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2005.01.31

鶏の丸ごとローストチキンをダッチオーブンで

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chicken01_zairyou_syukusyou 週末にお客さんが4人ほど我が家に来られたので、昼食にダッチオーブンでローストチキンを作ることにしました。

 ダッチオーブンでローストチキンを作るには、鶏の中抜きを丸ごと一匹調達する必要があります。この鶏は、小ぶりでないとダッチオーブンには入り切れませんが、普段は肉屋には置いていません。それで、近くの肉屋さんに前日から注文しておくと、翌朝には仕入れてくれます。私は、赤間にあるかしわ専門店にお願いしています。

chicken02_salt_syukusyou お店に取りに行ったときは、通常、頭や足の指が付いていますので、取ってもらうようにします。そうしないと家で頭を切り落とす羽目になります。調理をはじめる前には、下準備として、鶏をよく水洗いします。中まで洗った方が良いと思います。

 洗った鶏は、まず塩をふります。私は、普通の塩ではなく、岩塩等のミネラル分が入ったものを使います。今日は、友人からもらった沖縄の塩を使用しています。

chicken03_pepper 胡椒も、胡椒の粒を挽きながら、振りかけます。それでは、手が痛くなることもありますので、適当にもう挽いてある胡椒を振りかけたりします。この塩と胡椒は、外側だけでなく、鶏の内臓を抜いたお腹の中もたっぷりします。この塩と胡椒は、ちょっとやりすぎかもしれないと思うくらいやって丁度良いものです。ただ振りかけるだけでなく、わたしはすり込むようにしています。

chicken04_dutch_syukusyou 塩と胡椒をすり込み終わると、次は、お腹の中に詰め物をします。ローストチキンは、スタッフドチキンと呼ぶこともありますが、このスタッフドとは詰め物をされたと言う意味です。この詰め物は、パンとニンニクを詰めることもありますが、私はこれで一回失敗したことがあるので、今は冷凍ピラフを詰めています。ただ、これもあまり美味しいものではないので、詰め物をしないでもいいのではないかとも思っています。

chicken05_yasai_syukusyou お腹に冷凍ピラフを詰め終わったら、お尻を爪楊枝で留めてピラフが外にこぼれないようにします。ここまでできたら、ダッチオーブンの底に網を敷いて、直接底の鉄板に鶏が触れないようにして、鶏を入れます。蓋をして、ダッチオーブンを火にかけて焼きはじめます。あらかじめ、ダッチオーブンは熱くしてから鶏を入れるやり方もあるようです。今回は、熱くしたダッチオーブンに入れました。
 
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2005.01.30

コールマン社のツーバーナーを購入しました。

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twoburner01_box_syukusyou 注意:この記事の中で触れている手順は、多少簡略化しています。従って、実際にツーバーナーを使用される時は、この記事を参考にするのではなく、必ず正規のマニュアルをご覧になって使用されるようお願いします

 1月28日の記事で少し触れましたが、米国コールマン社のツーバーナーを購入しました。12月20日の記事でコンロ台の作成を紹介しましたが、このコンロとして想定していたのが、コールマンのツーバーナーでした。

 デッキでよく、ダッチオーブンを使ってローストチキンなどを焼いたりして楽しんでいますが、七輪と炭だけの火源では、少し面倒くさくなってきたことと、補助で使っている家庭用ガスボンベコンロでは物足りなくなっていました。それで、アウトドアの火力として定評のあるツーバーナーが欲しくなっていました。

twoburner02_case_syukusyou ツーバーナーにも2種類あります。一つはホワイトガソリンを燃料とするタイプ、もう一つはガスボンベを使用するものです。それぞれ一長一短あるようですが、ホワイトガソリンは、火力が強いのですが色々面倒です。ガスボンベは、火力が比較的弱いのですが、取り扱いが簡単だそうです。
私は、火力が強くて、比較的昔から親しまれているホワイトガソリンのタイプを選びました。

twoburner03_fuei_syukusyou 最初箱から取りだし、本体に入れてある燃料タンクを初めて取り出すときに、きっちりはめ込まれていて、おまけにジェネレーターの部分が本体の箱に引っかかってなかなか取り出すことができませんでした。無理すると壊れそうで、どうしたものかと思いました。結局は、本体の部分を少しひねると取り出すことができましたが、この辺は初心者に不親切かなと少し思いました。

twoburner05_fuelpour_syukusyou ホワイトガソリンの4リットル缶から1.6リットル入りの燃料タンクに燃料を入れます。この燃料タンクのキャップが小さく、おまけに斜めに付いているため、念のためフィラーと言うものを燃料缶の出口に取り付けています。このフィラーは、燃料タンクがいっぱいになると自動的に給油を止める優れものです。しかし、燃料缶と出口との接合が悪くポタポタと漏ってきます。パッキンをかます必要がありそうです。なお、写真では、フィラーの根元まで燃料タンクに入れていませんが、実際は根元まで入れないと燃料が流れ込みません。

twoburner06_pumping_syukusyou ホワイトガソリンを燃料タンクに適量入れると、燃料キャップを固めに閉めます。そして、ツーバーナーの点火前の儀式、ポンピングをはじめます。ツーバーナーは、燃料タンク内の高い圧がかかった燃料が、空気と一緒に噴霧状になってジェネレーター内に送られ、そのジェネレーターはバーナーの燃える熱で高温になり、ジェネレーター内部を通る燃料が気化し、それが空気中の酸素と混じり合って燃えるので煤のない火力の強い炎となります。従って、タンク内の圧力が強いほど、点火も簡単になり効率よい燃焼となるのだそうです。

   続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

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2005.01.27

この方は誰でしょう?

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kobuhei_syukusyou 週刊朝日の2月4日号を見ていましたら、落語の記事「2005年大落語絵巻」と言う記事が目に留まりました。この、記事の冒頭の写真が、この方です。さて、一体この方はどなたなのでしょうか。

 答えは、林家こぶ平師匠です。「正蔵参戦」と言う字が見えますが、こぶ平は、8代目の林家正蔵の大看板を今年の3月に引き継ぎ、襲名するそうです。先代正蔵は、昭和の爆笑王林家三平の実父です。

 三平は、コント落語、ミュージカル落語で一世を風靡しました。それに比べて、8代目の林家正蔵は、古典落語の名人でした。「中村仲蔵」などの歌舞伎物や唐茄子屋政談などの古典落語の十八番は私も聞いたことがありますが、今でも語り口を覚えています。この8代目正蔵は、息子三平に正蔵の名跡を譲るべく、海老名家に正蔵の名前を返上し、自らは「彦六」と名乗りました。

 しかし、三平が急死したため、その名はそのままになり、現在にいたり、孫のこぶ平が3月にその名「正蔵」を継ぐようになったのです。

 こぶ平と言えば、「僕ちゃんでちゅ~」と言って幼児語の印象があり、バラエティに出ていても、芸がなく頼りない印象でしたが、写真のこぶ平は、そんな印象を吹き飛ばしています。この頃は、古典落語に精進しているらしく、NHKの番組でも、こぶ平の落語を聞いて、泣いている聴衆を見たことがあります。

siyouzou_syukusyou

 ところで、こぶ平は意外なことに、オーディオマニアでもあります。特に、ジャズに詳しく、ジャズのCD・レコードは5万枚も所蔵しています。東京・根岸の自宅にはホームシアターを備えており、スピーカーもJBLの最高峰スピーカーです。

 正蔵の大看板を背負って、こぶ平がどこまで古典落語でやっていけるのか心配なところもありますが、思い起こせば、平成の名人の故古今亭志ん朝師匠も、若い頃はアイビージャケットなどを着て、バラエティでふざけていましたから、こぶ平も大丈夫でしょう。

 それにしても、こぶ平が正蔵を継いだのに、志ん朝が志ん生の名前を継げなかったのは惜しまれるところであります。

 By Jun

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2005.01.26

宗像市のアワノ イタリア風洋食屋です。

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awano01_syukusyou  「アワノ」は、宗像市のJR鹿児島本線の東郷駅の近くにあります。この駅で私は、毎日通勤で乗降しています。
東郷駅の日ノ里口から出て、歩いて2、3分の所にあります。

 ものすごく目立つ公団住宅、これが宗像市で一番高い建物と思いますが、この公団住宅の1階にあります。

 ご主人と奥さんの二人できりもりしています。ご主人は、サーフィンやアウトドアが趣味らしく、店内の書籍ラックには、サーフィンの雑誌やアウトドア雑誌「Be Pal」などがあります。「Sapio」があるのも少し気になりますが・・・

awano02_syukusyou ランチタイムに行きました。ランチメニューの写真でお分かりのように、1000円以下で気軽に行けます。私は、スパゲティランチのナポリタンを注文しました。

 小洒落たイタリアンレストランの何とかパスタもいいのですが、やっぱりスパゲチはナポリタンでしょう。安食堂のおばさんが、目の前で缶詰からナポリタンのソースをフライパンにぶちまけて、力まかせにかき混ぜてつくってくれたあのナポリタン、特に私の嫌いなピーマンがたくさん入っていたあのナポリタン・・・全て懐かしい。

 念のために言っておきますが、アワノのナポリタンは、そんなイメージではなく、端正に作ってくれたナポリタンであります。ピーマンは、そんなに入っていませんが、タマネギは多いです。

 全体的な味は、きちんと修行した洋食屋のコックさんのものです。ギトつかず、サラリとした食感のナポリタンで大変美味しくいただきました。例によって、パクツキに夢中になり、ナポリタンの写真を撮り忘れました。すみません。

 インターネットのサイトでは、アコーデオンの演奏があると書いてありますが、今でもやっているのでしょうか。店内には、それらしき掲示や案内がありませんでしたが。

 ところで、アワノに車で行かれる時は、東郷駅前の信号のない交差点に気を付けてください。一旦停止標識があるのに、気付かないまま、隠れていたパトカーに検挙されることがあります。

awano03_syukusyou 私も、半年くらい前に、この交差点でパトカーに捕まりました。その時のパトカー車内の会話です。

お巡りさん: 一旦停止違反ですよ。気付かれなかったのでしょうね。この辺は初めてですか?どこか遠くからおみえになったんでしょう。
私     :すぐそこに住んでいます。(憮然として)
お巡りさん:でも、この道は滅多に通らないんでしょう。(違反のショックをやわらげるかのように)
私     :毎週通っています。
お巡りさん:でも、何か急用で急いでいたんでしょうね。
私     :すぐそこのアワノに昼ご飯を食べに来たんです。
お巡りさん:・・・・・・(黙って違反切符を書き始めました。気まずい雰囲気)

 皆さんも、「アワノ」に車で行かれる時には、この東郷駅前の交差点には十分気を付けてください。

 万一、捕まったら「20年住んでいた東京から親父の危篤に駆けつけている最中です」くらい言ってみましょう。間違っても、「アワノ」のナポリタンを食べに来たなどとは言わないようにしましょう。

★スパゲティ・ナポリタン、懐かしいですね 人気順リスト 
ナポリタンもある【ブイトーニ】業務用パスタ 選べる6食お試しセット、ユキエハムのナポリタン、
ナポリタンのチーズ焼き  ~幻想ポーク使用~など

パスタソース 楽天ランキングトップ30

○レストラン アワノ

 スパゲティランチ ナポリタン ★★★★

住   所  宗像市日の里1丁目10 高層公団 1F
電   話  0940-37-2262
営業時間   AM 11:00~PM 10:00 定休日  第1、3月曜日 

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2005.01.25

もっと2ちゃんねるの活用を

 2ちゃんねるの話ばかりですが、これで終わりにしますので、よろしくおつきあい下さい。

 昨日は、ホームシアターの液晶プロジェクターの情報の取り方でした。これは「AV機器」と言う板で、比較的探しやすい情報でした。
 
 今日は、「紅白歌合戦のハプニング、珍事件」の記事の中で、ハプニングのリスト情報を2ちゃんねるからもってくるテクニックを紹介します。さて、紅白歌合戦は、どのような分野・カテゴリーなのでしょうか。例によって、2ちゃんねるの左側の欄をカーソルを下げながら、探してみると「実況CH」、「番組CH」、「NHK」、「芸能CH」、「テレビサロン」、「年末年始番組」、「テレビ番組」、「懐かしテレビ」、「芸能有名人」、「音楽サロン」など関連しそうですね。

 実際、これらをいちいちチェックするのもできないこともないですが、大変です。それで、便利なツールの「スレッドタイトル検索」を使用します。

 ここをクリックすると、スレッドタイトル検索画面が出てきます。文字通り、2ちゃんねるの膨大なスレッドの中で、「紅白歌合戦」の文字を含むスレッドを検索できます。早速、「今すぐ検索」ボックスの中の一番上の左端の白いボックスに「紅白歌合戦」を入力して、「検索する」をクリックします。

