuyu_syukusyou レースは終わりました。私達の結果は、そう良くもなく悪くもなくといったところでした。最初から、勝ち負けではなくレースを楽しむために参加しているので、結果についてはあまり重視していません。といっても、ヨットレースは、風向きが都合のいい方にシフトすると上位に食い込むことも可能かなと思っていますので、それなりにレース中は頑張ることもあります。写真は、次の週末に、ホームポートの福岡小戸ヨットハーバーに回航するための燃料を給油し終えたところです。

 このレース後の回航については、毎年、玄界灘の風と波につらい思いをしています。ハウステンボスカップレースは大村湾がレース海域ですので、毎年、穏やかなレースですが、回航で佐世保湾を出て、特に平戸を抜けると真っ正面からの強い風と波になるのです。ある年なんかは、強い激しいスプレー(飛沫)を浴びて、たまらずデッキの上で水中眼鏡をかけてしまったこともありました。

 それでも、玄海島を回り、博多湾に入ると穏やかな海面になり、また来年もハウステンボスカップにいけたらいいなと思ってしまいます。

 By Jun

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