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2006.04.30

宗像市のロイヤルホスト、私の定番(2)オニオングラタンスープ

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 ロイヤルの定番として、コスモドリアを紹介しましたが、今回はオニオングラタンスープです。

Dsc_2548_syukusyoumoji  玉ネギ嫌いの私も、ロイヤルのオニオングラタンスープは大好物です。玉ネギ嫌いに一貫性がないのですが、玉ネギも生に近いものや姿かたちがハッキリしているものが嫌いであって、オニオングラタンスープのように原形をとどめず、甘い味になっていればそれはそれで大丈夫なのです。

 オニオングラタンスープは、小ぶりの茶色の陶器に入っており、熱々が出てきます。冬の寒い日などにはもってこいのスープで、コクのあるスープにパンが入っており、このパンがまた風味を出しています。

 さて、ロイヤルのオニオングラタンスープと言えば、往年のハリウッド女優、マリリン・モンローの話が有名ですが、マリリン・モンロー自体が今の若い世代には過去の人となってしまいました。このごろのテレビは、映画の枠も少なくなり、その少ない映画放映も視聴率の取れる最近の映画ばかりで、マリリン・モンロー出演の古い映画などほとんど出る幕がありません。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、寂しい気がします。

 ところで、マリリン・モンローは、1954年(昭和29年)12月1日に夫の野球選手、ジョー・ディマジオと新婚旅行で来日しました。福岡に来たのは12月8日のことで、夜の7時30分に板付空港に到着し、宿泊ホテルは中州の国際ホテル(現在の那珂川畔の城山ホテル跡)でした。モンローのファンが500人ほどホテルを取り巻いていたそうです。

 夕食は、お忍びでホテルの向かい側のロイヤル中洲本店(旧花の木)で食事を取りました。この時、出されたのがオニオングラタンスープで、モンローはこのスープをいたく気に入り、スープを目当てに3日間ロイヤルに通い続けた話しが有名となりました。

 参考までに、モンローが食事をしたのは当時、堅粕にあったロイヤルベーカリーではなかったかとの議論がありますが、ロイヤルホールディングスの公式ホームページでは中州本店となっています

 ロイヤルホストと言えばファミリーレストランで、何の面白みもない店との印象もありますが、長い歴史の中でこのオニオングラタンスープとマリリン・モンローの話など知られざる一面もあるのです。そして、この話しを秘めた定番の一つが、オニオングラタンスープなのです。

 * この記事中、マリリン・モンローの来福日時を掲載当初、2月としていましたが、ロイヤルのホームページをよく見てみると12月が正しいようです。2月とした根拠は、個人のホームページの情報でした。


 レストランのスープ代表☆本格オニオングラタンスープ 
北海道グリーンズ北見のオニオンスープ。 野菜料理のスペシャリテ、シェフみなみたけが作る無添加オニオングラタンスープ。

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2006.04.28

宗像市のロイヤルホスト、私の定番(1)コスモドリア

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  ロイヤルホストと言えば、思い出すのは1970年代福岡・新天町のロイヤルです。1959年に開店しましたが、この店が日本のファミレスの発祥だと言われているのはあまり知られていないことです。惜しくも、1990年ごろに閉店しましたが、私の学生時代からの懐かしい店の一つでありました。

 その頃、新天町は天神の一番賑やかでお洒落な通りでした。岩田屋で買い物をしたり、センターシネマで映画を見たりした後、ちょっと立ち寄っていたのがロイヤルでした。2階建てになっていて、私達はよく2階で喫茶や食事をしました。

 私が、当時特に好きだったのは、意外なことにイタリアンパスタの「ラザニア」でした。トマト味の当時としては斬新な食べ物でした。

 さて、ロイヤルには、いくつか定番メニューがありますが、コスモドリアは外せないでしょう。このコスモドリアとオニオングラタンスープは、メニューチェンジが何回あろうとも消えることはない定番中の定番であります。

 ドリアとは、ベシャメルソースとご飯をオーブンで焼き上げた料理ですが、簡単に言えばグラタンの下にご飯がおいてあるようなものです。西新にも今は無き「山路」というドリアの名店がありましたが、ここのご飯はトマトライスでした。

Dsc_2551_syukusyoumoji  ロイヤルホストのコスモドリアのライスは、白い色のバターライスのようですが、何といってもコスモドリアの最大の特徴は、甘い栗が入っていることでしょう。この栗が、コスモドリアの何ともいえない風味を醸し出しています。

 最近は、何だか量が少なくなったような気がしますが、いつ食べても美味しく、懐かしさがこみ上げてくるのが、ロイヤルのコスモドリアなのです。

ドリアもあるグラタン週間売れ筋ランキングトップ50
ロイヤルのコスモドリアは残念ながらありませんが、全国の競争で勝ちあがってきたらグラタンやドリアの週間トップ50です。
美味しいドリアが食べたい時は、参考になるランキングです。

○ ロイヤルホスト宗像店

所在地    福岡県宗像市王丸字徳丸756-1(宗像バイパス王丸交差点)
電話     0940-37-3456
営業時間 9:00-翌2:00 土日7:00-翌2:00
休み    なし
駐車場    有り

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2006.04.26

福津市の「上々屋」 私好みのボンゴレロッソのイタリアン

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  久しぶりにイタリアンの昼食をと思い、白水峠の「Porchetta」(ポルケッタ)に行きましたが、生憎、満席の上、予約が入っていますとのことで断られました。しかし、この店は、最近お客さんが多くなりましたね。

Dsc_2725_syukusyoumoji  仕方がないので、津屋崎の「上々屋」に向かいました。福間と津屋崎を結ぶグルメな海岸沿いの道路際にあるのですが、看板も小さくつい見過ごしてしまいそうな小さいお店です。駐車場も、店の前にやっと3台くらいしか停められません。