 すると40件以上の「紅白歌合戦」を含むスレッドタイトルの一覧表が出てきます。かーそるを下にさげていくと「NHK紅白歌合戦歴代ハプニング&珍演出」というスレッドが発見できました。まさに、記事の趣旨とピッタンコのタイトルのスレッドです。板名は、「懐かしテレビ」です。このスレッドをクリックして、中身を見てみると、私の記事で紹介したリストの部分があります。このスレッドの中身を、昨日紹介しました「編集(E)」の「このページの検索(F)」を使用して欲しい情報を検索する方法もあります。

 この「スレッドタイトル検索」は、非常に便利なツールですが、2ちゃんねるの全てのスレッドを検索していません。
特定の分野の板のスレッドしか検索していないようですので、注意を要します。

 この他にも、2ちゃんねるを便利に使える色んなツールがあります。検索ツールもそうですが、専用のビューアー(閲覧ソフト)等もありますが、私はその方面は詳しくありません。興味のある方は、インターネットで探してみると良いでしょう。

 最後に、もう一つだけ紹介しておきたいことがあります。それは「まちBBS」です。2ちゃんねるの左端の欄の板群の一番下の方にあります。この「まちBBS」の中に日本の各地域の板があります。私の場合は、「九州」です。

 ここが、何故良いかというと、地域情報が手軽に得られるからです。「九州」をクリックすると、2ちゃんねると同様にスレッド群が現れ、「スレッド一覧(すべてのスレッドを表示します。)」をクリックすると、「九州掲示板」の膨大なスレッド群が表示されます。私は、宗像の住民なので、いつもの通り、「編集(E)」の「このページの検索(F)」で「宗像」を検索すると、「宗像ってどうよPART12」、「宗像郡津屋崎町ってどうよ」のスレッドがあります。これらのスレッドは、宗像についての情報が満載です。もちろん、2ちゃんねるのことですから、全部本当の情報と思われては困るのですが、結構ディープな情報があります。

 皆さんの住んでいる市や町のスレッドもあるかもしれませんので、一度、暇なときにでもご覧になって下さい。

 なお、ここ数日で紹介した2ちゃんねるの情報は、今日現在の情報ですので、後日ご覧になって検索されても、同じスレッドが検索できるとは限りませんので、ご了承下さい。

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2005.01.24

2ちゃんねるの活用方法です。

 昨日は、2ちゃんねるの紹介をしましたが、今日は活用の仕方をみてみましょう。

 ホームシアターに使用する液晶プロジェクターの購入を考えているとします。候補としては、パナソニックのTH-AE700とサンヨーのLP-Z3の2機種としましょう。

 2ちゃんねるにアクセスしてトップページを出してみましょう。トップページの「○掲示板」をクリックすると次の画面になります。その左側の欄に「板」が並んでいます。板とは、色んな分野の項目名です。

 カーソルを当てて、この板名が次々に現れるようドラッグしてください。すると、半分より少し上の所で、「家電製品」と赤い字で書いたところが出てきます。この赤い字の下に「AV機器」と書いてある「板」があります。液晶プロジェクターは、まさにAV機器なので、この板をクリックします。すると、「AV機器・ホームシアター@2ch掲示板」と言う画面が現れて、その下にスレッド群があります。このスレッド群の左下の方に「スレッド一覧はこちら」と書いたリンクがありあますので、これをクリックします。

 すると、膨大な数のスレッド群が現れてきます。上から順に探しても良いのですが、これでは目がチカチカしてきます。そこで、これは私の我流のやり方ですが、その「画面(エクスプローラー)の左上の方に「編集(E)」と書いてあるところがあります。ここをクリックします。

 すると「このページの検索(F)」が一番下に出てきますので、これをクリックします。すると、「検索ボックス」が現れます。「検索する文字列」の白いボックスに、例えば「TH-AE700」と入力して「次を検索」をクリックすると、TH-AE700の文字列を含んだスレッドにカーソルが飛びます。このヒットしたスレッドをクリックするとめでたくお目当ての記事が読めるわけです。ちなみに「次を検索」を引き続きクリックすると、他のスレッドも次々と探せます。

 液晶プロジェクターは、スレッド数が少ないのですが、「液晶」で検索すると、もっと多くの「液晶ディスプレイ」や「液晶テレビ」など次々と検索できます。

 見ることができたスレッドは、一部しか表示されていませんので、上の方の「全部」や「1-」などをクリックすると全体が見えるようになります。

 今日は、時間がありませんでしたので、ここでやめます。すみません。

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2005.01.23

2ちゃんねるを知っていますか?

 このブログを定期的にご覧いただいている方の中には、「2ちゃんねる」をひょっとしてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。

 そこで、今日は、使い方によっては大変強力な情報源となる「2ちゃんねる」についてお話ししましょう。

 「2ちゃんねる」が、ある程度有名になったきっかけの一つとして、1997年の東芝のクレーム騒動があります。

 新聞やテレビでも報道されたのでご存知かと思いますが、東芝製品のあるユーザーが、東芝のサポートセンターに製品のクレームを申し出たところ、サポートセンターの職員の対応がひどすぎると言って問題化しました。

 この時、このユーザーが、このサポートセンターの職員の応対振りを録音して、それをネット上に公開しました。この公開場所が「2ちゃんねる」だったのです。この事件は、あっというまに広がり、大変な騒動になりました。

 「2チャンネル」は、一言で言って、匿名投稿者による日本で最大のネット上の掲示板です。そのアクセス数は、相当数にのぼり、何か事件などがあると、すぐに意見が寄せられたり、広範な分野でのスレッド(電子会議室)がたくさんあり、情報の宝庫でもあります。

 私は、この「2ちゃんねる」を結構活用しています。何か買い物をするとき、例えば、ホームシアターの液晶プロジェクターとします。液晶プロジェクターの一般的な情報は、「HIVI」や「AV REVIW」などのAV月刊誌からも得ますが、これらの雑誌は、広告主の関係などからあまり欠点や都合の悪いことは書きません。また、新製品情報もがちがちの確定情報しかでてきません。

 しかし、「2ちゃんねる」の情報は、例としてはちょっと古いのですがパナソニックの縦縞問題やサンヨーの色問題などが、がんがん出てきていました。また、新製品情報も真偽とりまぜて出てきます。これらは、雑誌ではほとんど得られない情報です。

 これらの情報を得て、プロジェクターの選定の一助にすることは大いに意義があります。ただし、後で述べますが、2チャンネルの情報は、匿名の投稿なので過信することは禁物です。有益な情報もありますが、偽や信頼性に欠ける情報も多くあります。要は、あくまで自分の責任で、情報を判断していくことです。

 それでは、簡単に「2ちゃんねる」の使い方です。「2ちゃんねる」にアクセスすると、トップページが現れます。上の方に、「○掲示板」がありますので、ここをクリックします。すると、「2ちゃんねるへようこそ」の画面が現れます。その左端に、フレームで囲まれた部分があります。一番上に「2chの入り口」などと書いてあります。

 このフレームを区切っているところに、垂直にカーソルが動かせるところがありますので、そこのカーソルを下にやると色んな分野・項目名が出てきます。ご自分の興味ある項目名をクリックすると画面が切り替わり、多分「****@2ch掲示板」と言う画面になります。この画面で、カーソルを下に持っていくと、ゴチャゴチャとリンクのタイトル(スレッド)群が出てくると思います。その群の右下の方に「スレッド一覧はこちら」と言うリンクタイトルが見えると思います。ここをクリックしてください。

 するとリンクタイトル(スレッド)群が画面いっぱいに広がったと思います。このスレッドの中で、自分が一番興味あるスレッドを探し出して、クリックするとスレッドの中身、投稿の内容が読めることになります。

 とりあえず、今日はこここまでです。適当にスレッドを探して遊んでみてください。

 参考までに、2ちゃんねるを理解し、使う上で参考となる「2ちゃんねる入門というサイトを紹介しておきます。なお、このサイトでも書いていますが、2ちゃんねるは、独特な文化があり、見るだけでも最初はなじめないことやいやなこともありますが、使い方によってはこれほど便利なものもありません。ちなみに、私の「紅白のハプニング、珍事件」と言う記事も2ちゃんねるからの情報なしには書くことができないでしょう。

 By Jun

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2005.01.22

ホームシアターとオーディオの紹介です。

audioroom01_syukusyou 私が愛用しているホームシアターとオーディオ機器の再紹介です。実は、このブログの開設初期にこの紹介はしていますが、初期のため検索エンジン等に未採用のままとなっているようです。また、写真も新たに撮り直しましたので、改めて紹介することにしました。

 私の住まいは、福岡県宗像市、鹿児島本線で福岡市と北九州市の中間ぐらいにある郊外型のベッドタウンにあります。自宅は、一戸建ての平屋で築20年くらいであまり新しくはありません。ホームシアターに使用している部屋は、16畳くらいの洋間で、いわゆるリビングではなく、シアターと書斎専用になっています。ちなみに我が家にはリビングが無く、茶の間があります。来客は座敷かシアタールームに案内します。

audioroom02_syukusyou ホームシアター暦は8年くらいです。初めてプロジェクターとスクリーンを購入して、最初に見たプログラムがアトランタオリンピックの開会式でした。この時の、120インチの画像の鮮明さと巨大さ、サラウンド音の迫力には本当に感動しました。

 最初の主な機材は、液晶プロジェクターがSONYのLPH-520J-2、アナログハイビジョンビデオデッキがVICTORのW5、AVアンプがPIONEERのVSA-D7でした。実は、プロジェクターを最初に発注したのはSHARPの液晶XV-Z4000でした。するとこの発注を聞いた、はるさん(ヨットの仲間)から、すぐにこの発注を取り消し、SONYのJ-2を再発注するよう強く言われました。なぜならZ4000はハイビジョンが映らないからでした。このアドバイスは、本当に貴重で後悔することが防げました。それにしてもJ-2は、発注してから6ヶ月も待たされました。当時は、ハイビジョン機材はマニアしか発注しないためこれが当たり前だったのでしょう。

screen_syukusyou 次に、現時点での機材の一覧をご紹介します。

 (ホームシアター部門) 
・液晶フロントプロジェクター  PANASONIC TH-AE500
・リアプロジェクター        PIONEER  SD-P40 BS4-R  40インチ型
・スクリーン            キクチ 16:9WIDE  120インチ、スプリングローラータイプ
・D-VHSデッキ           VICTOR  HM-DH3500
・DVDプレーヤー         PIONEER DV-578A ユニバーサルプレーヤー
・レーザーディスクプレイヤー PIONEER  CLD-919
・BSDチューナー         PANASONIC TU-BHD100
・CSチューナー         PANASONIC TUDSR46
・AVアンプ            YAMAHA  DSP AX630
・SP フロントL/R        JBL4312BMk2
・SP センター           PIONEER  S-A6C
・ SP リアL/R          DIATONE  DS77HR
・SP サブウーファ        ONKYO  SL-10

audioroom03_syukusyou (ピュア・オーディオ部門)
・SP メインL/R         TANNOY   アーデン
・MDデッキ           DENON  DMD-1600AL
・コントロールアンプ       YAMAHA  C-2α
・パワーアンプ         McIntosh  MC7150
 
 なお、ホームシアター部門からの各種音源ソースは、ピュア・オーディオのアンプを通じ、スピーカーに出力可能としています。あまりヤマハのAVアンプの音質が良くないからです。
 これから、それぞれの機材の使用感想などを記事にしていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

  By Jun    

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2005.01.21

東京の「ペリカン」 美味しい食パンを求めて

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 今日、出勤途中の電車の中で、宗像ユリックス図書館から借りている熟年雑誌のサライ2004年12月号を見ていましたら、食パンの特集が載っていました。

 英国かぶれの私の朝食は、いつもオレンジジュース、ミルクティー、ベーコンエッグ、ヨーグルトそしてパンなのです。ただし、ベーコンエッグは、カミさんが起きてくれたらの話ですが。いずれにしろ美味しいパンが朝食の食卓にのるか、のらないかは大変重要なことなのです。

 それで、できるだけ私自身で朝食用のパンを調達するようにしています。以前の記事でも書きましたが、ここ宗像のパン事情は悲惨なもので、美味しいパン屋さんはほとんどないと言っても過言ではありません。

 それでいつも、美味しいパンの情報にアンテナを張っているのですが、前述のサライの「トースト百貨」と言う記事も興味深く読みました。

 当然、宗像のパン屋さんというレベルの記事ではなく、関東、関西のパン屋さんを中心とした記事になっています。

 この記事で美味しいトースト用パンのお店として挙げられているのが、横浜・元町の「ウチキパン」、この店は明治21年からのお店で、看板商品は「イングランド」というトースト用パンです。そして神戸・三宮の 「イスズパン」が紹介されています。この二つのお店は、パンの店としては有名でしょうが、私は初めて聞いた名前です。

