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2005.01.09

英国ロンドン、ロンドンのアパート  ’70年代英国ヨーロッパ一人旅行記(16)

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 1973年10月26日(金) ロンドン

 やっとアパートに、英国ではフラットと言いますが、落ち着き一夜が明けました。朝は、まずお風呂に入ることにしました。1週間ぶりのお風呂でした。

 このフラットのお風呂は共同でしたが、2階にありました。階段を上がった突き当たりにバス用の小部屋が2つありました。それぞれにバスタブがあり、一つは白色、もう一つは緑色のバスタブでした。白色の方が少し古かったので私は専ら緑色のバスタブを使用していました。

 この2つの風呂は、ほとんど他の人の利用とかち合ったことが無く、いつでも自由に入れて考えようによっては私専用の風呂みたいなものでした。ただ、風呂に入るときは部屋に鍵をかける不便さはありました。

 フラットによっては、このお風呂もコイン式で5ペンスを入れないと湯が出てこない所もあるようでしたが、私のフラットは自由にお湯を使えました。

 このお風呂は、裏庭(バックヤード)に面しており、お湯に漬かりながら窓を開けると裏の病院の窓や木々が見えて、鳥などもよくく来ることからまことに気持ちのいいものでした。

 ただ、イギリスの風呂はシャワーが無く、もちろんバスタブの外では水を使えませんから、泡だらけのままあがる羽目になり、これが日本人にはなかなか慣れないことのようですが、私はすぐ慣れました。英国人は、こんな事には意をかけません。食事後の皿洗いにしても、皿を洗剤で洗うとろくにすすぎもしないで、泡が残った皿をそのまま拭きもしないこともあります。感覚の違いと言えばそれまでですが何とも理解しにくい面でもあります。

 お風呂の後は、街、High Street Kensingtonに買い物に出かけました。鍋や食器を買うためです。コンロ等はありましたが、その他には何もありませんでした。フラットによっては、食器や包丁、鍋等も付いているフラットもあります。

 地下鉄の High Street Kensington駅の近くに「Baker」と言うデパートがありましたが、高いものばかりでした。

BiBa すぐ近くに「BiBa」と言うファッションデパートにも行きました。写真は、この「BiBa」のロゴですが、ここは、当時ファッションと無縁の私にもすごいと思わせました。建物外観全体は黒色、内部はアールデコ調のインテリアで非常に洒落ていました。1970年代にはファッションシーンで一世風靡をしたものだそうです。当時の「AnAn」などにもしきりに紹介されてました。このBiBa」は今はありません。当然、こんなところで所帯じみた安い鍋や包丁が調達できませんで、仕方なく駅の周辺を歩き回っていましたら、小さな金物屋さんを見つけました。

 金物屋で、食事用のナイフ、フォーク、スプーン、プチナイフ、ヤカン、鍋2個、皿2枚、コーヒーカップを購入しました。フライパンも小さいのを買いました。これで、自炊の準備が整ったわけです。

 買い物後は、スーパーの「Safeway」で紅茶とパンを買い、フラットに帰って昼食を済ませました。昼食後は街角のポスターで見かけたアールスコート展示場(Earl's Court Exhibition)の自動車ショーに行きましたが、料金が高かったので入場するのをやめました。
 

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