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2005.11.23

自作パーゴラの話。

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 「ホームシアター、DIY、グルメ、ヨットなどなど」とトップバーに書いている割には、ホームシアターも、DIYも、ヨットもサッパリ記事を書いていません。グルメばっかりの記事となっているようで、ここらで少しDIYぐらいと思っていますが、いかんせん、最近の作品はありません。

dsc_1714_syukusyoumojidsc_1713_syukusyoumoji そこで、2年前くらいに手作りしたパーゴラの話でもしてみます。パーゴラとは、もともとイタリア語で、ぶどう棚のことだそうです。転じて、それが、バラの蔓をはわせたアーチやテラスの上部に組んだ日除けなども意味するようになりました。

パーゴラとは?

 私が作った自作パーゴラとは、自作デッキの上に作った屋根のことです。オーディオルームの縁先にデッキを作ったのが8年ほど前でした。当初は、オープンデッキで屋根もなく、雨ざらし日晒しのデッキでした。屋根がない分、開放感は存分にあり、なかなか快適なデッキでした。

dsc_1710_syukusyoumojidsc_1717_syukusyoumoji しかし、困った面もありました。一つは、デッキは日曜大工の作業場ですが、雨が降ると作業ができなくなります。折角の土日に、今日は作るぞと意気込んでみても、雨が降っていれば作業はできません。屋根があればなーとよく思っていました。

 次に、デッキの耐候性の問題です。デッキは、2×4材で作り、屋外用ステイン塗料で塗装していますが、雨と太陽が直接当たる床板が腐食し始めました。そのため、大部分の床板を張り直すことになりました。しかし、軒下の雨がかからない床板は、傷みがほとんどなく、これは屋根があったなら床板の腐食を大部分くい止めたであろうと思いました。 この二つの理由により、デッキの上に自作パーゴラを作ることを思い立ったわけです。

設計図は、スーパーのチラシの裏に

dsc_1722_syukusyoumojidsc_1708_syukusyoumoji さて、このようなデッキやパーゴラなどを作るときは、普通、設計図を書きます。しかし、文系の私は図面を引くことができません。そこで、やおらスーパーのチラシの裏に、完成イメージ図を書きます。本当に簡単な子供が書くようなお絵かきです。このイメージ図を参考にしながら、作っていくのですが、どういうわけかこのスーパーのチラシのイメージ図が、すぐどっかにいってしまって行方不明になります。

 設計図がキチンと書けると、それを基にして、使用する木材の種類、数量等が分かります。そうなると木材の購入額把握できるし、効率的な切断をする事により廃材が出るのをある程度防止できます。そんな利点は重々分かっていますが、何しろ書けないのです。

    続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

パーゴラ製作は現場合わせで

dsc_1719_syukusyoumojidsc_1720_syukusyoumoji いよいよパーゴラ作りに取りかかります。おそるおそる10本くらいの2×4材を買ってきて、頭の中のイメージに合わせて、柱の高さなどを決めます。適当に切った柱材を立ててみて、もう少し低くするかなどと、いわゆる現場合わせで決めていきます。

私のパーゴラの最大のポイントは、屋根と軒をつなぐ腕木

 私のデッキのパーゴラの手作りで、最大の技術的ポイントは、母屋の屋根との接合をどうするかでした。自宅の屋根の軒先は、普通より低いので、軒先とパーゴラの屋根を接合すると極端に低い屋根となってしまうのでした。そうならないようにするには、パーゴラの母屋側の屋根を母屋の瓦の上に載せなければならないことになります。

 パーゴラの屋根の一方を母屋の瓦の上に置いただけでは、台風などでは吹き飛ばされてしまいます。そこで、軒先部分から腕木により屋根の部分を押さえ込む形で接合することにしました。この接合の様子は、写真をご覧下さい。結構、上手く接合できており、台風にも充分耐える構造になりました。

 なお、デッキにはパーゴラを作る以前から、衛星放送のパラボラアンテナが3個(BSデジタル、スカパー、旧ディレクTV用)も設置してありました。これらのアンテナ群の放送電波受信にも影響が出ないよう屋根を取り付ける必要があり、これも苦労しました。ちなみに、我が家には、別な場所にもう1台、BSデジタル放送用のパラボラアンテナがあり全部で4基のパラボラアンテナがあります。

