私の茶の間のハイビジョンテレビ、ビクターAV-36Z1500の選定方法です。
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SONYのプロフィールプロが壊れました。
2002年の秋頃、使い慣れていたSONYのプロフィールプロ KX-29HV3、右の写真のテレビですが、電源が入らなくなりましたので、やむを得ず新しいテレビを買うことにしました。
このプロフィールは、一世風靡したモニターテレビです。今では21ピンRGB端子を備えているテレビはありませんが、当時のハイエンドなテレビにはこの端子がありました。もちろん、このプロフィールにもありました。映し出す画像は、癖が無く素直な高画質で好感が持てました。4:3のテレビで、ハイビジョンも映りませんでしたが、これはこれで今の画素をコントロールするテレビには無い、走査線もきめこまかい非常に滑らかな画像を出していました。
テレビの選定の一つの方法、ベストバイ記事
さて、新しいテレビの選定ですが、一応、AV雑誌の「HiVi」のベストバイ記事を参考にしました。いろいろ論議のあるベストバイですが、あまり考えたくなかったのでした。2002年夏のベストバイでは、1位がビクターのAV-36Z1500でした。私は、SONYのKV-36DZ950も候補としていました。どちらも、36インチの16:9映像のテレビです。
ビクターのAV-36Z1500に決定
ビクターのAV-36Z1500に決めた理由は、「DET技術の搭載」でした。このテレビは、総走査線数が1500本を実現しています。この技術によって、裏番組機能や番組一覧機能で、小さな画面にしたときも本当に綺麗な画面が出ます。
もちろん、デジタルハイビジョン放送の16:9映像も非常に綺麗な映像です。現在では、プラズマや液晶の薄型テレビが主流となってきましたが、映像自体のクオリティの高さは、やはり直視管(ブラウン管)方式のほうが優っていると思います。シットリとしたそして高精細な画像を楽しむのは至福の時でもあります。
いよいよ地上波デジタル放送が始まります。
さて、いよいよ1年か2年で地デジ、いわゆる地上デジタルテレビ放送が開始されます。衛星でなくても、地上波でハイビジョン放送が楽しめる時代に突入するのです。ハイビジョン放送の凄さ、綺麗さが理解していない人が多くて残念なのですが、これからは否応無くハイビジョンが普通になってくるのです。
こういう時代がくるのだと言うことを認識されて、買い換えのときは、少し無理してでもハイビジョン対応ディスプレイを購入されることを強くお勧めします。映画、スポーツ、紀行、音楽、全ての番組ジャンルで、臨場感、美しさを満喫できるのはハイビジョンを置いて他にはありません。今までは、マニアの世界であったかもしれませんが、これからは違います。
By Jun
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