 私の目を引いたお店は、東京・人形町の「喫茶去 快生軒」です。この喫茶店は、人形町の甘酒横丁界隈にあり、看板商品の「マーマレード・トースト」は、作家向田邦子もよく食べに来ていたそうです。そして、このマーマレード・トーストに使われているパンが、浅草・壽の名店「ペリカン」です。

 私はこの「ペリカン」の食パンの名声をかねがねから聞いており、例えば吉川英治がここのパンの愛好家であったことやパンに関する本等では、よくトースト用のパンは「ペリカン」に限るとの記事を見ました。それで、今から1年ほど前にこのペリカンの食パンとロールパンをメールで注文したことがあります。ペリカンは、トースト用パンとロールパンの2種類しか焼いていません。値段も手頃です。

 それで、食パンとロールパンを合わせて1000円ほど注文しました。ところが、ビックリしたのは送料が2000えんくらいかかってしまいました。宅配便だったと思いますが、まあ、通常ではこんな買い物はしないのでしょうが、とにかくペリカンのパンを食べたい一心でした。勝手に作ったいいわけは、「2000円の交通費では、ペリカンのパンは食べられない」というものでした。

 到着したペリカンのパンを早速、トーストにして食べてみました。さすがに、美味い!!の一言でした。やわらかいうえに何とも言えない香りと味です。確かに、このようなトーストパンは福岡にはないようです。高級なホテルでもなかなかこのようなパンを出してくれません。正直、2000円の送料でも良いと思いました。ペリカンのトーストパンの味については、別のサイトの記事がありますので、参考までにお知らせします。

 このペリカンのトーストとカルピスの特選バターで、幸福な1週間の朝食になりました。美味しいご飯はおかずが要らないと聞きますが、ペリカンのトーストとカルピスバターだけでも十分満足できる朝食となります。

 いつになったら、福岡でペリカンクラスのトースト用パンが手に入るようになるのでしょうか。

パンの王様 食パンの人気順リスト 
食パンしか作っていないパン屋の自信作【天然酵母食パン。 テレビ・雑誌で話題の無添加パン!過激な牛乳食パン。他

幻のバター、カルピスバター 
カルピス40本から1個しかできない貴重品ですカルピス カルピスバター有塩 450g 

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2005.01.20

スパムコメントについて

 昨日の記事は、ブログのコメント機能とトラックバック機能でしたが、今日も少しネットの話題です。タイトルにスパムと書いていますが、スパムが何かすぐにわかる人は少ないかもしれませんね。

 スパムとは、WWWやNetNewsなどを通じて手に入れたe-mailアドレスに向けて、営利目的のメールを無差別に大量配信すること。インターネットを利用したダイレクトメールとされています。

 このスパムは、勝手に関係のないメールを送りつけておいて、そのメール代が受信者の負担となる、言語道断、極悪非道、神をも恐れぬ悪辣な行為なのであります。その点、違法請求のハガキなどは、50円の郵便代を負担して出してくれていますので、まだまだ許せる?行為なのかもしれません。

 実は、スパムと私の最初出会いは、携帯電話のメールでした。突然、広告のメールが送られてきました。あまりにしつこいので、ドコモに電話して相談したところ、私のメールアドレスの字数が少ないためだから、字数を多くするといいと言われました。その通り、32文字くらいにするとスパムメールは来なくなりました。

 今、私のブログにはスパムコメントが来ています。私の記事に、オンラインカジノやポーカーゲームの英語サイトがぎっしり羅列されたコメントが入ることがあります。私の記事を読もうとする人に対して、アメリカのテキサスにあるギャンブルサイトが勧誘しようとしているのです。もちろん、発見次第に、即削除しています。

 しかし、削除はパソコンしかできません。私の携帯には、私のブログの記事にコメントやトラックバックが入るとすぐにメールで連絡が入るようにしています。それで、出勤途中の電車の中でもすぐにコメントやトラックバックが入ったことがわかりますが、問題は携帯ではスパムコメント等を削除できないことです。そのため、帰宅してパソコンを開くまで、削除できません。すると12時間近くは、そのようなスパムコメントが存在し続けることになるのです。

 それで、よく私のブログを訪れていただいている皆さんにお願いですが、コメントやトラックバックに記事と関係のないものがあれば、思いもかけないご迷惑がかるかもしれませんので絶対にそこに張られているリンク等をクリックしないでください

 スパムコメントやトラックバックに何の対策も打ってないかと言えば、実は対策を施しています。それは、相手のIPアドレスをブログシステムに登録しておいて、そのようなけしからんIPアドレスからのコメント等はブロックするように設定しています。しかし、相手も商売ですから、IPアドレスを変更して攻撃してきます。

 平和に見えるブログの運営の裏には、実は壮絶な戦いが繰り広げられているのです。

 最後に、スパムという語の由来が、ネットに載っていて、面白いのでご紹介します。

 「SPAM」とは、Homel Foods社の味付け豚肉の缶詰の商品名のこと。イギリスのコメディー番組「Monty Python’s Flying Circus」(モンティ・パイソンの空飛ぶサーカス)の有名なコントに次のようなものがある。レストランに夫婦が入ってきてメニューを選んでいると、近くに座っているバイキングの一団が「SPAM、SPAM、SPAM!」と大声で歌いだす。次第に店員も「SPAM」を連呼しだし、最初は嫌がっていた夫婦も最後には屈してSPAMを注文せざるを得なくなる、という筋書き。ほしくもないのに大量に送りつけられてくる広告メールから、このコントでしつこく連呼される「SPAM」を連想したのが由来と言われている。

 

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2005.01.19

ブログのコメントとトラックバックについて

 このブログをご覧になっている方々の中で、ブログのコメント機能とトラックバック機能をご存じない方もいらっしゃると思いますので、今日は、これらの機能を説明しましょう。

 いわゆる一般のホームページ、ウェブサイトと異なり、「Jun's my Taste」は、ブログというジャンル、タイプのものです。このことは、以前説明したことがありますが、ブログの特徴としては、頻繁に更新される、記事が新しいものから順に並べられている、他のページへのリンクがたくさん含まれている、サイドバーが設けられそこに過去の記事や他のページへのリンクが張られているなどがあります。

 この他にもブログを特徴づけているものに、「コメント」機能と「トラックバック」機能があります。

 コメント機能とは、ホームページによく設置されている掲示板と似ています。掲示板と異なるのは、個々の記事に対してコメントを付けられる点です。

 実例をご覧下さい。1月7日の記事の「寅さんの故郷、柴又でグルメ」をカーソルを下の方に移動させて見つけてください。記事の一番下に「映画・テレビ」、「固定リンク」、「コメント(1)」、「トラックバック(1)」と書いてあります。

 「映画・テレビ」は、カテゴリーを示しています。この記事は、映画・テレビという分野に分類していますよと言う意味です。「固定リンク」の説明は後日にしましょう。

 「コメント(1)」が、コメント機能です。「寅さんの故郷、柴又でグルメ」と言う記事をご覧になった方が、感想や意見をコメントを書いてくれたことを示しています。(1)とありますので一つのコメントが寄せられているという意味です。ここが(0)の時は、何のコメントも寄せられていないことになります。

 ここの「コメント(1)」をクリックすると、コメントを読むことができます。「うなぎ大好き」と言う人からのコメントが来ています。私と同じように葛飾柴又に行ったのでコメントしますとの趣旨です。

 このコメントにより、読者の感想が聞けますし、情報の交換の糸口となったりします。このコメントは、自分がブログ運営者でなくても、記事を読んだ方は誰でもコメントを発し、自分の意見を書き込むことができます。

 ご自分でコメントを書きたいと思うときは、記事の下の「コメント(数字)」をクリックすると、その記事についてのコメントの書き込み画面が現れますので、「コメントを書く」の下の枠に書き込んでください。名前(ハンドル名、ニックネーム等)と本文は必須ですが、メールアドレス等はいたずらメールも来ることがありますので、その辺を考えて書き込んでください。

 さて、次はトラックバックです。コメントはわかりやすいのですが、トラックバックは少し難しいかもしれません。例を見てみましょう。

 同じように、1月7日の記事の「寅さんの故郷、柴又でグルメ」を表示させると、記事の一番下に「トラックバック(1)」とありますね。これは、この記事に対する「トラックバック」が1件あることを示しています。「トラックバック(1)」をクリックすると、先ほどのコメントと同じ画面になりますが、「トラックバック」表示の下に、柴又「うなぎ大好き日記」とあります。これは、「うなぎ大好き日記」と言うブログの「柴又」という記事からリンクが張られていると言うことです。ここをクリックすると「うなぎ大好き」さんのブログの「柴又」と言う記事にジャンプします。

 私の記事が柴又の記事ですので、「うなぎ大好き日記」の「柴又」という記事も同じ事を書いているから、トラックバックでこちらにも見に来てくださいと言った意味です。例えば、あなたが柴又に興味があり、検索エンジンで私の記事を訪れて、私以外にも「うなぎ大好き日記」というブログにも記事があるのでのぞきに行ってみようと思わせる仕掛けです。

 このことにより、「うなぎ大好き日記」を訪れると、そこに他のブログのトラックバックがあれば、そこにも行ってみるといった風に広がりが出てくるわけです。これも大きな情報交換の手段となります。

 コメントと異なるのは、コメントは誰でもできますが、トラックバックはブログの運営者しかできません。それと、自分のブログへの誘導ができるという点です。

 ブログの記事を読む時、コメントやトラックバックの()の中の数字がゼロでなければ、クリックしてみましょう。記事とは異なる意見や情報が得られて、ブログをもっと楽しむことができると思います。もちろん、記事に対して意見や有用な情報があれば、コメントされてはいかがでしょうか。

 By Jun

 

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2005.01.18

英国ロンドン 1973年10月27日  ’70年代英国ヨーロッパ一人旅行記(17)

london_brithish_museum01_syukusyou 1973年10月27日(土) ロンドン
 朝9時に起床しましたが、初めての部屋で慣れないせいか、夜中によく目が覚めて、4時半頃からうつらうつらの状態でした。

 昨夜は、鍋で初めてご飯を炊き、見事に失敗しました。水の量が少なく、強火で炊いたため、芯が残っていました。
それを、今朝は水をたっぷり入れて煮込み、お粥状にして食べました。ラジオを手に入れていましたので、ラジオを聴きながら朝食を取りました。

london_brithish_museum02_syukusyou する事もないので、外に出て歩くことにしました。ハイドパーク(Hyde Park)の方に出て、マーブルアーチ(Marble Archを通り、オックスフォードストリート(Oxford St.)に行きました。前日、ユースホステルの日本人の方から、オックスフォードストリートに「ヒロ子」という名のレストランと本屋があり、日本食と日本の本が手に入ると聞いていました。いい加減に歩いていると、偶然見つけました。しかし、日本食はもちろん、本も日本の2倍から3倍もしていてとても手が出ませんでした。

 そこから、大英博物館(British Museum)に行くことにしました。地図を見ながら歩き、やがてラッセルストリート(Russel St.)に着きました。

 以前見た「ローズマリーの赤ちゃん」という恐い映画で、主人公のミア・ファーローが、大英博物館の図書館で勉強するシーンがあり、円形の図書館や正門が印象に残っていました。その正門では、入る前にバッグの検査がありました。これは、IRAの爆弾テロが激化しており、爆発物持ち込み防止のためでした。退役軍人のような老人が従事していました。

london_british_museum03_syukusyou

 大英博物館については、いずれまた詳しく書きたいと思います。

 大英博物館を後にして、フリートストリート(Fleet St.)に行きました。ここは、ロンドンでも有名な新聞社がたくさんあるところです。フリート街からテムズ川に出ました。

 テムズ河畔を歩き、途中には南極探検に使用された船、「Discovery」号を横目で見ながら、ウェストミンスターの国会議事堂、Big Ben時計台を通過しました。それからバッキンガム宮殿の横を通り、ハイドパークを抜け、ケンジントンのアパートに帰り着きました。これだけ、全部歩き通しましたが、今日だけで往復何キロになるのでしょう。普通だったら絶対交通機関を利用するのでしょう。

 私のロンドンは、この日から帰国するまでずっと歩き続けた生活でした。おかげでロンドン中心部は、たいていの細い道もわかるようなりました。ケンジントンからロンドン塔まで往復歩いていったこともよくありました。しかし、福岡と異なるところは、それが全く苦痛でなく、楽しんでいたことでした。美しい公園、歴史と伝統のしみこんだ街、歩いていて飽きることもなく、地下鉄に乗るとそれらが見えなくなり、バスに乗るとそれらを楽しむ時間も無くなるのでした。

 By Jun

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2005.01.17

紅白歌合戦のハプニング、珍事件

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 正月の記事「紅白歌合戦を振り返って」では、裏方・スタッフのミスについて述べましたが、その記事の最後で出演者のミスもその内と書いておりましたが、コロッと忘れていました。