シンプソン金具は重宝します。

 あと、2×4材でパーゴラなどを組むときに、重宝するのがシンプソン金具です。これは、2×4材の専用接合金具で、ホームセンターで購入できます。あらゆるバリエーションのジョイント金具で、私のパーゴラでも、腕木と軒先との接合、梁材と屋根材との接合部などに使用しています。シンプソン金具は、値段も安くこれを使わない手はありません。

 あと、屋根に貼る雨除け材は、半透明のポリカーボネート波板を使用しました。塩ビ波板も安くてあるのですが、耐候性を考えると値段が高くても、ポリカ波板の方が良いと思います。

自作パーゴラのお陰でもっと快適に

 パーゴラの完成後のデッキライフは、快適の一言です。日曜大工の作業中に雨が降り始めても、あわてて片づける必要がありませんし、雨の日でも作業できます。また、夏の太陽のぎらつく日でも、ガーデンパラソルを持ち出す必要がありません。
 加えて、屋根があるので、そこに船舶用ライト(マリンライト)を東急ハンズで購入して取り付けました。これで、夜にも、作業や食事の時に、ライトを持ち込む煩わしさがなくなりました。
 また、パーゴラの柱の間に、よしずを張れば、近隣の家からの視線を遮ることもできるようになり、プライバシーの確保にも役立ちます。
 デッキでの燻製作り、料理と食事にも、何の心配もなく自由にできるようになりました。もっと、早くパーゴラを作れば良かったのにと思っています。



パーゴラは自作するのが一番安上がりですが、次善の策としては、市販のキットを利用することがあります。
いろいろ出ていますので検討してはいかが。
パーゴラの市販キット



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12 DIY・日曜大工」カテゴリの記事

コメント

今晩は、maiさん。
 maiさんは、インテリアに興味があると、特に南仏のインテリア、テラコッタ風のタイルなどがお好きでしたね。
 私も、エクステリアのパーゴラなども作りますが、インテリアにも興味があります。特に、英国のインテリアが好きです。キャナルのローラアシュレイにカーテン記事を見に行ったりしたことがありました。
 英国のインテリアが好きなものですから、洋雑誌の「House & Garden」なども時々買って読んでいます。
 お金があれば、輸入住宅でも建てたいのですが、そういもいきません。私が思う、夢のインテリアは、映画「マイフェアレディ」にヒギンス教授の書斎です。機会があればビデオでもご覧になれば、素晴らしいインテリアであることがお分かりいただけると思います。

投稿: Jun | 2005.11.30 20:14

今晩は、Ryuさん。
ガーデニングをしておられるとか、是非自作の藤棚やテーブル、チェアを見せてください。Ryuさんのブログに写真のアップをお願いします。
 そうですね、ブログの記事の長いのは敬遠される傾向にあるようです。紙に書いたものと異なり、ディスプレイは読みにくいし、特にインターネットの読者は、流し読みというか要点だけを拾い読みする人が多いと思います。
 私の記事も、どちらかと言えば長い方です。そのために、段落を設けたり、段落の上にサブタイトルを設けて読み安くする工夫をしています。

投稿: Jun | 2005.11.30 20:07

おひさしぶりです。
パーゴラって言葉に反応しちゃいました。
インテリアコーディネータの勉強してるときに覚えた言葉です。
ラティスやトレリス、ガゼボ、トピアリーなど
なんか懐かしいです。
ラティスは一般的らしくナフコなどでよく見ました。
わたし、全然しりませんでした(^_^;)
垂木も登場してますね
Junさんは奥深い人だなぁ~~~
とってもきれいな接合部分ですね。
ツタがはったらきれいでしょうね。
夏は朝顔とかひょうたん、ゴーヤとかもできそう。。。
あっ(>_<)そんな用途のためじゃないですね。

投稿: mai | 2005.11.28 22:10

多方面にご器用な様で関心します。私も100坪ほどの畑をかりてガーデニングなどをちょっとやっています。藤棚とテーブル&チェアーは自作です。(友人と二人で)最近はやってませんが以前は時々バーベキューやりました。今度blogに写真アップします。my blogにコメント有難うございました。blog用に書いたものでないので、友達から長すぎるとクレームがつきました。今後は簡略に表現、にのさんの様に!

投稿: Ryu | 2005.11.28 22:00

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