 何でもマスコミ取材拒否の姿勢とのことで、その理由は、何よりも日頃のお客さんを大切にしたいからだそうです。しかしながら、地方ローカルのグルメ番組で一度見かけたような記憶もうっすらありますが、気のせいかもしれません。

Dsc_2718_syukusyoumoji  ドアを開けてはいると、カウンターとテーブルが数台だけでこじんまりとしています。しかし、雰囲気はアットホームな感じがして好感が持てます。私は、一人でしたのでカウンターに座りました。

 メニューを見ると、パスタ、ピザが主なものですが、ア・ラ・カルトも店の黒板に書いてあります。この店では、ソースとしては、オイルソース、クリームソースそしてトマトソースが選択できますが、最近、私はトマト味のパスタが好みなので、アサリの入ったボンゴレロッソを注文しました。

Dsc_2722_syukusyoumoji  注文後、ニンニク入りにしますかバター味にしますかと店の方に聞かれましたので、バター味にしてくださいと言いました。

 手際よくスピーディに注文したボンゴレがやってきました。香りもよく、食欲がそそられます。味も、大変奥深い感じの味で、色んな味のハーモーニーが楽しめます。久しぶりに好みのトマト味のパスタです。正直、大盛りを頼めばよかったと後悔しました。

 量が少ないと言う意味ではなく、この味ならもっと楽しみたいという気持ちになったからです。レストランのメニューは全部が全部、その人にとって好みのものだとは限らないものです。しかし、その人にとって「当たり」のメニューがあるものです。このボンゴレは、私にとって「当たり」でした。

 マスコミ拒否の店ですが、私の記事でお客さんが殺到して、常連の方やお店に迷惑をかけることもないだろうと思い記事にしました。

ボンゴレ・ロッソの消費者感想の多い順リスト 
MCC スパゲティソースボンゴレロッソ。 ハウス あさりとマッシュルームのトマトソース。

ボンゴレロッソの売れている順リスト 
ファトリアウンブレ ボンゴレロッソ。 青の洞窟 パスタソース ボンゴレロッソ

○ 上々屋

所在地   福津市津屋崎650-6 海岸道路沿い
電話    0940-52-5510
営業時間  不明
休み     不明
駐車場   店の前3台くらい

  by  Jun

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2006.04.24

福岡市中央区天神の「真」 鯖(サバ)の一枚焼き定食

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 福岡市の中心地、天神あたりで昼食をと思った時、よく利用するのがこの「真」(まこと)です。ただし、なるべく一人の時にしています。というのも、この店の昼のメニューが、サバの一枚焼き定食(800円)しかないからです。サバなどの青魚が嫌いな人だと他のメニューがないのでどうしようもなくなります。

Img_2285_syukusyoumoji  場所は、アクロスの筋向い、水鏡天満宮の東側にいくつか飲食店が並んでいる路地がありますが、その中の一店です。大変昔から営業をされており、多分旧県庁があった頃にも県庁マンを初めとして付近のビジネスマンによく利用されてきたものと思われます。

 ちなみにここの路地には、アイスコーヒーの名店「ばんぢろ」があったと記憶しています。上川端にもあったようですが・・・。この「ばんぢろ」は、昭和天皇にもコーヒーを提供したことで有名でした。県庁が、東公園に移転したので県庁近くにも出店されましたが、いつのまにか閉店してしまいました。何でも久留米の方で、この特徴あるアイスコーヒーを提供するところがあるとの風の便りを聞いたことがあります。

Img_2281_syukusyoumoji  ちょっと話がそれましたが、「真」のサバの一枚焼き定食のサバですが、これは博多の沖、玄界灘の対馬か壱岐あたりの秋の脂の乗り切ったサバを一括購入し、大量に冷凍して保存しているのを少しづつ使用していると、あるテレビのグルメ番組でご主人が話していました。

 そのため、定食で出てくるサバの半身は少しの焦げ目と大量の脂で大変美味しいものです。大根おろしに醤油をかけて、ご飯と一緒に食べると、よくぞ日本人に生まれけりと思ったりもします。昼食の定食をこの一品で30年以上も続けているのですから食べてみる価値はあると思います。

Img_2278_syukusyoumoji  よくテレビ等のグルメ番組の取材を受けているのは事実ですが、店先の看板にそのことを書くのはあまり感心なことではありませんが。

○ 真(まこと)

所在地   福岡市中央区天神1-15-3(水鏡天満宮横)
電話     092-712-0201 
営業時間 11時〜14時(LO)、17時〜22時30分(LO)
休み    日祝 (土曜日は昼のみ)
駐車場   なし


関サバ 中一尾  富士見水産
強烈に高いサバ一匹ですが、超ブランドの関サバですから。しかし、サバによくこんな値段がつくものですね。贈答用にすれば、グルメな方へはインパクトのある贈り物になるかも。



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2006.04.22

DIYで洗面化粧台の化粧直し

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Dsc_2696_syukusyoumoji  私の自宅は、新築後すでに20年以上経過しています。新築と同時に購入した洗面化粧台も、台の下のドアパネルが浮いて剥がれてきていましたので、数年前に修理しました。

 修理は、シナベニアのパネルを張ることにしました。一番簡単な方法は、パネルを剥がさずにその上に新しいパネルを張ることです。この方法は、自作ドアのときに使用した方法です。つまり、ドアも、太鼓ドアの表面にシナベニアの薄板を接着剤で貼り付けるだけです。

 シナベニアは着色も何にもされていない無垢の薄いベニアで板で表面に木目の美しいシナ材が張ってあります。どちらかというと白い感じの木目なのでそのままでも良いのですが、お好みの色を着色することもできます。ドアを含めて、自作の装飾具(天井モール等)がライトオーク(樫)色なので、今回の洗面台のパネルも同色を用いることにしました。

