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2006.11.23

やっとシーバスが釣れました。

Dsc_4654syukusyoumoji  去年からボツボツはじめ、今年は夏以降、けっこうシーバス釣に励んでいました。しかし、「釣行果」でもご存知のとおり、全く釣れませんでした。博多湾の有名シーバスポットの御笠川や宗像市内の釣川にもほとんど毎週末ロッド(竿)を振っていました。

 情報収集のために釣具屋さんの話を聞いたり、ネットのサイトの情報をのぞいたりしていると博多湾にはシーバス専門の遊漁船があることがわかりました。

Dsc_4656syukusyoumoji  このまま見果てぬ夢を続けるよりも、実際にシーバスの釣がどんなものか実体験も大事だと思いシーバスボートに乗ってみようかと考えました。シーバスはルアーでどんな風な当たりが出るのか、シーバスの引きとは? 私のロッドとリールで大丈夫なのか?どんな所にシーバスは生息しているのか? これらの疑問にも答えが出そうです。

Dsc_4659syukusyoumoji  日曜日に出勤しましたので、平日に休みが取れました。前もってシーバスボート専門の「Y's」に電話すると予約が取れました。

 釣行当日、新宮にある「つり源」に午前8時集合。ぎりぎりに「つり源」に到着すると、船長の吉武さん、そしてもう一人のお客さんの女性アングラーのYさんが待ってくれていました。

Dsc_4657syukusyoumoji 早速、吉武船長さんの車でシーバスボートの係留地である雁ノ巣の海岸に行きました。本日準備していただいたボートは、いわゆるバスボートで通常の漁船タイプのボートとはかなり異なります。

 極端なローデッキで、ヨットのようなスタンション(手すり)すらありません。針のついたルアーを振り回すには、引っかかるところがなく、バスを釣るためにのみ造られたボートはまことに機能的であります。

 出港すると、エンジンの回転数が上がり始め、まず舳先(バウ)が上がります。しかし、加速し一定速度以上になるとバウが下がり、ほとんど艇は水平(フラット)になり高速度で巡航に入ります。どうも、60Km近くは出ているようです。

 航路を避け、岸よりを高速で疾走するボートは非常に快適です。人工島を抜けたあたりで、急にアラーム音がなりました。何事かと思っていたら、どうもエンジンオイルの不足を警告するアラーム音だそうです。

Dsc_4722syukusyoumoji エンジンオイルを補給するために、係留地に戻ることになりました。エンジンオイルが不足するために、エンジンの回転数が上げられず、速度は20Kmくらいしか出ません。吉武さんは、「スピードが出ずイライラさせてすみません」と言ってくれましたが、私たちのヨットは、速度が出てもこれ以下で福岡から佐世保まで行くのですから、イライラしませんよと言ったらビックリされたようです。

Dsc_4662syukusyoumoji  係留地に引き返し、オイルを補給して再出発。ほどなく水深5mくらいのポイントに到着。岸から離れていて、何のストラクチャーもない海面でした。この付近で、ベイト(餌)の小魚の群れがあったとのこと。

 ルアーは、バイブレーションにしてくださいとの吉武さんからの指示で、私はレンジバイブ70のナチュラルカラーにしました。このルアーを海底に着底させてから、緩急おりまぜて巻き上げます。

Dsc_4684syukusyoumoji  2,3投目で、巻き上げ終了間際、ボートから2m位の所で、いきなり下から上りあがったセイゴ(40cmくらい)がルアーをヒットしました。しかし、このセイゴはバラして(外れて)しまいました。その後、30cmくらいのセイゴを釣り上げました。

 しばらくすると、同行のYさんにヒットしました。相当大きいようです。吉武船長があわてないでと竿捌きを教えてくれています。釣りあがったシーバスは86cmの大物。Yさんの自己記録75cmを更新する良型でした。

Dsc_4682syukusyoumoji  それから10分くらい後、私のロッドにも当たりが来ました。モワーとした当たりで、雑誌でよく読む引ったくるようなガツンとした当たりではありませんでした。しかし、重量感のある引きです。途端に吉武船長から「大きいですよ」との声がかかりました。

