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2005.12.26

貴重なビデオ・テープのデジタル化について

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両親は大変な海外旅行好き

 私の両親は、もう亡くなっていますが、大変に旅行が好きでした。それも、海外旅行。二人とも大正の生まれでしたので、若い時は戦時、そして戦後も仕事、子育てと余裕がなく、また、時代の状況からも、国内旅行はともかく、海外旅行は夢のまた夢だったのでしょう。

 父は西洋絵画美術とクラシック音楽を大変に好み、母は外国の小説や紀行文を愛好していました。それらのこともあって、日本の経済成長とともに、海外旅行ができるようになると、よく海外旅行に出かけていました。それも、半端ではなく、退職後で時間が自由になると、ヨーロッパに半年から1年のスパンで行っていました。

 父は、少し、ほんの少し英語が話せ、読めました。しかし、おそらくヒアリングは苦手だったと思います。母は、それこそ全く英語は駄目でした。このような夫婦が、それも60過ぎて、ロンドンのフラット(アパート)を自分で見つけて住んだり、パリのアパルトマンに滞在して、それらを拠点として、英国、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、スイス等を二人だけで旅をしていたのでした。

旅行の後の膨大な資料とテープ

 これらの長期旅行から帰ってくると、父は、旅行日記、写真、膨大な旅の資料(ホテルや美術館等のパンフレット等)を整理し、紀行文を書いていました。また、当時珍しかったビデオ撮影したテープを編集して、旅行の記録テープを作っていました。

 これらの資料ファイルや書き物だけでも、戸外のスチール物置にいっぱいとなるほどの量があります。なかなか、私が見ることはありませんが、それでも捨てることはできずに保管しています。

 それに、ビデオテープをかなり残しています。1980年代の旅行の記録テープは、さすがに動画はなく、スチル写真やパンフレット等を 後からビデオカメラで撮影して、音楽とナレーションを付けたものです。

 1990年代の、旅行はビデオ動画で撮影しています。これらの、テープを数十本保管しています。


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貴重なビデオ・テープの危機

 最近、私が気にしていたのは、これらのビデオテープの保存方法でした。ビデオの磁気テープは、経年変化により、カビや磁気の減衰により、いつまで 保存できるかわかりません。父が、テープを作成してから、少なくとも10年、ものによっては15年以上経っています。これから、いつ駄目になるの神のみぞ 知るです。

 言うまでもなく、このテープには、父と母の姿の動画・音声映像が記録されており、本当に貴重なテープとなりつつあります。両親の動く姿、そして生 の声が記録されているのは、このビデオ・テープだけなのです。記録されている二人の映像や音声を保全することが、ここ数年来の気がかりとなってきました。

救世主は新しいノートパソコン

 最近、ノートパソコンを買い換えましたので、やっとこの長年の懸案を解決する一歩を踏み出すことになりました。ビデオ映像を、DVDに記録、保存することに取り掛かっています。

 1980年代の旅行は、ベータのテープ、1990年代の旅行のビデオ記録は8ミリビデオ・テープに記録されています。ベータも8ミリも、再生用デッキを持っていますので、久しぶりに再生してみると、ベータはトラッキング不調で盛大なノイズがのります。

 8ミリは、2台デッキを持っていますが、1台のデッキはヘッド不良で再生不可。もう1台のデッキは、良好な再生画像を出してくれました。

 それで、8ミリビデオテープから、DVD化をしてみました。8ミリテープをデッキで再生し、パソコンのハードディスクに取り込みます。そして、 ハードに記録した映像をDVD-Rに焼きこみます。ハードディスク取り込みに、再生実時間の2時間、DVD焼き込みに30分ほどかかりました。

アナログデータのデジタル化の福音

 これで、DVD盤がどれほどの期間にわたって記録保存できるか不明ですが、少なくともテープ保存よりもベターな方法であることは間違いありません。また、DVD盤をコピーすれば、映像の劣化もなく両親の兄弟等の親戚にもあげることができます。

 過去の写真やビデオテープ、音声テープ等のアナログ・データをデジタル・データに変換し、CDやDVDそして,ハードディスク等に保存することは、貴重な映像や音声であるほどしたほうがいいのかもしれません。

 また、そうすることにより、貴重な映像や音声を分散化して保存することもでき、失われるリスクも少なくできます。

By  Jun

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パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

555さん、今晩は。Junです。
 結局、パソコンは何のために使うかが大切だと思います。たまたま父が、ビデオテープを残していて、これの劣化やデータの喪失を防ぐには、パソコンがとても役に立つから使っているのです。
 ただ、最近のパソコンは大分改善されていますが、それでも、なかなか使うのは難しいこともあります。
 高機能になればなるほど、使い勝手が悪くなる傾向があります。最新の携帯電話がよい例です。
 パソコンメーカーも、紙のマニュアルは諦めたようです。その分、電子マニュアルやオンラインマニュアルを充実させていますが、これがまた素人には分かりにくいものです。
 実地に教えてもらうと、少しは覚えるのでしょうがなかなか知り合いでもいないと機会がありません。
 案外、機能をぐっと絞り込んで、極々ベーシックなことができるパソコンのほうが、いいのかもしれませんね。携帯電話には、そのような機種も登場していることですし。 

投稿: Jun | 2005.12.27 22:03

こんばんは。パソコンのすばらしい使い方ですね。
パソコンでここまでできるということを知らないかたはけっこういると思います。
また知ってても難しいと思われているかたが大方だと思います。
1回覚えてしまえばなんということもないのですが、専門用語が難しいものにしているような気がします。

投稿: 555 | 2005.12.26 21:38

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