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2005.01.27

この方は誰でしょう?

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kobuhei_syukusyou 週刊朝日の2月4日号を見ていましたら、落語の記事「2005年大落語絵巻」と言う記事が目に留まりました。この、記事の冒頭の写真が、この方です。さて、一体この方はどなたなのでしょうか。

 答えは、林家こぶ平師匠です。「正蔵参戦」と言う字が見えますが、こぶ平は、8代目の林家正蔵の大看板を今年の3月に引き継ぎ、襲名するそうです。先代正蔵は、昭和の爆笑王林家三平の実父です。

 三平は、コント落語、ミュージカル落語で一世を風靡しました。それに比べて、8代目の林家正蔵は、古典落語の名人でした。「中村仲蔵」などの歌舞伎物や唐茄子屋政談などの古典落語の十八番は私も聞いたことがありますが、今でも語り口を覚えています。この8代目正蔵は、息子三平に正蔵の名跡を譲るべく、海老名家に正蔵の名前を返上し、自らは「彦六」と名乗りました。

 しかし、三平が急死したため、その名はそのままになり、現在にいたり、孫のこぶ平が3月にその名「正蔵」を継ぐようになったのです。

 こぶ平と言えば、「僕ちゃんでちゅ~」と言って幼児語の印象があり、バラエティに出ていても、芸がなく頼りない印象でしたが、写真のこぶ平は、そんな印象を吹き飛ばしています。この頃は、古典落語に精進しているらしく、NHKの番組でも、こぶ平の落語を聞いて、泣いている聴衆を見たことがあります。

siyouzou_syukusyou

 ところで、こぶ平は意外なことに、オーディオマニアでもあります。特に、ジャズに詳しく、ジャズのCD・レコードは5万枚も所蔵しています。東京・根岸の自宅にはホームシアターを備えており、スピーカーもJBLの最高峰スピーカーです。

 正蔵の大看板を背負って、こぶ平がどこまで古典落語でやっていけるのか心配なところもありますが、思い起こせば、平成の名人の故古今亭志ん朝師匠も、若い頃はアイビージャケットなどを着て、バラエティでふざけていましたから、こぶ平も大丈夫でしょう。

 それにしても、こぶ平が正蔵を継いだのに、志ん朝が志ん生の名前を継げなかったのは惜しまれるところであります。

 By Jun

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