 昨日、記事を読み返してそのことに気付きましたので、忘れない内に書くことにしました。

 それで、インターネットを見てみると、いるんですね、丹念にリストアップしている人が。

 2チャンネルの「懐かしテレビ」という板に「NHK紅白歌合戦」歴代ハプニング&珍演出」というスレッド(会議室)があり、その中に以下のようなハプニング・珍事件のリスト記載がありました。順番は、どうもゴチャゴチャで何の脈絡もないものでしょう。

・吉川晃司河合河合奈保子の邪魔・ギターに火・フックンこける事件
・生方アナの「ミソラ・・・」発言事件
・」加山雄三の「仮面舞踏館」が「仮面ライダー」発言
・黒い交際疑惑
・菅原洋一さんの「無音マイク」事件
・有名な長渕剛の3曲歌った事件
・総合司会はタモリ
・とんねるず『情けねえ』 パンツ一丁で、全身をそれぞれ白と赤に塗って歌唱。背中に「受信料を」「払おう」
・憲三郎&ジョージ山本『浪漫-ROMAN-』 歌前に、木梨が「俺もオヤジだよ!」と北島三郎のものまね
・野猿『Be cool!』  またもやパンツ一丁で全身ペイント。髪文字で「アリガトウ紅白1999」、背中で「辰年」
・H Jungle with tの松っちゃん乱入
・安室復帰感涙事件
・松本明子「紅白もらった!」事件
・北島三郎紙吹雪降らし過ぎ事件
・都はるみ無理矢理アンコール事件。
・シンディ・ローパー初出演、駕籠にのって着物で登場も、まったくウケず、番組終了後大荒れ事件
・北島歌詞忘れ事件
・和田アカペラ事件
・クボジュン号泣事件
・「いんちきおじさんとぉじょー」のところで高田純次が登場し ボーカルの女、号泣事件
・鈴木健二アナの「私に1分だけ時間を下さい」事件
・チェッカーズ解散ファンだけ大騒ぎで他の観客ドッチラケ事件
・細川たかし歌詞間違い事件
・島倉千代子 歌詞間違い事件
・ヒステリックブルー、司会者席でインタビュー後ステージに 向かう途中で演奏が始まってしまい、演奏してないこと が判明事件
・冠二郎、初めて演歌で横文字歌詞を披露事件
・森高千里歌詞間違い事件
・ナレーション「ギター演奏は五木寛之さんです」事件
・山川アナ「最後は島倉さんではなく・・・都はるみさんと五木ひろしさんの対決ですねぇ」事件。
・宮田輝、、「いつでも夢を」事件
・玉置浩二歌詞を間違える事件
・サザン桑田、三波春夫さんのモノマネで歌う事件
・ちあきなおみ、狂気のステージ
・宮沢りえ、タンクトップ姿で入浴しながら歌う
・中居くん「さて、サバダバダって何回言ったでしょう?」事件
・鈴木その子が白組の応援にきたこと
・小林幸子巨大豪華衣装(セット)の電飾が点かなかった事件
・八代亜紀、伴奏がよく聞こえなくて出だしで音程をはずした事件
・ル・クプル、歌い始めのタイミングはずした事件
・南極越冬隊から毎年電報が届いちゃいます事件
・米米が浪漫飛行唄った時に、カールスモーキー石井が舞台から落とされた
・第17回、長門裕之の「おいど」発言
・ラジオ体操「ラッキーセブンのつもりで」発言
・応援合戦での落語家の柳家金語楼の「テレスター」
・TMNの宇都宮隆の歌詞の間違い事件
・石川ひとみ歌っている途中突然泣く事件

 ざっと見てみると、私が先の記事で述べた菅原洋一のマイク無音事件と北島三郎の紙吹雪事件もちゃんと掲載されています。8割方は私も記憶していますが、記憶していない、気付いていないハプニングも多々あります。総合司会はタモリは、どういうハプニングなのでしょう。タモリが総合司会を務めること自体がハプニング、珍事件なのでしょうか?

 歌詞の間違いも多いですが、これは見ているとよく起こっており、実際はリスト以上にもっと、もっと多いと思います。

 紅白歌合戦のあら探しのようですが、生で4時間近くやっており、一世一代の舞台と思っている人もおり、ハプニングが起きないわけがありません。また、生ですので隠しようがないときもあるわけで、これらのハプニングや珍事件も紅白の魅力の一つと思いますが、いかがでしょうか。


NHK紅白歌合戦の関連本・DVD/CD等一覧リスト
NHKの紅白歌合戦は、年末恒例の行事ですが、長い歴史の間には様々な紅白歌合戦に関する本等が発行されています。



【25%OFF】[DVD] 小林幸子vs美川憲一 NHK DVD 二人だけの紅白歌合戦!!
NHK紅白歌合戦の名物対決。小林幸子と美川憲一の豪華衣装合戦のDVDです。
今年は、残念ながら美川憲一が落選しましたが、過去の対戦状況を綺麗な映像のDVDでお楽しみください。

(当ブログの紅白歌合戦関連記事)

紅白歌合戦にスーザン・ボイルさん、(イギリスの歌姫)が内定

紅白歌合戦を振り返って

 By Jun

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2005.01.16

便利なスイスアーミーナイフ

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knife_4hon_syukusyou 台の上に4本のナイフが並んでいます。これは、私が愛用しているナイフですが、全てVictorinox社製のアーミーナイフです。右側から機能が豊富で、その分ナイフのシース(鞘)が厚くなっています。

 ビクトリノックスは1884年にスイスのシュビッツ州イーバッハで産声をあげました。創業者は帽子職人の息子であったカール・エルズナーです。1890年代にスイス陸軍に納入して以来、今日に至っています。よく切れるナイフの代名詞として、スイスアーミーナイフの評判は高いのですが、切れないナイフの代名詞としてスイスネービーナイフがあります。スイスには陸軍(アーミー)はありますが、海軍(ネービー)は無いことからきたジョークです。

 スイスアーミーナイフは、ビクトリノックス社だけでなく、ウェンガー社(Wenger)も有名です。どちらも100年くらい前にスイスで同じようなナイフを作り、ナイフのシースにはスイスの国章が入っています。比較的、日本ではビクトリノックス社の方が有名なようです。なお、ウェンガー社製のパン切り用ナイフ、ブレッドナイフは、今私が欲しいものの一つであります。

knife_key_syukusyou 釣りやヨットなどのアウトドアは言うに及ばず、日曜大工、料理など色々な場面で重宝しています。4本もあるのは、なくしたと思って、新しいナイフを買うと後から出てきたものやプレゼントでもらったものです。でも、1本ではやはり足りません。手近なところにいつもあるようにするには複数のナイフがあった方が良いと思います。特に、キーホルダーに付けている小さなナイフは便利です。

 この緑色のナイフは、東急ハンズグリーンと言って東急ハンズのシンボルカラーを使用しており、当然渋谷の東急ハンズで購入したスペシャルものです。クラシック」という機種名で、7つの機能を持つと言われています。ブレード(刃)、爪ヤスリ、はさみ、マイナスドライバー位わかりますが、後の3機能jは何なのでしょうね。

knife_tenkai_syukusyou さて、、ビクトリノックスのナイフは種類別に名前が付けられており、釣り用のフィッシャーマン、旅行用のトラベラー、キャンプ用のキャンパーなど、それぞれの用途に見合った機能が盛り込まれています。なかでも最多機能を誇るスイスチャンプは最早、実用的ではなくコレクション用となっているようです。

 私の手持ちのビクトリノックスのナイフで最も多機能なナイフ、キャンピング、を写真では展開しています。左端から時計回りに、刃(大)、レターオープナー、リーマー(穴開け、糸通し)、ヤスリ、マイナスドライバー(大)・栓抜き・ワイヤーストリッパー、刃(小)、はさみ、マイナスドライバー(小)・缶切り、展開を忘れたコルク抜きなどの機能があります。

 釣りの時は、ナイフやはさみ機能が大活躍します。日曜大工の時は、基本的には専用工具を使いますが、高いところに上がったとき、工具を忘れたことに気が付いたら、下に降りずにとりあえずビクトリノックスのナイフの諸機能で間に合わせることもあり本当に助かります。また、日常生活でも、ビデオのセロファンはがし、ゴミ出しのまとめなどほとんどこれですませています。旅行に行くときも必需品で、仕方のないことですが、飛行機のキャビンに持ち込めないので困ります。

knife_name_syukusyou 写真は、シース(鞘)に、「N Jun」とネームを刻印してもらっています。これは、父からの旅行のお土産です。購入時にお店によっては、刻印サービスをしているようです。

 ナイフは、刃物ですから危険なものの一つですので取り扱いには十分な注意が必要ですが、日常の生活や趣味の場面で非常に役立つものです。特に、子供にはナイフが危険であるとして持たせないことも多いようですが、ナイフの正しい使い方の知識をきちんと教えておいた方が、実はナイフで怪我したり、その他危険なことを回避できることが多いし、人生も豊かになると、アウトドアの達人が何かの本に書いていました。.その通りだと思います。

スイス アーミーナイフ ビクトリノックス社の各種ナイフ 
ビクトリノックス クラシックAL WH。  ビクトリノックススイスチャンプ RD。他

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2005.01.15

BS落語研究会が今夜、深夜放映されます。

 タイトル通り、今夜と言っても明日の午前1時20分から、BSデジタルのBSiチャンネルで「BS落語研究会」が放映されます。

 毎月第3土曜日の深夜、人知れずひっそりと放映されているこの番組は、落語好きにはたまらないものです。特に、落語が1時間半に渡って、しかもハイビジョンで放映されているのはこの番組しかありません。

 最近、お笑いブームですが、その人気となっているタレントで寄席出身の芸人は少なく、「エンタの神様」をはじめとするお笑い番組や吉本出身の芸人ばかりです。これはこれで良いと思いますが、落語家の活躍、落語自体が衰退気味なのは何とも寂しい限りです。

 私は、子供の頃からの寄席芸好きで、落語は言うまでもなく、漫才等の色物等も大好きです。上京の機会があり、時間がとれれば、寄席に行きます。多いのは新宿末廣亭、次が上野の鈴本演芸場、たまに行くのが浅草演芸ホール、池袋の演芸場は1度だけ行きました。あと、最高裁判所近くの国立演芸場の小ホールにも時々行っています。3000円以内で生の落語や演芸が観れて、3時間は楽しめるのですから、本当に庶民の娯楽としても最適です。

 好きな落語ですが、最近のテレビの番組ではほとんど見ることができないようになってきています。地上波では、日テレのご存知「笑点」ですが、これも以前は45分番組でしたが、今は30分に短縮になっています。はじめの15分が落語などの演芸、残りが大喜利です。人情噺の長めのものは望べくもありません。

 あと頼みのNHKですが、BS2の「BSふれあいホール」で時々「お楽しみ寄席」があります。これも45分の番組の中で短めの落語が1本くらいです。地上波のNHK教育テレビの「日本の話芸」ですが、これは30分の番組で落語が1本ですので、比較的聞き応えのある落語が聞けます。

 CSスカパーの衛星劇場では、「衛星落語招待席」をしていますが、私は契約をしていないので見ていません。

 以上のような状況では、落語を聞こうにも、あ、ラジオがありますが、ラジオではさすがに聴いていませんが、寄席の番組をNHKでやっているようです。

 こんな中で、「BS落語研究会」は、1時間半の番組で2~3人くらいの出演者、そしてここが肝心なのですが、ハイビジョン画質なのです。私は、ビデオに収録しています。人情噺の「芝浜」や「柳田格之進」など、寄席でも独演会や何かのイベントでしか聞けない長い噺をやってくれるのはこの番組しかないようです。しかし、なんで夜の1時過ぎなのでしょうかね。見るなと言わんばかりの時間帯です。

 ビデオに取っても、なかなか見る時間がありませんが、去年3月の放映、柳家小三治の「長屋の花見」は、本当によござんしたね。ハイビジョンで見ると、仕草や表情が鮮明で落語の面白さが堪能できます。

 ハイビジョンでなくても、BSデジタルが受信できる方で、落語好きな方は、是非一度ご覧下さい。

 By Jun

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2005.01.14

東京の大宮 浅草のダッチオーブンのレストラン

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omiya_syukusyou ダッチオーブンの話題を先日しましたが、このダッチオーブン・スキレットを使って料理を作っているレストランを紹介します。それは、東京浅草の有名な「レストラン大宮」です。

 情報が古くて恐縮なのですが、2年ほど前に上京した折り、ダッチオーブンのレストランとして有名でしたので行ってみました。ダッチオーブンの本を見ていると、大宮のことが掲載されていました。この本には、オーナーの大宮シェフは、ある時ダッチオーブンの使いやすさに感激して、今まで使っていたフライパン等を全部スキレット(ダッチオーブン式のフライパン)に取り替えてしまったという記事が載っていました。