Dsc_2712_syukusyoumoji シナベニアをナフコ(ホームセンター)で、適量購入して、ドアパネルの大きさに切断して、そのまま接着剤で貼り付けます。接着剤で心もとないときは、極小の釘を使用することがありますが、今回は使用しないですみました。

 簡単に貼り付けが終わり、後は塗装です。シナベニアの表面を軽くサンドペーパーで滑らかにした後、オイルステインのライトオーク色を塗ります。あまりムラにはなりにくい塗料です。そのあと、ツヤ出しのためにクリアーニスを塗ります。美しく仕上げるには、少なくとも3回以上塗り重ねます。

 下の台が木目調になったので、上の歯磨きチューブなどを入れる箱の扉もシナベニアで作り、ノブも金色にしました。

Dsc_2706_syukusyoumoji  全体的に、シックな雰囲気になりましたので、銀色の蛇口も渋谷の東急ハンズで購入した真鍮製のものに取り替えました。蛇口の交換は、基本的には簡単な作業ですが、扉の中が狭いこともあり水道管と蛇口の接合に少し苦労しました。ヘアードライーヤー用のコンセントがある電源パネルも同じくハンズで購入した真鍮パネルにしました。

 こうなるとついでに、洗面台の左上にあるタオルなどを入れる収納箱2点の扉も同様にシナベニアの貼り付け工法で木目調にしました。

Dsc_2708_syukusyoumoji 洗面室のドア、洗面台、収納箱が全てライトオーク色に統一しましたのでインテリアとしてのバランスも良くなりました。

 なお、ブログの記事にしようなどと洗面台改造時には思っていなかったので、改造前の洗面台の写真はありません。撮っておけば比較できて良かったのですが。

Dsc_2715_syukusyoumoji こういう真鍮の蛇口や扉ノブなどを手に入れようとすると、ナフコではどうにもなりません。これらのものは銀色のものしかありませんし、デザインもありふれたものばかりで趣味性のかけらもありません。

 これからのホームセンターも機能だけでなくデザインや色彩に変化がある商品を取り入れる必要があるのではないでしょうか。東急ハンズは、それで成功しているのですから。

記事中の洗面台にも使用したシナベニヤ 
シナベニヤ(木材・ベニヤ板)厚さ3mm巾450mmx長さ1825mm。 他

木目を生かして美しく仕上げるオイルステイン 
カルデットは室内・屋外のあらゆる木部に使用できるオイルステインです。
リボス自然塗料  カルデット。 
ロックオイルステイン木材油性着色剤 全7色。他

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2006.04.20

宗像市の「ながいし」 平べったい手打ちそば

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Dsc_2475_syukusyoumojiDsc_2488_syukusyoumoji   今回紹介する「ながいし」は、とにかく目立たないところにあります。JR東郷駅近くの鉄ストアー、ここの元駐車場の横の通路に沿ってあるのですが、少し奥まっているので見つけるのが大変かもしれません。

 私がこの店を発見したのは、西鉄ストアーの前の店である東郷ジャスコ時代に、しょっちゅう車を停めていた駐車場のすぐ横にあったからです。かなり以前に開店したもので、もう10年以上は、営業をしているのではないかと思います。

Dsc_2484_syukusyoumoji Dsc_2478_syukusyoumoji  ご夫婦二人できりもりしているようです。どうしたわけか知りませんが、ユリックスに来た石原東京都知事も来店したことがあるらしく、その時の色紙が以前は飾ってありました。

 さて、今回私は、メニューからざるセットを選びました。ざるそばと親子丼のセットで900円です。カミさんは暖かい汁物のそばですが、名前を忘れてしまいました。

Dsc_2487_syukusyoumoji  ここのそばは、もちろん手打ちですが、特徴的な少し平べったい麺です。この辺は、好き嫌いが別れるところだと思います。私は、どちらかと言えば丸い麺のほうが好みなのですが、この独特の食感も面白いと思うときがあります。

 漬け汁を含めて、関東風なそばですが、そんなに辛くはありません。セットで付いてくるミニ親子丼ですが、特筆すべきは玉ネギを使用していないことです。私は、ご承知のように玉ネギが苦手なので、これは大変助かります。元来、親子丼は玉ネギを入れないのが正統かとも思いますが、これはこの辺では珍しい親子丼でしょう。

全国各地自慢の手打そば 人気順リスト
昭和27年創業小沢そばの石臼挽きしたそば、上沼恵美子さんが関西の番組で絶賛し、はなまるマーケットおめざでは世界の坂本龍一さんが紹介した山形元祖こんにゃくそば 等々

 ○ ながいし

所在地     福岡県宗像市田熊4丁目3-1 東山ビル1F 西鉄ストアー近くの駐車場横
電話      09467-36-7600
休み    不明
営業時間 不明

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2006.04.18

宗像市・宗生寺の秘仏馬頭観音の御開扉

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Dsc_2684_syukusyoumoji  福岡県宗像市の南部に大穂(おおぶ)と言う集落があります。谷川に沿った農家が多い静かな所ですが、この地は私の母方の祖母の出身地であります。そんな訳で、親戚の家々もあることから小さな頃から時々通ったこともありました。

 この大穂には、宗生寺という禅寺があります。まともに読むと「ソーセージ」で、私も最初はそう読んでいて、まことにユニークな名のお寺であることよなどと思っていましたが、実は「ソウショウジ」と呼びます。

Dsc_2662_syukusyoumoji  宗生寺の由来は意外と古く、1483年の室町幕府時代に、近くの許斐城主の多賀出雲守隆忠が亡父のために建立した曹洞宗の禅寺です。寺の後方には、筑前の領主であった小早川隆景の墓所もあります。

