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2006.08.27

今年のハウステンボス・ヨットレースはお気楽な中にも満足感が

ハウステンボス・ヨットレースは、ロングとショート

HtbracecourseDsc_3781syukusyoumoji 8月20日(日)のレース当日は、前日と打って変わって晴天もいいところ、ドピーカンな朝です。おまけに無風です。夏は、ヨットにとって最も良い季節との一般的なイメージがありますが、実は、風が吹かない日も多いので最適な季節とは言えないのです。

 ハウステンボス・ヨットレースは二つのレースが行われます。コース図でも説明がありますが、往復12マイル(約20Km)のロングコース、同じく6マイルの(約10Km)ショートコースです。

 どちらのコースを選択しても良いのですが、ロングの方がレース志向、ショートの方が比較的レース志向でない傾向があるようです。もちろん、ショートでもレースのやる気満々のヨットも参加しています。

私達はショートコースに参加

Dsc_3796syukusyoumojiDsc_3786syukusyoumoji 私達のヨットもずいぶん昔にはレースも熱心にしていましたが、現在はレースよりもクルージング傾向が強くなっておりショーとコースの方しか参加していません。

 ロングコースのスタート時間は、午前9時30分、ショートコースのスタートは午前10時30分と決められています。私達も、8時30分ごろには出港しました。ロングのスタート状況を観戦することにしました。

Dsc_3813syukusyoumojiDsc_3801syukusyoumoji  スタート海域でセイル(帆)を揚げると機敏に動けないので、エンジンでの航走としました。ヨットレースのスタート方法は前回の記事で詳しく紹介しましたので今回は省略します。

 前夜祭のときから感じていたのですが、今回のレースの参加艇は例年に比べると少ないようです。これも台風10号の影響かもしれません。

Dsc_3838syukusyoumojiDsc_3823syukusyoumoji  9時半になり、ロングのスタートとなりました。風も吹いていないので比較的スムースなスタートを切ったようです。上空にはTV局の取材と思われるヘリコプターも3機ほど飛び交っています。

 ロングがスタートしたので、ショートの番ですがまだ1時間もあります。ノンびり待っているとロングに参加している数艇が戻ってきました。どうやらフライングをしてリコールされたようです。スタート時刻前にスタートラインの向こう側にいた艇は、本部船からの指示により呼び戻されて、スタートラインを再び通過することになるのです。

 続きがあります、下のリンクバーをクリックしてください。

レースがスタートしました

Dsc_3831syukusyoumojiDsc_3817syukusyoumoji 10時半になり、私達のショートコースのスタート時刻になり、無事スタートができました。しかし、風がほとんどなくヨットはあまり進んでくれません。遠くの海面を見つめ、海面にできる縮緬状の小波を風の目印としてできるだけ風をつかむようにヨットを進めます。

 無風の海面に捕まった艇は取り残され、うまく風をつかんだ艇はトップグループとして先行することになります。私達のヨットは、中間のグループにどうやら入っているようです。

風が弱いためコース短縮

Dsc_3835syukusyoumojiDsc_3847syukusyoumoji 10時半にスタートして6マイルのコースを14時半までに走り抜けなければ打ち切りとなります。この風では、タイムリミットに間に合うかどうかと思っていましたら、本部船が走り回りだし、「コース短縮、流れ込みです」とスピーカーで知らせてきました。

   無風状態なので、レース実行委員会がタイムリミットまでゴールできないと判断し、スタートライン3マイル先のブイを回航して往復6マイルのコースが、ブイまでの片道コースになってしまいました。

Dsc_3853syukusyoumojiDsc_3840syukusyoumoji  私達は、このレースでは私達のヨットと同じモデル、同じ大きさのの別なヨットをマークしていました。ヨットレースでは、大小さまざまなタイプのヨットが参 加していますが、それぞれのヨットの性能が異なるため一概に勝った負けたを判断するのが難しいものです。大雑把に言うと、大きい船の方が小さい船よりも速 くて当然です。ただし、同じ型のの同じ大きさのヨットは、性能がほぼ同じなので、ヨットマンとしての腕の差が比較しやすいのです。

ゴール前のゴボウ抜き

Dsc_3861syukusyoumojiDsc_3859syukusyoumoji_1  風がないヨットレースは、逆にコースの取り方、帆の張り方等で差が出てきますので面白いことがあります。このレースでも、私達はマークしているヨットと 結構デッドヒートのやり取りがあり、最後のゴールのブイ付近では、コース取りが良かったせいもありマークしていた艇に大差をつけ、おまけに数艇ほどゴボウ 抜きでゴールできました。

 ビールを飲みながらの、おまけに日陰用のテントを張りながらのお気楽レースにもかかわらず、最後のゴールが良かったせいかメンバー全員が満足感に浸りながらレースを終えることができました。

レース終了

Dsc_3867syukusyoumoji レース終了後は、セイルを降ろし、エンジンによる機走でハウステンボスまで帰港しました。帰港後は、福岡までの回航のため、燃料を満タンにし水を補給しました。

 表彰式も出ずに、メンバー全員、車で帰ることに。ヨットの方は、次の土日に福岡まで回航することにしました。

 今年のハウステンボスの夏が終わりました。

 By  Jun

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