 浅草の雷門の前から東の方に少し歩いて、観音通りとメトロ通りを北上するとお店がありました。思ったより小さなレストランです。このレストランは、よくテレビにも出ていて、大宮シェフはNHKの番組でも見かけることがあります。

 昼過ぎのお店に入りました。1階のカウンターに座ると、先客の老人が一人いるだけでした。ちょうど、大宮シェフの真ん前の席に座ってしまいました。大宮シェフの後には、スキレットがずらっと掛けてあり、本当に普通のフライパンは1本もありませんでした。

あるサイトには、大宮シェフがスキレットを使用する理由について、大宮シェフの話が次のように載っていました。

 大宮シェフ:「ふつうのフライパンは肉を入れたときにそこの温度が下がってしまう。 肉の表面をぱりっと固めたいのにそれじゃダメだ。鍋の火加減で神経を使ってしまう。 その点鋳物のスキレットは、肉を入れたときの鍋の温度変化がしにくく、熱の保持力に優れている。熱のまわりも優しく入ってくる。肉の焼き加減に集中できる。 ストレスがない!これが一番だ!」とのこと。

 とりあえず、ハンバーグとパンを注文しました。

 でてきたハンバーグは、ドミグラスソースのかかったもので、意外と辛口の味付けでしたが、美味しく食べました。また、自家製のフランスパンもなかなかのものでした。ただ、私はどちらかというと、甘めの味のハンバーグを食べつけていますので、やはり食べつけているハンバーグの方がもっと美味しいなとは思いました。

  * お店の前の写真は撮りましたが、ハンバーグの写真は大宮シェフの真ん前の席で、気後れして撮れませんでした。

東京の有名ハンバーグ・リスト 
浅草・今半の黒毛和牛ハンバーグ、銀座ローマイヤ・レストランの洋食ハンバーグセット、日本橋たいめいけんのシチュードハンバーグなど

レストラン大宮も使用しているスキレット  
LODGE LOGIC【ロッジ ロジック】スキレット10-1/4インチ 。 ロジック 10・1/4インチスキレットカバー。他

○レストラン大宮

  ハンバーグ ★★★

住所  東京都台東区浅草2-1-3
電話  03-3844-0038
平日   昼  11:30AM ~ 2:00PM(オーダーストップ)
      夜  5:30PM ~ 8:30PM(オーダーストップ)

日曜・祭日 昼  11:45AM ~ 2:45PM(オーダーストップ)
       夜  5:00PM ~ 8:00PM(オーダーストップ)

 By Jun

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2005.01.13

オーディオルーム用、自作DIYの防音ドアです。

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door_omote_syukusyou オーディオやホームシアターを楽しむ上で厄介な問題は、音の大きさの問題です。音楽や映画を十分に堪能するには、それ相当の音量を普通は必要とします。しかし、自分にとっては楽しい音も、他人や家族にとっては地獄の音響となってしまいます。

 幸い、私の家は一軒家で、しかもオーディオ・ホームシアタールームは、隣家とも少し離れていますので、都会の家やマンションと比較すれば、条件はそう悪くはありません。そうは言っても、音で他人に迷惑をかけないようにしなければなりません。

door_awaseme_syukusyou 要は、いかに室内で大音量でも、部屋の外に漏れなければいいわけです。そうしたことからオーディオルームを完全に遮音、防音化できれば問題の解決になります。

 私のオーディオルームは、実は父から譲り受けたものです。父は、昔から音楽が好きで、オーディオも楽しんでいました。その父は、「このオーディオルームは、防音化してるから音が漏れにくい。」とよく言ってましたが、私の耳からしても相当音が外に漏れていました。どうも、父の言う防音化とは、壁の隙間にグラスウールを入れただけのことでした。

door_urazentai_syukusyou 音楽の時は、まだ防音の必要性はあまり感じていませんでしたが、ホームシアターで映画の音を大音量で楽しみはじめると、重低音や甲高い音が盛大に漏れはじめ、これはいかんとさすがに思うようになりました。

 オーディオルームで、家の他の部屋に漏れる音は、ドアからであることに気付き、防音ドアにしようと思いましたが、市販の防音ドアは、10万以上もしますので、それだったらアンプを買った方がいいと思ったりします。取り付けてあるドアが、いわゆる太鼓ドアで、中空の合板貼り付けドアでしたので、むくの板でドアを作ったら少しはましになると思い、自作・DIYで作ることにしました。

door_urauehanbun_syukusyou 早速、近くのホームセンターに、材料を仕入れに行きました。ドアのサイズは、縦180cm、横73cmですが、むくの一枚板ではさすがにありませんでした。あっても相当高額になりそうでしたので、貼り合わせで作ることにしました。

 材質は不明でしたが、適当なむくの板がありましたが、厚さが1.5cmでしたので、2枚貼り合わせると厚さ3cmのむくのドア?になりますが、問題は73cmの幅がある板がないことでした。それで38cmの幅、180Cm、厚さ1.5cmの板を4枚購入し、2枚を幅35cm幅に切断しました。表面を幅38cmと35cm幅の板で構成し、裏面を同じ材料で作るのですが、表面と裏面の接合の仕方を逆にすると、3cmの幅で表面と裏面が交互に接合できる面ができます。これで、一枚のドアができあがることなります。2枚目の写真で、表面と裏面の接合状況が分かります。

   続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

続きを読む "オーディオルーム用、自作DIYの防音ドアです。"

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2005.01.12

面白・人気のブログを紹介します。

 ブログとは、ご覧いただいているこのホームページがブログの一種なのですが、普通のホームページサイトと異なり、いくつかの特色があります。これらの特色については、あまり知る必要がありませんが、ブログの運営者は比較的コンピュータに詳しくない人もやっているということです。

 そのことから、色々な分野の面白い人がブログを運営しており、魅力あるブログも多くあるのです。今日は、そのうちいくつか紹介したいと思います。と言っても、私自身がそう面白いブログを探し回っているわけでもありませんので、最近刊行された「このブログがすごい!2005」から抜き出してみたいと思います。

この本の「ベスト10入賞ブログ」の第1位が「実録鬼嫁日記」です。九州在住の「カズマ」さんが、奥さん(鬼嫁)との日常を面白おかしく記述しています。私が見た記事は、鬼嫁は大変お菓子づくりが上手なのですが、美味しいシュークリームを作ってくれたのは良いのですが、それがご飯と一緒におかずとして出てきた、それもおかずはシュークリームだけだったという記事でした。何やら、このブログの内容は出版化の話もでているようです。

 第2位は、「やまけんの出張食い倒れ日記」です。豪快な食べっぷりと記事の量、食べ物の量には圧倒されます。

 第3位はちょっと堅いので省略、第4位が「食べたものを淡々と記録するよ」です。自分の食事を写真に撮って掲載するだけの、こんなんありかの世界ですが、これが圧倒的に支持されてアクセスの数もすごいものです。ただ、興味深いのは、作者は新潟県長岡市の在住で、昨年の10月23日に地震のため更新がストップし、28日頃再開したのですが、ある意味、地震の被害が、如実に現れたのが彼の23日の食事です。これは、彼のブログをご覧いただければ理解できると思います。

 第7位には、昨日カメラを話題としましたが、優れた写真ブログが、「水・水・水」です。水を主役とした写真のブログですが、ここで撮られている水の色々な表情は一見の価値有りです。なお、このブログは前のブログが容量いっぱいになったので、新バージョンのブログとなっていますが、過去のブログもご覧下さい。

 あと、番外ですが、ネット上の面白画像を動画、静止画何でも拾いまくっているのが、「ひろぶろ」です。おバカな話題が好きな人には面白いブログです。あまりなバカさ加減には言葉も出ません。

 それでは、楽しいネット生活を!!

 By Jun

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2005.01.11

愛用のデジカメです。

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ixy_omote_syukusyou このブログの記事を書くのに活躍している愛用のコンパクト・デジカメ、キャノンのIXY DIGITAL 300です。購入したのは1991年10月頃ですので、3年と少し使ってきました。それほどのカメラ趣味ではないのですが、このデジカメを買う前には、銀塩一眼レフカメラのミノルタ、α7700iで写真を撮っていました。このα7700iでは、当ブログのフォトアルバム「コッツウォルズの憧憬」に掲載している写真を撮ったりしました。一応、リバーサルフィルムですが、ご覧のとおりあまり上手な写真ではありません。

ixy_ura_syukusyou このIXYを購入した動機は、さほど強い理由はありませんでしたが、流行のデジカメでも買ってみるかぐらいだったと思います。しかし、購入して写真を撮ってみると、その写りの良さには驚いてしまいました。わずか、200万画素のカメラですが、撮影後、パソコンに取り込んでみると非常にインパクトのある写真で、α7700iよりも優れているのではないかとも思ったくらいでした。

 ブログ作成の写真は、このIXYで被写体を撮影し、パソコンに取り込みます。記録画素数は、1600×1200、圧縮率は、スーパーファインと、このカメラでのできる限りの高画質で撮るようにしています。ただ、ブログ用の写真は、サムネイルでクリックすると拡大する写真は、600×400程度にしてますので、画像加工ソフトのフォトショップで変換しています。また、サムネイルにしない写真は、300×200程度にしています。

 このIXYは、今のところそう不満には感じていませんが、やはりコンパクトデジタルカメラですので、それなりに限界は感じます。ほとんどフルオートで撮影できますが、逆に絞りやシャッタースピードのコントロールはできません。きれいな写真はストレス無く撮れるのですが、背景をぼかしたりのテクニックは発揮できません。あまり期待してもいけないのでしょうが。

 あと、気になるのは、CF(コンパクトフラッシュ)カードに画像が記録されるのですが、100枚単位で自動的にフォルダーが作成されることです。おかげでどのフォルダーにお目当ての画像が記録されているのかすぐに探し出せないことがあります。たいした事ではないのですが、改善を望みたいところです。

 それと、グルメの記事では、料理を至近距離で、つまりマクロで撮影することがよくありますが、この時マクロモードにして撮影するのですが、撮影後にピンボケがないか裏面の液晶画面で確認するための拡大モードにしてもピンボケかどうかわかりにくいことがよくあります。拡大モードをもう少し拡大させた方が良いと思います。

 色々多少の欠陥はありますが、今後も大事に愛用していきたいカメラです。

 By Jun

 

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2005.01.10

福津市のエンゾ 海辺のイタリアン・レストラン

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enzo01_outside_syukusyou このブログの記事を読者の皆さんのご希望にできるだけ合わせる意味もあり、よくアクセス状況の解析を行っています。その一つに検索ワードがありますが、この検索ワードで比較的よく目にするのが「エンゾ」です。

 昨年の11月20日の記事で「エンゾ・デリ」を紹介しましたが、この記事にもよくアクセスがあっているようです。そこで、今回は本家の海辺のイタリアン・レストラン「エンゾ」に出かけてみました。

enzo02_2floor_syukujsyou エンゾは、ウッドデッキに囲まれた一軒家のイタリアンレストランです。津屋崎町の東の外れ勝浦地区にあり、ほとんど旧玄海町の神湊の近くです。県道495号線から海側に少し入り込んだところにあり、なかなか見つけるのに苦労しそうなところです。

 ここのレストランは、2階建てでお勧めは2階の方です。その理由は、2階の方が断然、海の風景が楽しめるからです。2階の方は、人気が高いので客席は2階からうまっていきますので、運が悪いときは1階になります。この日は比較的空いていて、運良く2階の海側の席に座ることができました。

enzo03_sea_syukusyou 2階の窓からは、玄界灘の勝浦浜が広がっています。砂浜のすぐ傍にレストランが建っていますので、何の障害もなく一面の海の眺望が楽しめます。これほどの眺めが楽しめるレストランはそうないでしょう。

 2階フロアーは、2つの部分に分かれていて、写真の部分は4人掛けのテーブルが置いてありますが、奥の方はカウンターのみの部屋になっていて、このカウンターが海の方に設置されてありますので、海を楽しみながら食事するにはこちらのカウンターが超お勧めです。

enzo04_zensai_syukusyou ちなみに私達の釣りボートは、この写真の海の右側の漁港に置いており、眼前の海は私達のキス釣りの漁場なのです。また、この海の1kmくらい沖には、大正瀬と言う沈み瀬があり、ここはアジゴやヒラメ、ヤズ(ブリの子)などの宝庫であります。エンゾの窓から沖を見て、1km位の所に船が数隻集まっているところがあれば、そこが大正瀬です。

   続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

 

続きを読む "福津市のエンゾ 海辺のイタリアン・レストラン"

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2005.01.09

英国ロンドン、ロンドンのアパート  ’70年代英国ヨーロッパ一人旅行記(16)