 また、境内の裏山には、奈良時代の僧行基の作と伝えられる秘仏「馬頭観音」があります。秘仏と言われるくらいですから、普通は公開されていませんが、33年に2回開帳されます。つまり前16年と後17毎に見ることができます。前回は、平成2年に開帳されましたので、めでたく今年が開帳の年となるわけです。

Dsc_2667_syukusyoumoji  4月15日の土曜日から、公開されましたので、日曜日に行ってきました。大穂は、唐津街道沿いにありますので、この前紹介しました「街道そば たからい」の前を通り過ぎて行きます。

 いつもは、静かな大穂の集落も、このご開帳のためか、駐車場を指定したり、一方通行の交通規制もありました。ただ、思ったよりも人出は少なくて、渋滞や駐車場待ちと言った事はありませんでした。

Dsc_2676_syukusyoumoji  宗生寺を少し行き過ぎた駐車場に車を停めて、まず宗生寺本堂へ行きましたが、馬頭観音はここではなくて、小高い裏山にあります。少し急な坂道を登ると、馬頭観音に着きますが、ここは結構な人がいました。テント張りなどもあり、「ぜんざい」の無料サービスや飲み物なども売っていました。

Dsc_2669_syukusyoumoji  肝心の馬頭観音のお堂には、たくさんの人が参っていました。馬頭観音からは、白い布が出てきており、10mくらい離れた木の柱に繋がっていました。この白い布のやり方は、長野の善光寺でも行われています。この布に触ると、ご利益があるとお参りの方々が触っていました。

 10数年ぶりにご開帳となった馬頭観音は意外と小さくて、また、像自体も黒ずんでおりよく見えません。私も、お賽銭を上げてお参りをいたしました。

Dsc_2675_syukusyoumoji  その内、奉納演芸の一つ「お面踊り」が始まりました。子供も参加しており、お面踊りの保存会と言ったボランティアの方々のようでした。地域の伝統芸として保存されており、このような伝統芸はいつまでも残って欲しいものです。

 お参りした後、本堂まで降りてきますと、「天然記念物 なんじゃもんじゃの木」と言う掛札がある木がありました。物の本によると、5月ころ花が咲くそうですのでその頃見に行くのもいいかもしれません。

Dsc_2682_syukusyoumoji ○ 大穂 宗生寺馬頭観音御開扉

日時  平成18年4月15日(土)~4月21日(金)
場所  福岡県宗像市大穂 宗生寺

問合せ 大穂馬頭観世音御開扉委員会・事務局(宗生寺)
     TEL:0940-36-2514 

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2006.04.16

キプロス・ファマグスタ この世の楽園 ’70年代英国ヨーロッパ一人旅行記(34)

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1974年3月31日 キプロス・ファマグスタ

この世の楽園、お花畑

Salamis_poppy_sukusyoumoji  サラミスの遺跡を後にして、今度は聖バルナバス協会へ向かうことにしました。聖バルナバスとは、このサラミス付近で生まれたユダヤ人のギリシア正教の聖人でキリストと同時代の人でした。聖パウロと同じ布教活動をした結果、暗殺された人のようです。

 この教会に行くには、もと来た道を引き返し料金ゲートを通り抜け、バスで降ろされた道まで戻ることにしました。

Salamis_portrait_syukusyoumoji  この戻る道の途中で、花が咲き乱れる場所がありました。ピンク、赤や黄色の花が咲き乱れ、まさにこの世の楽園のような風情。春爛漫の光景でありました。このような素晴らしい情景には、この前にもまた、この後にも出会ったことがありません。それも、人工ではなく、自然のままなのですから。

 すると何やらいい匂いも漂ってきました。花の匂いではなく、食べ物の食欲をそそる匂いでした。煙なども見え出しました。

シシカバブのピクニック

 近づいてみると、道端の野原で家族連れがピクニックでバーベキューをしていました。日本で言えば、花見の宴といったところでしょう。花が咲き乱れる気持ちのいい場所で飲み食いをするといったことは、世界中どこでも考えることなのでしょう。

Salamis_picnic_syukusyoumoji  車2台でやってきた家族連れで、車は少し離れたところに停めていました。バーベキューと言った表現は正確ではなく、実はシシカバブーといったところでしょう。シシカバブーとは
羊肉の串焼きで、元来トルコ料理の一つです。この家族連れが、トルコ系キプロス人なのかギリシア系なのかは定かではありませんでした。

Salamis_sisikababusyukusyoumoji  大きな串に、羊肉や玉ねぎ等を刺して焼いていました。焼いているところから少しはなれた所に、布シートを敷き皿などを並べていました。実に楽しげなピクニック風景でした。

 お父さんみたいな人が、一生懸命串を焼いていましたので、撮影許可を求めるとOKが出ました。カメラを撮っている間に、一つ食べて見ないかとの言葉を期待しましたが、それは甘い考えでした。

Salamis_road_syukusyoumojiギリシア正教の小さな聖バルナバス教会へ

 シシカバブの串焼きと別れて、バスから降ろされた道に出ました。西の方を眺めると、2Kmくらい先に小さな森の中に教会が見えました。アスファルトの一本道が続いていましたので、歩き始めました。

 日差しの強い中歩いていくと、やがて教会に到着しました。典型的なギリシア正教の建物でこじんまりとしています。広い中庭には礼拝堂がありました。礼拝堂の中は薄暗く、イコン(聖像)が飾られていました。

 中庭には、一人のギリシア正教の聖職者がいました。白い髭を伸ばして黒い服の方でした。例のトルコ軍侵攻の後、この教会もトルコの支配地域下になりましたので、この方は恐らく、この教会を去る運命となったのでしょう。

Salamis_st_syukusyoumoji  ファマグスタに戻ることにして、この教会を出て、サラミス遺跡のバスから降ろされた所に戻りました。30分間隔でバスが来るとのことでしたので、待つことにしました。この道は、幹線なようで比較的車の往来は多いものでした。

