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2005.04.20

男たちの長門?

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「男たちの大和」では、戦艦大和の実物大のセット

 以前、「戦艦大和ノ最期」の話をいたしましたが、数日前に「男たちの大和」という映画の撮影のニュースが流れました。
 
 角川映画が、広島県の尾道市の日立造船の工場跡地に、実物大の戦艦大和の模型(セット)を作り、反町隆史や中村獅童等が出演する映画の撮影が始まったというものでした。

 当初は主砲部分を中心とし、艦首と艦尾の甲板部分がない130メートルのものが製作されていましたが、「映像に奥行きを出すために」と角川氏の号令のもと新たに2億円を投入し、艦首から約60メートルに及ぶ艦首甲板部分も再現することを決めました。

toratoratora これで大和のセット全長は190メートルに。実物(263メートル)と遜色ない大和がゴールデンウイーク明けに完成する運びとなりました。

 撮影終了後は、このセットを保存してテーマパークとして、観光に役立てたい動きもあるようです。

映画「トラ!トラ!トラ!」では、実物大の戦艦長門と空母赤城

   ところで、「トラ!トラ!トラ!」という映画をご存知でしょうか。1970年製作のアメリカ映画ですが、太平洋戦争の宣戦布告ともなった真珠湾攻撃を、日米合作で描いた大戦争スペクタクルであります。

 当初、日本側の監督として黒澤明が予定されていましたが突如降板。 別な監督がメガホンを取ったといういわく付きの映画でした。最近、公開された「パールハーバー」とは、比べものにならない面白さでした。

nagato1 尾道市には、実物大の戦艦大和ですが、実は私の住んでいる宗像の近く、遠賀郡芦屋町に実物大の戦艦「長門」、航空母艦「赤城」のセットを作って撮影したのが「トラ!トラ!トラ!」だったのです。

 写真でご覧のとおり、芦屋の砂浜、「砂浜の美術展」で少し有名になっていますが、その砂浜の波打ち際に作られました。喫水線の下は、中空になっているのが、見えます。

 ちなみに、戦艦長門の背景に山が見えますが、あの山の向こうが私の住んでいる宗像、こちら側が遠賀郡となります。

 「トラ!トラ!トラ!」の映画の冒頭シーン、連合艦隊の旗艦、戦艦長門の艦上に連合艦隊司令長官として着任する山村聡扮する山本五十六が降り立つ場面は,ずらりと並んだ海軍の兵士たちの偉容と続く軍楽隊による「海ゆかば」の吹奏に圧倒されます。この場面が、芦屋の戦艦長門なのです。 nagato2

 この戦艦長門の隣に、空母赤城の実物大セットがありました。この赤城のセットでは、映画では真珠湾攻撃に向かう攻撃隊が飛び立つシーンが思い出されます。アメリカのT6練習機(通称テキサン)を零戦や97式艦上攻撃機に似せて飛ばしていたのは、ご愛嬌でしたね。

遙か遠くの戦艦長門

 私は、このセットができた時は、高校生でしたので、愛用のバイク(本田のCS90)に乗って、早速見物に出かけました。しかし、このセットの近くには規制があって近寄れず、遙か遠くからうっすらと艦影を見たことを記憶しています。

 言い忘れましたが、私は昔から艦船に興味があって、プラモデル以前の木造スケールモデル、いわゆるソリッドモデルですが数多く作っていました。帝国海軍の艦船も、戦艦伊勢、重巡洋艦最上等を作成したことがありました。プラモデルも相当作りましたが、現在は1隻も残っていません。

 そういったことから、この戦艦長門や空母赤城を近くから見られなかったことは、非常に残念でした。機会があれば、テーマパーク化した尾道の戦艦大和を見に行こうと思っています。

 その途中には、呉市の海事歴史科学館(大和ミュージアム)で、展示の目玉となる旧日本海軍の戦艦「大和」を10分の1に復元した模型を見に行けば、戦艦大和三昧の旅行になりますね。

 そう言えば、ずいぶん昔、福岡市内、確か香椎?で、映画に使用された10mクラスの戦艦大和の模型展示を見たような記憶がありますが、あれは映画「連合艦隊」のモデルでした。

吉田満著 「戦艦大和ノ最期」と関連書籍
「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス今ナオ埋没スル三千の骸 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。

映画「トラ・トラ・トラ!」のDVD 
DVD トラ・トラ・トラ! <特別編>

広島県呉市の「大和ミュージアム」を含む宿泊プランがホテル検索システム 
呉・クレイトンベイホテルの10分の1戦艦「大和」を見よう!プラン(お土産付)。他 空き室検索、予約等ができる便利なシステム  

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