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 1973年10月26日(金) ロンドン

 やっとアパートに、英国ではフラットと言いますが、落ち着き一夜が明けました。朝は、まずお風呂に入ることにしました。1週間ぶりのお風呂でした。

 このフラットのお風呂は共同でしたが、2階にありました。階段を上がった突き当たりにバス用の小部屋が2つありました。それぞれにバスタブがあり、一つは白色、もう一つは緑色のバスタブでした。白色の方が少し古かったので私は専ら緑色のバスタブを使用していました。

 この2つの風呂は、ほとんど他の人の利用とかち合ったことが無く、いつでも自由に入れて考えようによっては私専用の風呂みたいなものでした。ただ、風呂に入るときは部屋に鍵をかける不便さはありました。

 フラットによっては、このお風呂もコイン式で5ペンスを入れないと湯が出てこない所もあるようでしたが、私のフラットは自由にお湯を使えました。

 このお風呂は、裏庭(バックヤード)に面しており、お湯に漬かりながら窓を開けると裏の病院の窓や木々が見えて、鳥などもよくく来ることからまことに気持ちのいいものでした。

 ただ、イギリスの風呂はシャワーが無く、もちろんバスタブの外では水を使えませんから、泡だらけのままあがる羽目になり、これが日本人にはなかなか慣れないことのようですが、私はすぐ慣れました。英国人は、こんな事には意をかけません。食事後の皿洗いにしても、皿を洗剤で洗うとろくにすすぎもしないで、泡が残った皿をそのまま拭きもしないこともあります。感覚の違いと言えばそれまでですが何とも理解しにくい面でもあります。

 お風呂の後は、街、High Street Kensingtonに買い物に出かけました。鍋や食器を買うためです。コンロ等はありましたが、その他には何もありませんでした。フラットによっては、食器や包丁、鍋等も付いているフラットもあります。

 地下鉄の High Street Kensington駅の近くに「Baker」と言うデパートがありましたが、高いものばかりでした。

BiBa すぐ近くに「BiBa」と言うファッションデパートにも行きました。写真は、この「BiBa」のロゴですが、ここは、当時ファッションと無縁の私にもすごいと思わせました。建物外観全体は黒色、内部はアールデコ調のインテリアで非常に洒落ていました。1970年代にはファッションシーンで一世風靡をしたものだそうです。当時の「AnAn」などにもしきりに紹介されてました。このBiBa」は今はありません。当然、こんなところで所帯じみた安い鍋や包丁が調達できませんで、仕方なく駅の周辺を歩き回っていましたら、小さな金物屋さんを見つけました。

 金物屋で、食事用のナイフ、フォーク、スプーン、プチナイフ、ヤカン、鍋2個、皿2枚、コーヒーカップを購入しました。フライパンも小さいのを買いました。これで、自炊の準備が整ったわけです。

 買い物後は、スーパーの「Safeway」で紅茶とパンを買い、フラットに帰って昼食を済ませました。昼食後は街角のポスターで見かけたアールスコート展示場(Earl's Court Exhibition)の自動車ショーに行きましたが、料金が高かったので入場するのをやめました。
 

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2005.01.08

福岡市東区のトンカツの店、「あんず」の黒豚ロースカツは絶品

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anzu01 かねてより、私のグルメ紹介が宗像地域に限られているとのご指摘がありました。それもそうで、土日のスーパーの買い物途中か、土日の夕食を外食ですますことになった時に、行く店ばかりですので自然とそうなるのです。かろうじてたどり着いたのが、先日紹介しました福岡市東区和白の焼肉の「広州苑」です。でも、言い訳にもなるのですが、意外と宗像のグルメを紹介するサイトが少ないので、これはこれで存在意義があるのではないかと思っています。

 昨年の暮れ、福岡に車で出かける機会があり、夕食はかねてから行きたいと思っていたトンカツの店「和心とんかつ あんず」に行くことにしました。ここは、福岡初の飲食店五つ星評価で登場した「福岡口福案内」にも掲載されていたものです。この福岡口福案内は、福岡のグルメ情報をインターネットで掲載している口福倶楽部の代表ヤマトモ氏が267軒のお店を自ら足を運び五つ星で評価した本です。ちなみに、昨年12月頃最新版「福岡口福案内2005年版」が、刊行されています。

anzu02 「福岡口福案内」でトンカツの店は、5店掲載されていますが、「あんず」は最高点の星3半を獲得しています。

 「あんず」は、福岡バイパス沿いの飲食店モール「おいしい広場>」にある3店の内の一つです。夕方7時頃、駐車場に入りましたが、既に満杯状態でなかなか車を駐車することができませんでした。このモールは非常に繁盛しているようです。やっと車をとめてお店にはいることができました。

 店は、トンカツ屋と言うよりレストラン風でなかなか洒落ています。「福岡口福案内」では、ロースカツでは福岡最高だと思うと紹介し、特に黒豚のロースカツを絶賛していましたので、「黒豚ロースカツ膳」(1680円)を注文しました。

 注文をするとすぐ出してくれるのが、切り干し大根の小皿とキャベツの千切りの皿ですが、切り干し大根はなかなかの味でした。キャベツの千切りにかけるドレッシングは、白い水差し状の陶器に入ったものをかけました。これは、それほどでもありませんでした。

 肝心のトンカツが出てきました。福岡には珍しく分厚いトンカツです。トンカツの美味しさの一つにその身の厚さにあるのかもしれません。私は、東京・上野のトンカツ御三家と言われる「本家ぽん太」、「双葉」、「蓬莱屋」のトンカツも全て食べてみましたが、これらの経験からもやはりトンカツの肉の厚さが一つのポイントではないかと思っています。

小津安二郎東京グルメ案内 
日本映画の名監督小津安二郎氏も「蓬莱屋」を訪れています。

 そして特筆すべきは、その肉の柔らかさでした。脂身と渾然一体となった肉はとても柔らかくジューシーなものでした。まだ、食したことはありませんがトンカツの柔らかさで評判の東京渋谷区神宮前の「まい泉」の柔らかさに比べるとどうなのでしょう。確かに「あんず」のトンカツも箸で切れそうではあるのですが。

 トンカツと一緒に出てくる豚汁もだし汁がよくきいていて、とても美味しいものでした。また、店内にはハガマが置いてあり、それで炊いたと思われるご飯も上出来でした。これで2000円以下ですので行く価値のあるお店の一つだと思いました。

 それと、接客も良い方で、フロアーに男性の店員が一人立って客全体の動向を見ており、サービス面でも気を使っているなと感じました。

 *すみません。デジカメを持っていたのに肝心のトンカツの写真を撮ってないのですが、美味しそうなトンカツが出てきた瞬間、すぐにパクツキはじめてしまい、最後まで気付きませんでした。


和心とんかつ あんず (その他博多区・東区)
HOT PEPPERの和心とんかつ・あんずの紹介ページです。
最新の情報と地図、デザートサービスのクーポンがありますよ。





和心とんかつ・あんずの黒カレー
記事に掲載しているとんかつ屋さん「和心とんかつ あんず」。
とんかつがウリの同店で、隠れた人気メニューの一つが、この黒カレー。

黒毛牛のテールスープと、じゃがいも・にんじん・玉ねぎなどの国産野菜をじっくりと煮込んだルーに、黒ゴマペーストがたっぷり入っています。


和心とんかつ・あんずの野菜カレー
「和心とんかつ あんず」の野菜カレーです。
具は大ぶりなじゃがいもとニンジン、よく煮込まれてとろとろに なった玉ネギ。甘酸っぱいルーはご飯が進みます。
辛さは控えめでお子さまにもしんぱいないでしょうが、単なる甘口カレーではありません。
具沢山の野菜と牛肉か らでたうま味とコクがスパイスを包みこみ、とてもまろやかでやさしい味わい。丁寧につくられたルーの質の高さを感じます。

○和心とんかつ「あんず」

 黒豚ロースカツ膳 ★★★★★

所   在  福岡市東区原田4丁目32-4
営業時間   AM11:00~PM22:00 ラストオーダー22:00 年中無休
電   話  092-626-3515

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2005.01.07

東京の川甚 寅さんの故郷、葛飾柴又でグルメ

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 ♪殺したいほど、惚れてはみたが~  (曲名:喧嘩辰)

 柴又を歩いていると、お昼も近くなりましたので、昼食をとろうと思いました。柴又の参道近くで食事処は、何と言っても「川甚」か「川千家」でしょう。もちろん、両方とも「男はつらいよ」に登場しています。
 
shibamata_kawatiya_syukusyou 「川千屋」は、おいちゃんの団子屋「くるまや」にマドンナ等のお客さんがあった時、「川千家さんから鰻の出前でもとるか」といった台詞がよくあります。「川千家」は、葛飾柴又神明会の店舗で参道内にあります。写真ではわかりにくいのですが、「木彫」の看板の向こう側にあるの「川千家」で平屋建てです。「川甚」は少し遠くて江戸川の堤の近くにあり、ビルになっています。

 ♪亭主持つなら、堅気をお持ち~ (曲名:旅笠道中)

shibamata_kawajin_syukusyou 昼食は、「川甚」の方に行くことにしました。結婚式会場と出前の店では、やはり映画に会場として出た「川甚」の方に軍配が上がりました。「川甚」は、第1作目の「男はつらいよ」で、さくらさんと博さんの結婚式の会場となったのでした。

 「川甚」に入ると、「おひとりですか」との問い。その旨を告げると、二階に案内されました。大きな座敷で60畳くらいの畳の部屋で、先客が5名ほどいました。驚いたことに、テーブルが一つもなく、客一人一人にお膳がツクスタイルです。関東では当たり前かもしれませんが、博多にはこのようなスタイルがなく、そのために太平洋の孤島の如く私ひとりぽつねんと座ることになりました。遙か10メートルくらい先には、5つの群島があるだけでさびしい限りです。客がいなくても、テーブルが並ぶ方がいいと思うのは九州人だけでしょうか。
 
 料理は、鰻重を注文しました。ここは、鯉料理も有名ですが鰻にしました。鰻重は、何の変哲もないものでした。食べ終わる頃には、お年寄りの集団、たぶん歩こう会の方々でしょうが、入ってきて少しにぎやかになりました。

shibamata_torasankinenkan_syukusyou 昼食後は、「葛飾柴又寅さん記念館」に行きました。帝釈天の裏側、「川甚」からすぐの所にあります。江戸川の堤防からも近くです。右の写真の階段は、ご存じ「くるまや」の中の、1階の茶の間からから2階の寅さん(渥美清)の部屋に通じる階段です。実際に撮影に使用されたもので、セットが「寅さん記念館」に残されています。この階段とおなじみの茶の間が保存されています。

 なお、川甚の裏は、すぐに江戸川の土手があります。この土手も、寅さんの登場シーンや色んなシーンに使われています。この日は土砂降りで、とても散歩する気にはなれませんでしたが、天気のいい日は是非歩いてみてください。川の途中には、細川たかしの歌で有名な矢切の渡しなどもあります。

 また、江戸川の土手近くには、さくらさんと博さんのマイホームのロケ地があるはずで、というのはさくらさんは家を新築しましたが、その家の前の道路奥には江戸川の土手が映っていたので、探してみましたが雨のせいもあり見つけることができませんでした。 

超高級の江戸前ウナギのご紹介 
老舗「前川」の蒲焼・四人前江戸時代から続く秘伝のタレ付き桐箱入り、白焼き・八人前 桐箱入り あっと驚く値段!