        続きがあります。下の「続きを読む」をクリックしてください。

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2006.04.14

スティーブ・マックイーンと映画「砲艦サンパブロ」

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Sand_pebbles_the_1 テレビ機材などのハードの話が多い割には、肝心のソフト、映画の話しをほとんどしていないのはマズイのではないかと最近思いはじめています。寅さんの記事は、少々書いてきましたが、洋画の話しをしてみましょう。

 私も最近の洋画を見ますが、一番好きなのは、少し古めの洋画です。ポール・ニューマンやスティーブ・マックイーンなどは、ハリウッド映画でも好きな俳優さんです。

 週刊朝日の3月17日号で、映画監督の筒井和幸氏の映画評論コラムに「砲艦サンパブロ」が取り上げられました。海と船好きの私にとっても、この映画はとても気に入った映画で、何度も繰り返してみています。

 まず、主人公のスティーブ・マックイーンですが、実に渋い俳優です。士官服が似合う俳優は多いでしょうが、水兵服が似合うというか存在感が示すことができる俳優はそう多くはないでしょう。実に格好いいのです。

 また、この機関兵であるマックイーンが砲艦サンパブロに赴任して、人一人いないエンジンルームに入り、「ハロー、エンジン」と言って、船のエンジン機関に、これからよろしくと語りかけるシーンは、この機関兵の性格、心情を秀逸に描いている名場面であります。

 この映画の砲艦とは、内水面を航行する大砲を積んだ小さなパトロールボートのようなものです。せいぜい500トンくらいではないかと思われます。名匠ロバートワイズ監督は、非常に細かい演出をしていて、例えば、映画最初の場面のサンパブロ号は、塗装も新しいのですが、最後の方になると塗装は色褪せ、錆も浮き出しています。サンパブロ号は、撮影中何回も何回も塗り替えられたとの話しがあります。

Cmcqueensandpebbles この映画のストーリーは、米国艦である砲艦サンパブロ号が、1926年の中国揚子江を舞台とした米国を排斥する世情の中で、揚子江奥地の孤立した米国人居留者を救いに行くのがメインですが、艦内の中国人労働者、艦長や乗組員同士の人間関係等も見所でしょう。

 特に、サンパブロ号が中国側の水上阻止線を突破して、揚子江を遡上する場面は、大型艦の遠距離間の戦闘よりも迫力のある小型艦の肉弾戦を克明に描写しており、ここが一番のお薦めシーンでしょう。何しろ、近代艦であるのに相手の船に乗り移っての戦闘ですから、帆船時代と同じやり方でビックリしてしまいます。

 撮影時の1966年には、中国で撮影することは不可能でしたので、台湾で撮影されました。当時の、米国人による中国観も映画の中でうかがわれますので、そういった意味からも面白いと思います。

 3時間にもわたる大作ですし、骨のある映画ですので、万人にお薦めとは言えませんが、男らしさあふれるスティーブ・マックイーンや1920年代の中国と米国の歴史の間で翻弄される人々の悲しさを見てみたい方にはいいかもしれません。

 なお、この映画で日本人初のアカデミー助演男優賞にノミネートされたマコ・岩松氏の名演もお楽しみください。

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2006.04.12

東京の「アカシア」 新宿で懐かしい感じの洋食

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Dsc_1359_syukusyoumoji   古くは、タモリやタケシも来た事があると言われています。創業は、昭和43年と言いますからもう40年近くにもなります。色んなグルメ本にも紹介されている有名な店でもあります。

Dsc_1349_syukusyoumoji  私は、夜この店を訪れました。新宿の猥雑な雰囲気の中にこの店はありました。店の前には、「ロールキャベツとシチュー 750円」の看板があり、サンプルも飾られています。

 この店の名物メニューは、このロールキャベツシチューなのですが、私は「煮込んだ帆立貝クリーム入りコロッケとロールキャベツシチュー 1000円」を注文しました。

Dsc_1351_syukusyoumoji  店内に座り、周りをながめてみると、これがまた新宿の裏通りにピッタリな人ばかり。水商売風の人。田舎から出てきたばかり風な人。疲れ果てたサラリーマン等々。なんだか、淋しくなってしまう雰囲気。金回りが良さそうな雰囲気は皆無。

 やがて、注文したコロッケとロールキャベツシチューが出てきました。コロッケは、まずまずの味でしたが、ロールキャベツシチューの方はえらい塩辛く、肉もコンビーフのようなものでした。

Dsc_1352_syukusyoumoji  ココのお店の評価は、いろいろ調べてみると、とんでもなく不味いと懐かしい味で美味しいとに分かれているようです。私は、お世辞にも美味しいと思いませんでしたが、この値段だし食べられないことはありませんでした。もう一度行くかと問われれば、答えはノーでしょう。

 こんなに長い間、ここで営業していると言うことは、それなりに支持する人もいるでしょうし、ある意味新宿の文化かもしれません。この店で、色んな出会いがあり、思い出を作った人達も多いと思います。

 新宿の色んな人達に愛されてきたお店。新宿の猥雑な雰囲気を味わおうとする人には一度だけ訪れてもいいのかもしれません。

洋風惣菜の定番 ロールキャベツ 
特製トマトソースが絶品♪ロールキャベツ・トマトバジルソース煮込み、リーガロイヤルホテルでリピート最多の旨味たっぷりとろける ロールキャベツ 等

○ アカシア

所在地   東京都新宿区新宿3丁目22番10号 アルタ裏
電話    03-3354-7511
営業時間 11:00~22:30
休み    水曜

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2006.04.10

宗像市の「武遊」 中華の鉄人・陳建一氏の流れを引く四川料理

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 坦々麺とは、思えば面白い麺です。中華料理屋さんで必ずあるとは限りません。じゃ、坦々麺がある中華料理屋さんとは、四川料理を掲げている店にはある確率が高いようですが、それ以外にはある無しの基準がないようです。少なくともラーメン屋さんには無いほうが多いと思います。