 何しろはじめてのことですから、どうしてよいか分かりませんが、とにかく竿で持ちこたえるのみです。時折、海底に凄い力で引き込みますが、いい具合にドラグがチーと出てくれます。このような場合、アドレナリン、ドーパミン、フェロモンとありとあらゆる興奮物質がでまくりパニック状態に陥るかと思いきや案外と落ち着いて対応ができました。

Dsc_4666syukusyoumoji  このドラグの調整は、吉武船長が前もってしてくれていたおかげです。この辺は、私たちビギナーは気づかないし、往々にして硬めに調整して糸切れを起こしてしまいがちです。この魚を釣り上げるのにも、吉武船長のアシストがなければおそらく駄目だったのではないかと思います。

 吉武船長のアドバイスで、竿で魚を持ち上げ、そのことにより糸ふけが出たらその分リールで巻きます。絶対に、リールで魚を巻き上げてはいけません。そうすると糸切れの危険性が高まるそうです。

Dsc_4675syukusyoumoji  5分以上も魚とやり取りしていましたが、やがてシーバスが体を現しました。「でかい!」の声が飛びます。私は、自分で組んだラインシステムが、いつほどけるか気がかりでありませんでした。なにしろ、雑誌の図で見よう見真似で結んだ糸(ライン)がこの引きにもつのかどうか全く自身がなかったのです。

 実に手際よく、吉武船長がこのシーバスをタモ(網)に入れてくれました。吉武船長によると90cm以上あるのではないかとのこと。生まれてはじめてのシーバスが10分前の30cm。2本目が、これで90cmとは!!それも、釣りを開始して1時間くらいです。

 乗船者二人が、それぞれ80cm~90cmクラスを1本づつ釣り上げたので、こんどは岸によってストラクチャー(構造物)周りに行きました。コンクリートの護岸などをミノーと言うルアーで探りますが、これがシーバスの個体数の多いこと。いるところにいるものです。

 この後、河川を遡上して、橋の下でのトップゲーム。これは、水面上をトレースするルアーで釣りますが、水面上に躍り出る「ジュボッ!」というシーバスの捕食音と飛沫で大変面白く興奮する釣です。こういう釣があるもんだと感心しきりでした。ここでも、シーバスの当たりは数多く、今までの私の釣川や御笠川の釣は何だったと思うこと、思うこと。

 やがて納竿の時間となり、係留地に帰港しました。初めてのボートシーバスでしたが、堪能し満足な一日となりました。ちなみに計量の結果、私の最大シーバスは90cm、5.5Kg、Yさんのシーバスは86cm、5.5kgでした。

 今日から、また、この貴重で有益な経験を基に河川やサーフでのシーバス釣に専念したいと思っています。

 最後に、Y'sの吉武船長さん及び明るく親切にして下さった同行のYさんにお礼と感謝をいたしたいと思います。本当にありがとうございました。

 
 By  Jun

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コメント

Ryuさん、今晩は。Junです。
おほめいただきありがとうございます。
でも、これはシーバスボートのおかげで、自分で釣ったと言うよりも釣らせてもらったと言うところです。
それでも、90cmのシーバスが釣れたと言うことは、嬉しいものです。また、自分の竿やリールが十分使えるということやどんな所にシーバスが群れていて、どんな風な釣り方をすればいいかが分かったのも大きな成果でした。
近くの海岸にアジやキス釣用の小さなボートを置いていますが、これを博多湾用のシーバスボートに改造した否と考えたりしています。

投稿: Jun | 2006.11.29 21:15

Junさん、やりましたね!お見事です!★★★★★で~す!
それにしても凄い釣果!今回は釣行果ではなく釣果ですね!私まで嬉しくなります。バスボートも憧れです。女性アングラーとの同行もまた憧れ!良いことずくめではないですか?これから当分シーバス釣りにはまりそうですね!ワクワクする目的を持っ事は人間を元気にします。これからも頑張ってください。
万歳、万歳、万歳!これから、クッキングのページに飛んで行きます。

投稿: Ryu | 2006.11.29 15:14

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