映画「男はつらいよ」の寅さんのDVD、本等 
本 「人生に、寅さんを。『男はつらいよ』名言集」。  DVD 「男はつらいよ HDリマスター版 プレミアム全巻ボックス」。他

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2005.01.06

寅さんの故郷、柴又慕情

ほら、見なよ、あの雲が誘うのよ、ただ、それだけのことよ

shibamata02_daikyoujimonura_syukusyou. jpg 団子屋を後にして、少し歩くと参道の行き止まり、帝釈天の門に着きます。第10作「寅次郎夢枕」では、この写真の場所で、映画ポスターの写真が撮られました。門の右の柱に寅さんが雨宿りしているのを、左の柱の所に雨傘を持った八千草薫のマドンナが迎えに来ているシーンです。

torajirouyumemakura 雨も小降りになり、夕陽の色も少し滲んだ門で、やさしく傘を差し出している八千草薫の千代とそれに気づかず、雨模様を気にしている寅さん。9作までの映画ポスターは、ほとんど寅さんの笑い顔がメインで、この後のポスターもほとんどそのようなシーンですが、この10作のポスターは、詩情漂う名ポスターなのです。

 また、この作品で、八千草薫のマドンナが、本気で寅さんとの結婚を意思表示しますが、初期の作品群の中で寅さんの恋敵が現れない珍しいものです。恋敵までいかないのですが、マドンナに惚れる東大の先生としての米倉斉加年の好演も光っています。

 この映画には往年の大女優、田中絹代も出演しています。田中演じる長野県奈良井の旧家の女主人を寅さんが訪れますが、この時の地方の風景を見事に切り取った高羽カメラマンの美しいカメラワークも必見です。

 それと、この「寅次郎夢枕」も私のベスト3の一つです。   

あてもないのにあるよな素振り、それじゃ行くぜと風の中
 
shibamata03_roke_syukusyou この帝釈天・題経寺の門からすぐの所に喫茶店「ローク」がありました。右の写真は、前の写真の帝釈天の門の所から北の方に向いた所です。右側が帝釈天の塀で、源公がよく鐘を撞いていた鐘楼がわずかに見えています。車がある道路の突き当たりが「ローク」のあった場所ですが、遠くてよく見えません。「ローク」は、もちろん架空の喫茶店で、第8作「寅次郎恋歌」のマドンナ、池内淳子が一人できりもりしていました。
 第6作のマドンナは、若尾文子でこれはまあまあでしたが、第7作はこともあろうに榊原るみを起用してものの見事にはずれてしまい、起死回生で第8作は池内淳子となりました。これ以降のマドンナは吉永小百合、八千草薫、浅丘ルリ子、岸恵子と続き名実ともに日本映画界のトップ女優がマドンナとなるようになりました。

 さて、この「寅次郎恋歌」はもちろん私のベスト3の一つですが、この3本の中でも特に好きなのがこの作品です。それは、名優志村喬とのからみが前半部を盛り上げているからです。

shimuratakashi 志村喬は、さくらさんのご主人博さんの父親役で、第1作のさくらさん夫婦の結婚式にも出ていますが、この作品の志村喬がいぶし銀のような名演技です。志村喬と言えば、何と言っても黒澤明監督の「七人の侍」が有名ですが、実はこの七人の侍のうち、あの寡黙の侍役の宮口精二も吉永小百合の父親役で出演しています (第8作寅次郎恋やつれ)。

 少し、脱線しましたので、志村喬に戻りましょう。博さんの母親が危篤になり、寅さんも博さんの父親の志村喬が住む備中高梁に葬儀で訪れ、そのまま志村喬宅に居候になりました。志村喬と夕食をともにした後、呑気に鼻歌を唄っている寅さんに元大学教授役の志村喬が懇々と言って聞かせるシーンが白眉です。以下はその時の台詞です。 

 「昔、学生の頃、信州の安曇野というところを旅行したんだ・・・ バスに乗り遅れて、田舎の畑道を一人で歩いているうちに日が暮れちまってね、暗い夜道を心細く歩いていると、ポツンと一軒の農家がたっているんだ・・・ リンドウの花が庭いっぱいに咲いてね、開けっぱなした縁側から灯りのついた茶の間で家族が食事をしているのが見える・・・・私はね、今でもその情景をありありと思い出すことができる。 庭一面に咲いたリンドウの花、あかあかと灯りのついた茶の間、にぎやかに食事をする家族たち・・・ 私はその時、それが・・それが本当の人間の生活じゃないかと・・・ふと、そう思ったら急に涙が出てきちゃってね・・・人間は絶対に一人じゃ生きていけない・・・さからっちゃいかん・・・人間は、人間の運命にさからっちゃいかん・・・そこに早く気がつかんと不幸な一生を送ることになる・・・わかるね、寅次郎君・・・わかるね・・・」

 思いおこせば、私も恥ずかしきことの数々、永いこと運命に逆らってきたことを反省させてくれる映画です。   
    
 By Jun

 *寅さんシリーズベスト5 (寅さんのレンタルビデオを借りるときの参考にしていただければ幸いです)

○私(Jun) 
1位 寅次郎恋歌     (第8作) 池内淳子
2位 寅次郎相合い傘  (第15作) 浅丘ルリ子
3位 寅次郎夢枕     (第10作) 八千草薫
4位 葛飾立志編     (第16作) 樫山文枝
5位 口笛を吹く寅次郎  (第32作) 竹下景子

○秋山仁氏(数学者:熱狂的寅さんファン)    出典:「ひと呼んでフーテンの寅」週刊読売臨時増刊
1位 寅次郎相合い傘   (第15作) 浅丘ルリ子
2位 寅次郎夕焼け小焼け(第17作)  太地喜和子
3位 葛飾立志編      (第16作)  樫山文枝
4位 寅次郎恋歌      (第8作)  池内淳子
5位 寅次郎物語      (第39作)  秋吉久美子

○吉村英夫氏(映画評論家:寅さんに無茶苦茶詳しい)   出典:「男はつらいよ 魅力大全」 著者吉村英夫
1位 寅次郎相合い傘   (第15作) 浅丘ルリ子
2位 男はつらいよ     (第1作) 光本幸子
3位 寅次郎恋歌      (第8作)  池内淳子
4位 知床慕情       (第38作) 竹下景子
5位 望郷編         (第5作)  長山藍子

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2005.01.05

寅さんの故郷、葛飾柴又です。

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雨が降っております。葛飾柴又にも雨が降っております。

katsushika_sandou_syukusyou 上野駅から京成線>に乗り、京成高砂駅で京成金町線に乗り換えて、しばらくすると柴又駅に着きました。かなり強い雨が降っていました。
 
 駅前の広場に、寅さんの銅像が傘もささずに濡れていました。地元の人々の気持ちはよく分かりますが、寅さんは銅像になるべき人でも、なって喜ぶような人ではないと思います。坂本龍馬ではないのですから。
 
 柴又の駅から帝釈天、題経寺の参道はすぐそこです。雨の参道と言えば、第15作「寅次郎相合い傘」での浅丘ルリ子のリリーとの夜の参道の相合い傘シーンが何といっても絶品です。

 このシーンのバックに流れる静かなクラシック調の音楽、寅さんとリリーの掛け合いのせりふ、名人高羽カメラマンのカメラワークどれも素晴らしいものです、その上この時の寅さんのかっこよさは、高倉健にも絶対ひけをとりません。 また、この作品は、船越英二演じる蒸発サラリーマンと岩崎加根子の喫茶店の女主人との再会シーン、そして寅さんシリーズでも有名な名場面、メロン騒動など見所も多く、私個人としても寅さんシリーズのベスト3の1つです。   

とらや?くるまや?高木屋? それを言っちゃあおしまいよ

katsushika_takagiya_syukusyou 参道に入って、商店街を歩いていると当然、柴又名物の団子屋さんに入ってみたいと思います。食べに行こうと思っていた候補は2店ありました。ひとつは、「とらや」もう一つは「高木屋」です。え?タイトルには「くるまや」があるので3つではないですかとの質問ですね。
 
 映画の中では、おいちゃんとおばちゃんの団子屋の名前は、最初が「とらや」そして10作目あたり?から「くるまや」と変わりました。当然、参道に実在する「とらや」は映画の「とらや」のモデルではないかということで繁盛したと思います。

 ところが、寅さんの映画が回を重ねていく中で、山田洋次監督のお気に入りというか、ロケの合間に立ち寄る店が、同じように参道に実在する「高木屋」になってしまいました。この実在の「高木屋」と「とらや」の間を思いやって、山田洋次監督も「くるまや」と名前を変えたのだと思います。「くるまや」の名前は、おいちゃんの本名が「車 竜造」ですのでその「車」から「くるまや」としたのでしょう。

 「とらや」と「高木屋」、私が実際に食べるために入ったのは、「高木屋」の方でした。その理由は、柴又駅から歩いていくと、「高木屋」の方が手前にあること、前回の柴又訪問の時は「とらや」の草団子を食べたからでした。
 
 写真は「高木屋」の店舗内です。映画の「くるまや」とは比較にならない広くて立派なお店です。写真の中の左側に二人座っており、その横にガラス窓状のものが見えますが、これが実は、高木屋のご主人と女将さんと娘さんが、山田洋二監督や寅さん、さくらさん達と一緒の記念写真を作品毎にずらりと並べたものです。

 私の店舗内の写真に写っている人々は、団体の観光客のようでした。はとバスコースにでも入っているのでしょう。

 注文した団子は、もちろん「草団子」、これは緑色をした団子で、あんこがかけてあります。一皿10個ぐらいで400円ほどだったと思います。まことに言いにくいのですが、草団子というものは、私には格別美味しいものでもない気がします。名物ですから、話のタネに食べていくのも良いでしょう。

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2005.01.04

正月といえば寅んさでしたね。

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 正月になると寅さんでしたね。それくらい、私にとって「男はつらいよ」シリーズの封切りを見に行くことは、盆と正月の恒例行事でした。

 思いおこせば、寅さんと私の最初の出会いはテレビでした。映画での第1作目「男はつらいよ」は、1969年(昭和44年)でした。私が大学に入学する頃のことです。しかし、その1年ぐらい前に、寅さんはテレビドラマ「男はつらいよ」のタイトルで放映されていました。系列はフジテレビ、福岡ではTNCでした。当時は、我が家にはカラーテレビはなく、白黒テレビで見ていました。

 寅さんの設定は、映画と同様、フーテン暮らしのテキ屋稼業です。もちろん妹のさくら(正確には櫻)さん、博さん、団子屋のおいちゃん、おばちゃんもいました。しかしさくらさんは長山藍子、博さんは井川比佐志、おばちゃんは杉山とく子といずれも映画のキャストとは異なっていました。おいちゃんだけは森川信で、この配役は映画にも引き継がれました。

 第5作の「男はつらいよ望郷編」で、長山藍子がマドンナ、井川比佐志がその恋人、杉山とく子がマドンナの母親役でそろって出演していたのは、テレビの寅さんを見ていた人だけがわかる面白いキャストだったのです。
 
 このドラマは、大変面白かったのですが、寅さんは奄美大島でハブに噛まれて死んでしまい終わってしまいました。最近、CSスカパーの721フジのチャンネルで、このテレビドラマの第1作と、最終作が放映されました。この映像は残されていないと思っていましたので、非常にビックリしたと同時に自分の記憶を確かめるのに役立ちました。

 そして、しばらくして1969年に映画の第1作「男はつらいよ」がはじまったのです。私は、ドラマでの好印象もあり、早速封切りを観に行きました。はまりました。喜劇なので、はめを外して笑うところあり、さくらさんと博さんの結婚にまつわるほろりとさせるところあり、義理と人情ありでこれほど面白い日本映画はないと思いました。

 当たりに当たった寅さんは、1~3ヶ月毎に「続男はつらいよ」、「フーテンの寅」と立て続けに封切られ、私は全て封切り日の1週間以内に観た記憶があります。

 その内、寅さんは、盆と正月に封切られるようになり、私の盆と正月の恒例行事となりました。盆、正月といえばまさに寅さんでしたね。

 初期の頃の寅さんファンは面白いもので、映画がはじまり、寅さんがスクリーンに登場すると、「わー」と言う大歓声が起こり、そして怒濤の拍手が館内に響き渡っていました。それほどの映画だったのです。昔の子供の頃の映画ですと、時代劇の最後の方に悪役の屋敷の方に、善玉役の町役人や捕り方が駆けつけるシーンでよく拍手が起きていましたが、現代劇で拍手が起きたのはこの映画だけでした。

 その後、48作まで封切りを観、ビデを何回も観て、寅さんに関する本を購入し、旅行をすればここは寅さんが来た所だなと思い映画での場面を思い出すようになりました。

 もちろん、寅さんの故郷、葛飾柴又も過去2度ほど訪れました。そして、寅さんがどこか遠くに旅立ったことから、3度目の柴又となりました。

 これから、寅さんの記事を何回か書くことになりますが、これは2年ほど前に、葛飾柴又を訪れた時の事がベースですので、ご理解のほどよろしくお願いします。

 「夏になると鳴きながらいつも帰ってくるあの燕(つばくろ)さえも、何かをさかいにパッタリと姿をみせなくなることもあるんだぜ・・・・」

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2005.01.03

三社詣りに行ってきましたが・・・

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matoharagu01_syukusyou 今日は天気も良く、家にいるのももったいないので三社詣りに行くことにしました。福岡・宗像の三社詣りといえば、交通安全の神様の宗像大社、商売の神様の宮地嶽神社とあとひとつが問題です。比較的近いのは、香椎宮や箱崎宮でしょうが、それでも少し遠いので、一番近いお宮にしました。

 それが、的原宮です。的原宮とは、私の自宅から歩いて7,8分の所にあるお宮です。私の地区、平井といいますが、そこの住民で守っている地域のお宮です。神主は、いません。祭ってあるのは大国主命だと思いますが、何の御利益がある神様なのかも知りません。

 子供の頃は、私達は良くここで遊んでいました。お宮の建物の床下に入ることができ、その床下の地面には、多くの蟻地獄という虫の砂のすり鉢状の穴ができていました。蟻地獄の穴を見たのはこれが最初で最後でした。