 赤間駅前の「五丈原」は、宗像でも数少ない坦々麺を提供している中華料理屋さんです。この他には、「中国料理 石本」、あとは古賀市の「香亭」ぐらいしか思いつきません。この記事をお読みの方で、この他にも宗像近辺で坦々麺が食べられる店がありましたらお知らせいただければ嬉しく思います。

Dsc_2435_syukusyoumoji  数年前、「五丈原」に行く途中で「四川料理 武遊」の看板を見つけました。四川料理と名乗るからには、坦々麺があるはずとふんで出かけました。そして、最近、再訪する機会がありましたのでレポートとあいなりました。

 ここのご主人は、四川料理の名店「四川飯店」で修行された方で、店内にも中華の鉄人、陳建一氏とのツーショット写真も掲げられています。四川飯店の坦々麺は、福岡市内でも数箇所食べられるところがありますが、博多大丸地下の地下の四川飯店コーナーは、私もよく食べに行く場所であります。

Dsc_2430_syukusyoumoji  そう言ったことから、「武遊」の坦々麺も期待するところがありますが、正直、大丸の四川飯店の坦々麺とは相当異なります。大丸の坦々麺の方が、繊細で上品な感じがします。逆に、「武遊」の坦々麺は、どちらかと言えば無骨で荒々しいものであると私は感じます。

 舌の感覚は、まことに主観的ですのでどちららが良いとは言いにくいのですが、私なら大丸の坦々麺のほうが好みです。それと、私は麺類のスープは、どちらかと言えばタップリしている方が好みなのですが、これも少なく目でした。

 すぐ近くの「五丈原」と比べるとどうかということですが、これも私には五丈原のほうが好みです。言うまでもなく、坦々麺のこれらの評価は私個人の全くの主観であり、一般的な美味いまずいを言っているのではありませんので誤解のないようよろしくお願いします。

 ただ、「武遊」は、四川料理の各種料理も提供していますが、こちらの方は全く食べたことがありません。宗像で四川料理を楽しむ機会としては貴重な存在であると思います。

陳建一の四川飯店と関係する坦々麺 
四川飯店で修行した原宿「龍の子」の坦々麺、陳建民に師事した 「荘明義」の四川マーラー坦々麺

 

○ 中華 四川料理 武遊
所在地      福岡県宗像市田久624-12(赤間駅南口から徒歩)
電話        0940-32-3999
営業時間  昼の部           11:30-14:00(ラストオーダー)
       夜の部  平日・日曜日 17:00-22:00(ラストオーダー)
        金曜・土曜日              17:00-22:30(ラストオーダー
休み     お店にお尋ねくださいとのこと
駐車場   店の前に数台

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2006.04.08

福津市のグルメ Chezのぶくに ようこそ、ようこそ 

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Dsc_2546_syukusyoumoji  古民家を改造した小洒落た雰囲気の店が多くなりました。ここ「Chez のぶくに」もそんなお店の一つ。元はと言えば、旧3号線の白水峠で数十年前に大繁盛した「ここや」というラーメン屋さんの跡。

 このラーメン屋さん、大変においしゅうございましたが、なんでも宝くじに当たって店を閉じたとの噂。そんな浮世の移り変わりを黙って見ていたのが、この和風の建物。

Dsc_2522_syukusyoumoji  店の主は、フランス料理で修行した方。その方が、和風の建物の中で、黒毛和牛の炭火焼肉をメインとした料理を。このミスマッチかげんが受けているのかもしれません。

 この炭火焼コースは、大変に美味しくあるも、華の花コースの3780円が最も安く、雪峰コースともなると8400円の驚天動地の高さ。とても、手が出ません。

Dsc_2530_syukusyoumoji  そこで、定番のお気楽ランチコースと相成りました。普通は、1000円くらいの手軽なコースを楽しめるのですが、季節限定コース(4月10日まで)ができており、これが「春爛漫御膳」で2050円と少々お高め。

 人は、季節限定の言葉に弱い動物。1000円見当のお昼ご飯が、一挙に2000円と2倍の展開。逃げ場のない状況とやり場のない心持。春爛漫と言うよりも秋の暮色といった心情。それでも、勇気を振り絞って、というよりもカミさんが払うので「ヤッタ!」が本当のところ。

Dsc_2538_syukusyoumoji  注文して次々と出てきます。この御膳の特徴は、値段の割には少なめの量の料理がたくさん出てくること。まさに、女性むき。天ぷら、シチューも小さい皿に可愛く。しかし、味はあまり特色が見えません。もう少し、個性が欲しいものだと思いました。

 フレンチのキャリアを活かした和風の料理と期待するものです。一品くらいそんな料理があっても良かったのでは。

Dsc_2542_syukusyoumoji  料理とは別に、和風趣向のインテリアや庭園は結構楽しめますよ。

黒毛和牛食材の色々 
阿波牛の藤原精肉店の「
ちょっとリッチな切り落とし」、豊後黒毛和牛の切り落とし等々

○ Chez のぶくに

所在地     福岡県福津市小竹1丁目2-16 (旧3号線白水峠 コンビニ横)
電話      0940-43-3226
営業時間 11:00~14:00 オーダーストップ
       17:00~22:00オーダーストップ
定休日      火曜日

  By  Jun

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2006.04.06

地上波デジタル放送はいつから?

 いよいよ地上波デジタル放送が、ここ福岡でも始まりました。福岡市の百地にあるl福岡タワーから、本放送の電波が出ているようです。出ているようですと言うのは、実は我が家では放送を未だ受信していないからです。

 この手の新し物が好きな私としては、色んな放送電波の開始ともに結構早めに導入していたものです。アナログのBS放送、CS放送、BSデジタル放送などは、ほぼ放送開始と同時に機材を購入しました。ハイビジョン放送も試験波の頃から見てきました。

 しかるに何ゆえ、今回の地上波デジタル放送の受信に出遅れているのか、いくつか理由があります。

 一つは、福岡から出ているNHKの地デジ放送の電波を我が家で支障なく受信できるか分からないことです。というのもNHK福岡が発表している開局当初の地デジの視聴可能エリアに宗像が入っていないことです。

 4月の開局当初の視聴可能エリアには、津屋崎の一部がかろうじて入っており、12月の視聴可能エリア拡大時にも宗像の私の家は、その境界線上にあるようです。もちろん、この視聴可能エリアは、一般家庭の標準的なUHFアンテナを想定していると思いますので、素子数がたくさんある強力なアンテナで受信すれば受信できる可能性はあると思います。

Img_1359_syukusyoumoji  良好な受信画像を求めている私は、すでに一般家庭ではあまり使わない大きなアンテナをすでに2本も立てていますので、これを現在受信している宗像局の方向から福岡市の百地の福岡タワーの方向に振れば良いと思いますが、ところがこの方向には裏山がぎりぎりで邪魔しているのではないかと思います。

 それと現在地デジで電波を出しているのは、NHKのみで民放各局は7月に放送開始予定です。BSデジタルと異なり、地デジではアナログの地上波、つまり現在見ている民放各局の放送と同じ放送内容、つまりサイマル放送となりますので、コンテンツとしては新鮮味がありません。

 もちろん、画質がハイビジョンとなる番組もありますので、そこは非常に魅力的ですが、BSデジタル開始した時ほどのインパクトを感じません。

 現在、UHF帯で放送している宗像局(許斐山)は、2007年には地デジ対応となるかどうか不明ですが、2006年中には宗像に向けて、福岡タワー局が増力の予定であるようです。

 なお、2006年12月に皿倉山の北九州局が地デジ対応となれば、こちらの放送波を受信する方法もあるかもしれません。

 このように福岡都市圏では地デジの受信も可能ですが、ここ宗像、特に私の家付近は裏山の関係でアンテナに投資をすれば受信可能かもしれませんが、確信が持てないのです。もっとも、家庭用の小さなアンテナで実験をしてみることもいいのかもしれませんが。

 それと地デジのチューナーも必要なのですが、これが60000円以上もします。いずれ低価格化していくことは明白ですが、チューナーの価格も導入を躊躇する原因の一つでもあります。

 なお、福岡の地デジ状況の細かい情報としては2チャンネルの「福岡の地デジ」が参考になるかと思います。

 By Jun

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2006.04.04

宗像市の街道そば「たからい」 旧家の座敷でおそば

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Dsc_2609_syukusyoumoji  美味しいそばでもと思い、ネットを見ていましたら「街道そば たからい」という新しい店を発見しました。場所は、福岡県宗像市光岡の近く、原町から大穂に抜けるいわゆる「唐津街道」沿いにあります。

 この唐津街道沿いには、お肉の「マルヒチ商店」、骨董の「楽市楽座」、「中村研一・琢二生家美術館」そして「ギャラリーならびや」等があります。なんだか、いい雰囲気を醸し出していました。私は、中学生の頃から、この道をたまに通っていましたが、こんな風に街道沿いの地域振興が行われるとは思っても見ませんでした。当時は、何の変哲もない普通の道でしたが。

Dsc_2607_syukusyoumoji  さて、「街道そば たからい」は、「ギャラリーならびや」の敷地内にあります。駐車場は、店のすぐ横の方にあり5~6台くらいは停められそうです。

 店は、酒屋の旧家を利用したものです。玄関から趣がある設えです。道を挟んで骨董屋さんの「楽市楽座」がありますが、両方とも同じような塀をめぐらしてありますので、何らかの関係があると思われます。

Dsc_2605_syukusyoumoji  玄関で靴を脱いで、「こちらへ」の貼り紙に沿って行くと、大きな座敷に入ります。二間続きの広い座敷です。この座敷の造作も見事で、旧家の財力を感じさせてくれます。裏も表も見事な日本庭園でこれらも見所でしょう。

 広い座敷に座卓がいくつか据えられています。私たちは、裏庭に面した方に座りました。先客は一組ありました。 

Dsc_2585_syukusyoumoji  メニューを眺めてみると、そばは「ざるそば 850円」、「かけそば 750円」、「街道そばながし 1200円」の3種類だけ。あとは、喫茶メニューの「抹茶かコーヒーのセット 500円」のみ。

 私は「ざる」をカミさんは「かけ」を注文しました。そばが出てくるまで、座敷内を撮影しながらよく見てみましたが、飾ってあるお雛様や掛け軸、絵画なども立派なものであろうと想像はつきました。天井や襖なども凝っており、旧家のインテリアを楽しむこともできます。

Dsc_2577_syukusyoumoji  やがて、注文したものが出てきました。それぞれに「ヨーグルトのムース」がついてきました。まず、カミさんの「かけそば」を味見してみると、カツオの出汁がよく効いていて大変美味しいものです。薄味ですが、なかなかいけます。

 私の「ざるそば」ですが、信州の八ヶ岳産のそば粉9割で打ったそばであるとのこと。確かに、コシがありサッパリとした食感です。少し太めのそばですが美味しくいただけます。また、そばツユも、甘めですがなかなかのものだと思います。

Dsc_2579_syukusyoumoji  ただ、いかんせん量が少ない感じです。850円のそばですが、満腹感は期待できそうにはありません。私は、どちらかと言えば小食なのですが、普通の男性には物足らない量でしょう。大盛りを頼めば200円アップですから、1000円を超えてしまいます。