 もちろん、正月に詣る人も少なく、誰もいませんでした。お参りするので、お賽銭を入れようと思いましたが、どこにも賽銭箱が見あたりません。正月に賽銭箱も出していないとはと思いましたが、誰もいないのでどうしようかと思いました。

matoharagu02_syukusyou するとお宮の正面の扉の所のガラスが2枚入っていないことに気づきました。掛けがねのすぐ横のガラス2枚分の所です。ここからのぞくと賽銭箱が見えました。どうも、ここから手を突っ込んでお賽銭をあげるための穴のようです。

 早速、ここからお賽銭をあげました。お賽銭をあげるとき、いつも親戚のおじさんの話を思い出します。私が子供の頃、神社でお賽銭をあげてから、鈴を鳴らしたところ、
おじさん 「順番が逆。鈴を鳴らしてからお賽銭をあげらないかんと。」
私     「?」
おじさん 「神様が昼寝しとるかもしれんから、まず、神様を起こすために鈴を鳴らすと。神様が寝てる時にお賽銭を入れても、神様が見とらんかったら何にもならんよ。」
 この話は、妙に説得力があったので、これ以降私は鈴を鳴らしてから、お賽銭をあげるようにしていますが、本当のところの順番はどうなのでしょうか。

 的原宮で、力一杯鈴を鳴らしてからお賽銭をあげた後は、宗像大社に向かいました。いつも混んでいるので、わざわざ旧玄海町の神湊方面から行きましたが、ここもやはり車の渋滞でした。仕方がないので、宮地嶽に向かうことにしました。

 しかし、宮地嶽に向かう道も車で混んでいましたので、ここも諦めて、今年は1社詣りになってしまいました。

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2005.01.02

紅白歌合戦を振り返って

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 紅白歌合戦抜きの大晦日は私には考えられません。見られるときは、必ず見ます。それも、ビデオテープを必ず回しながら。小学校5年の時に、我が家に白黒テレビがやってきてから、ずっと紅白を見てきました。

 最近は、なんでまだこんな人が出続けているのだろう?とか、なんでこんな人が出てきたのだろう?との疑問を抱くことはありますが、何と言っても年に1回のお祭りですし、それに加えてNHKの総力を傾けた画像、音響のベストを体感できる番組でもあります。またホームシアターやオーディオを趣味とする者にとっても、これは自分の機材の実力を検証できる数少ない番組でもあります。年々進歩する放送環境、それにつれて発展するAV環境、私は紅白を通じてその過程を見てきたような気がしています。

 また、ハードの面だけでなく、歌手や演奏者も年に一度の檜舞台でその実力を発揮しようとしますし、演奏だけではなく色々な世相やドラマが見え隠れします。わずか4時間半くらいの番組に注がれる膨大な機材とエネルギーを考えると見ない手はないと思ってしまいます。

 さて、昨年末の第55回紅白歌合戦ですが、画質・音質とともに昨年と大きな技術的な変化はありませんでした。最近の大きな変化と言えば、デジタルハイビジョンの画質に5.1チャンネルのAAC音声の導入でしたが、これも今後数年間は変わらないでしょう。ただし、地上波デジタルの導入が2006年頃までに行われる予定ですが、同じ画質規格、同じ音声規格ですので、これらの規格による視聴者は多くなると思われますが。

 昨年の紅白で面白かったのは、まず審査員の橋田壽賀子氏が「今まで出てきた歌の中で知っているのが一曲もなかった」発言でしょう。ま、このことでNHKの審査員選考レベルが露呈してしまいました。また、日野原医師は、90歳以上の高齢ですが、マツケンサンバでノリノリの舞台をポカンとした表情で見つめていたのが放映されたことでした。担当ディレクターが、どんな意図でこの映像にあえて切り替えたかは、理解できませんが面白い映像であったとは思います。

 昨年の紅白の歌手で印象に残ったのは、やはり氣志團でしょう。ボンタン・長ランにリーゼントというスタイルでインパクトがあり、代表曲「One Night Carnival」の振り付けも面白いものでした。また、彼らは他の歌手の応援や合間のイベント、特に白赤旗上げ下げゲームでも水兵のコスチュームで出てくるなどセンスも抜群。見かけによらず、真面目で協力的な態度で、紅白の盛り上げに大きな力を発揮していたのは、初出場ながら見事なものでした。今回の紅白では一番の功労者でしょう。

 実は、私は個人的にも以前から氣志團のファンでして、このブログの開始2番目の記事が、氣志團コンサートの紹介でした。去年の夏頃
氣志團の番組が、CSデジタル・スカパーのチャンネルで放映されたのを見て、音楽ばかりでなく、コントなどに非凡な面白さを見てしまいました。

 次の功労者は、松平健のマツケンサンバでしょう。とにかく紅白ならではのお祭り騒ぎで盛り上げてくれました。これを小林幸子がつとめた大トリと入れ替えれば、このノリノリの雰囲気でフィナーレになだれこませることになり、最高の紅白になったと思われます。ま、初出場では実現不可能ですが。

小林幸子も今までの過剰衣装合戦から離れ、新潟の県木雪椿の模様の入った黒色の和服で熱唱したことは高く評価できます。いつもですが、小林幸子といい白組の女王美川憲一の衣装合戦で、衣装の派手さと楽曲、歌詞のアンバランスさはどうにかならないかと思っていましたので。その点、美川憲一は今年もアンバランスでしたね。

 あと、前川清とゴスペラーズの共演も前川の歌唱力とゴスペラーズの歌唱力が相乗効果で大変良いと思いました。

 逆に、気になったのは堀内孝雄です。楽曲もそうですが、他の曲の応援時やイベントの時のやる気のなさはとても目立っていました。それと、五木ひろしです。小林幸子の健闘に比べて、白組のトリにはちょっとなーといった感じでした。歌はうまいのですが、ただそれだけといった感じが拭えませんでした。それと紅白旗の上げ下げゲームは、いつまでこんな事をしているのでしょうかね。視聴者が面白がると思っているのでしょうか。私にはそう思えません。

 あと、韓国からの歌手は、二人ともよく頑張ったと思います。ただ、韓国スターのイ・ビョンホンの登場も彼には責任がないのですが、紅白に登場する必然性やメッセージを伝える必然性が全く感じられず、視聴率を上げるためにだけ駆り出された印象が強く残りました。

 あと、紅白の面白さは、実は裏方のステージの取り回しにあります。実際に二人の審査員が、インタビューで「音声、照明、舞台等の裏方の努力がすごい。」とコメントしていました。テレビの画面では、これらの人々の活躍を見ることができませんが、バンドの楽器のステージへの搬入と撤去、マイクの取り回し、舞台セットの転換などほとんど一瞬と思えるくらい短時間でやっています。これだけでも、紅白を見る価値があると思います。実に超人的な職人芸、綿密に打ち合わされた作業工程、リハーサルの繰り返しと驚異的なことをやっているのです。少し、考えれば分かることですが、実はあまり気づかれていない紅白の見所がここなのです。

 この裏方のミスは、私も注意してみておりほとんどありませんが、1回だけ記憶に残っているミスがあります。それは、かなり前の菅原洋一の出演の際、マイク管理の不手際で、菅原手持ちのマイクの音声が入らず、菅原の歌が口パクの無声で30秒くらい放映されました。この時は、担当者が「マイク! マイクが入っていない!」と怒鳴る音声が放送音声に乗ってしまうと言う騒動でした。ただ、これも30秒くらいでマイクが交換され、すぐに音声が出ました。音声が出た後の菅原洋一の全く動揺を感じさせない歌唱には、逆に本当にたいした歌手だなーと思わせるものがありました。

 あと、ミスというほどではないのですが、北島三郎の出演で、雪を舞い降りさせるという場面で、雪の紙片をあまりに大量にばらまいたために、北島は見えなくなるは、北島の口の中に紙片が入ってしまうはというものがありますが、これはミスの内に入らないかもしれません。

 このミスの少なさはNHKの紅白に対する思い、位置づけを伺わせるものですが、それ以上に本当に華やかなステージを支える裏方の皆さんの努力と職人技にはいつも敬服させられるものです。

 裏方のミスとは異なり、出演者のミスは数多くあります。いずれ、出演者ミスの記事でも書いてみましょう。

 

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2005.01.01

我が家の雑煮は伝統的な博多雑煮です。

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zouni01_syukyusyou 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、正月の朝に一番に食べるのは雑煮だと思います。雑煮は、それこそ地域ごとにそれぞれの雑煮があると思いますが、我が家は博多雑煮です。この博多雑煮は、魚のブリを入れるのが基本ですが、元々は博多の商家のものだと聞いています。私の家は、博多の商家とは関係ないのですが、私が生まれたときからブリ雑煮でした。

zouni02_syukusyou 宗像の家々、全部が博多雑煮というわけでもなく、私の親戚の中でもブリ雑煮をしている家はありません。友人達に聞いても、博多雑煮(ブリ雑煮)は少数派で、鶏を入れた雑煮が多いようです。理由はよくわかりませんが、博多雑煮はブリを入れるところから、においがきつい雑煮となりやすく、作ってみたもののその後敬遠されがちなのかもしれません。もちろん、きちんと料理すれば魚臭さもない美味しい雑煮となります。

 博多雑煮の特色は、ブリの切り身を入れること、カツオ菜を入れること、焼きアゴ(トビウオ)の干したもの等でダシを取ることです。具については、その他紅白のかまぼこ、里芋、人参、焼き豆腐、椎茸を入れることが多いようです。この辺は各家庭の流儀によります。それと、具材は一人分を竹串に刺しておき、料理するとき3人ならば3本の串を取りだして料理するのも伝統的なやり方です。それと、カツオ菜は椀の底に敷き、もちがくっつかないようにします。

 また、ブリは1本まるごと購入し、台所の猫が来ないような所に縄でつり下げておくのも年末の風物詩です。我が家は、家族が多いときはそうしていましたが、今では二人暮らしなのでブリの半身を購入して吊り下げはしていません。

 また、雑煮を食べる時には、本当は栗はい箸といって、山から栗の木の枝を切ってきて、即席の箸をつくって食べるのが伝統です。正月に箸が折れるのを不吉であるとして、丈夫な箸で食べるという言い伝えがあり、この箸は武骨で食べにくいものです。といっても、この伝統を守っているところはほとんどないでしょう。私は、子供の頃にこの「栗はい箸」で食べた記憶があります。

 我が家では、正月三が日は、この博多雑煮のみで全くご飯を炊きません。朝、昼、晩と一日三食全て雑煮となります。これも、子供の頃からのしきたりです。博多雑煮は暮れに準備をしておくと、実に簡単な食事の準備ですむことになり、正月中の主婦への家事軽減、慰労への意味があるのではないかと思います。

 以上、博多雑煮のあれこれについて述べましたが、雑煮はやはり食べなれた雑煮が一番美味しいものです。その地域、各家庭の雑煮をできるだけ受け継いでいくことが、本当に大切であると思うようになってきました。

(参考:以下は我が家の博多雑煮のレシピです。)
材料 だし汁として   焼きアゴ、椎茸、昆布、かつお節、薄口醤油、酒 (焼きアゴと椎茸は3:1の割合)
材料 具材として    ブリ、丸もち、かまぼこ(紅白)、焼き豆腐、椎茸、カツオ菜、里芋、人参、昆布

・ブリの下ごしらえ:皮は外した方がよい、適当な切り身にする。やや多めの塩をふり、冷蔵庫へ

・前日のダシ取り:焼きアゴ、椎茸を水からつけておいて、後日いったん沸騰させる
・30分くらい前のダシ取り:昆布、かつお節 沸騰したら一番先に昆布を取りだす。
・だし汁はガーゼ等できれいに漉す
・ブリの塩漬けを湯引きし、水洗いして、水気をふき取る、別鍋で煮て、椀に入れる
・もちは、椀に入れる前にダシを取った昆布を鍋の底に敷いてふやかすとよい

なお、博多ブリ雑煮を作ってみたい方は、次の記事も参考になります。

福岡・ 博多雑煮(ぶり雑煮)の作り方・レシピと材料の揃え方


 

飛魚の出汁、アゴ出汁でブリの入っている博多の雑煮です。冷凍ですが、手軽に博多雑煮が味わえます。
博多ブリ雑煮


○当ブログの関連記事 

博多雑煮用のブリを買出し2011

福岡・ 博多雑煮(ぶり雑煮)の作り方・レシピと材料の揃え方

福岡・博多の雑煮の作り方とCookpad

福岡・博多雑煮の具材ブリ(鰤)の買出し

正月用ブリを調達のため「鐘崎漁協年末魚まつり」へ

ブリ雑煮、おせち料理そしてコンパクトカメラでハイビジョン撮影

年越し蕎麦と博多ブリ雑煮です。

福岡・博多雑煮の具材ブリ(鰤)の買出し

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