 コストパフォーマンスは、残念ながらいまいちの感がします。ただ、「かけ」と「ざる」だけのメニュー構成からすると、そばの味だけで勝負をかけている意気は感じます。天ぷら類やトッピングを外しているのは一つの考え方で好感はもてます。

Dsc_2589_syukusyoumoji  でも、人口の比較的少ないここ宗像では支持する絶対数が少ないかもしれません。もう少しメニュー構成を考えられた方が良いのかなと思います。

信州八ヶ岳・蓼科高原産のおそば
「たからい」と同じ信州・八ヶ岳の清冽な湧き水で打った生そばセット、信州八ヶ岳ペンション・ラクーンの生そば、蓼科高原わたなべの生そば

生そば 楽天週間ランキング トップ30

○街道そば たからい

所在地   福岡県宗像市原町163(唐津街道沿い)
Dsc_2590_syukusyoumoji 電話    0940-36-0302
営業時間 11:00~16:00
休み     火曜

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2006.04.02

キプロス・ファマグスタ サラミスの遺跡 ’70年代英国ヨーロッパ一人旅行記(33)

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1974年3月31日 キプロス・ファマグスタ サラミス(Salamis)遺跡

サラミス遺跡までおんぼろバスで

 朝、8時頃、フロリダホテルの一室で起床。海の見えるレストランで朝食。午後からは、カンターラへの観光ツアーを予約していたので、午前中に近くのサラミス遺跡の見学でもしようと思いました。

Salamis_ruins_01_syukusyoumoji  サラミス行きのローカルバスの停車場に行きました。30分おきくらいにバスは来るとのこと。やってきました、おんぼろバスが。乗り込むと、乗客は私を入れて二人だけ。ドアは開けっ放しのまま発車。5分もすると、昨夜、散策したオールドシティの城壁が見えてきました。城壁には、トルコの国旗が翻っていました。(注 前回の記事で城壁にトルコの旗の写真がありましたが、このバスの車内から撮影したものです。)

 乗客と運転手は知り合いらしく、運転中でもかまわず世間話ばかり。のんびりしたもんです。

Salamis_ruins_junsyukusyoumoji  バスの車掌にサラミスの遺跡で降ろしてくれるように頼んでいましたので、サラミスの近くの道にバスは停まり、車掌が「サラミス!」と教えてくれました。サラミスは、ファマグスタの北方10Kmくらいに位置しており、20分くらいの時間でいけました。

サラミス遺跡はどこにあるのでしょう

 降りて、ドアを開け放したままのバスは去ったものの、何にもないところでした。誰一人いない平地でした。バスの停車場を示すものもありませんでした。はるかかなたに小さな教会らしき建物が見えていましたが、ギリシア遺跡のサラミスはどこにあるのでしょう。

 ふと、道の近くに看板があるのに気づき、見ると英語でサラミス遺跡の方向が書いてありました。その方向に海の方へ続く小さな道がありましたので、そこを歩いていくとやがて、小さなゲートがあり、サラミス遺跡の入場券を売っていました。

Salamis_ruins_girs_syukusyoumoji  何故、サラミス遺跡に行ったかと言うと、キプロスの観光パンフレットによく出てきていたからだけでした。当時は、遺跡の歴史的意味などもわからずじまいでした。帰国後、調べてみると、かつてはアテネに次ぐ第2の都市でした。トロヤ戦争の後に発展し、その後、ペルシヤやエジプトが争奪戦を演じた後、ローマ人が入ってきて現在に残る遺跡の建物を造ったものです。

リマソルからの女子中学生が通りやんせ

 遺跡の中を歩いてみましたが、ギリシア風というかローマ風というかそのような建物の柱が残っていました。やがて疲れて、体育館跡で休んでいると、キリスト教の尼さんに引率された青い色の制服を着た少女の一団がやってきました。遠足か社会科見学みたいなものでしょうか。

 少女達は、遺跡の見学などはそっちのけで「通りゃんせ」のような遊びを始めました。キャー、キャーと賑やかなもので、思わず見ていましたら、東洋人が珍しいらしくしきりに私の方に視線を送ります。最も驚いたことには、彼女らは英語で話をしていたことでした。ギリシア人系には間違いないと思いましたが、何故英語なのでしょう。これも英国の植民地化の影響なのでしょうか。

Salamis_ruins_theater_syukusyoumoji_1  彼女らに手を振ってみると、キャーと歓声が上がりました。どこから来たのかたずねてみるとキプロス南部の都市、リマソル(Limasol)からの一行でした。金持ちの娘たちらしく上品な感じの女の子たちでした。

 体育館跡を離れて、こんどは古代の劇場跡に行きました。すり鉢上の観客席の底の方にステージがある劇場でした。観客席の最上部に上がりました。ここからは、眺めがよく先ほど通った料金ゲートやファマグスタのサラミス・ベイ・ホテルもよく見えました。このホテルも、数ヶ月先のトルコ軍侵攻により破壊されたホテルの一つでした。

劇場跡でギリシアのダンス

 この観客席の最上部には、すでに先客が数人いました。その中に、若い女性が二人いましたが、この二人が突然ダンスを始めました。陽光で明るい中、陽気なギリシア風ダンスが始まりました。

Salamis_ruins_gate_syukusyoumoji  実に楽しげなダンスで、周りで見ている人たちもニコニコとしていました。彼女らは、そんな視線にもかまわず踊り続けます。私も思わず見とれていましたが、カメラに気づきシャッターを切りました。

 やがてダンスは終わりました。観客の中から拍手が起こりました。彼女らは照れくさそうに笑いました。ギリシア風の遺跡の中でのギリシアのダンス。実によく似合う光景で、それも観光客相手のプロのダンスではなく、ギリシアの普通の人たちのダンスは、感動を誘いました。

Salamis_ruins_dancing_syukusyoumoji 次回は、サラミス遺跡からギリシア正教の聖バルナバス教会へ行きます。

 By Jun


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