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2006.12.30

コミックソングの「スーダラ節」を覚えていますか?

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スーダラ節 コミックソングというものがあります。これは、聞き手を笑わせるために作られた歌のことです。

 結構昔から唄われていて、私が記憶しているのでは、古くは植木等の「スーダラ節」があります。1961年(昭和36年)に大ヒットして、「無責任」時代を作り上げた曲です。この作詞家が、先日亡くなった青島幸男氏です。

 植木等は、無責任のイメージが強いのですが、実は、この楽曲の譜面を渡された時に,こんなふざけた曲を歌っていいものかどうか真剣に悩みました。

 そこで浄土真宗の僧侶である父親に相談すると、「“わかっちゃいるけどやめられない”は、親鸞聖人の生き様に通ずる」と諭され、歌うことを決意したそうです。

 ちなみに植木等は本名で、「等」は社会運動家でもある父親が「平等」の字から取ったものと言われています。そう言えば、映画「ニッポン無責任時代」の植木等が主人公である
「平均」(たいらひとし)の役名はこのエピソードから取ったものではないかと思われます。

石橋エータロー クレージーキャッツのギタリストであった彼は、音楽素養にも優れており、声楽も勉強しており、なかなかの名唱であります。

 ところで、この「スーダラ」がどういう意味かと調べてみましたが、よくわかりませんが、あるサイト「親こあらのレトロ館」で 「そこで辞書をひくと、梵語で『スードラ(シュードラ)』と言う単語を見つけました。この意味はインドのバルナ(四種姓)で、最下位の身分を意味するそうです。」との記述がありました。

 つまり、梵語の「スードラ」に由来していると言うのです。この説が正しいかどうかは、情報が無いので分かりませんが、かなり信じられている説でもあるようです。

 それにしても、上のレコードジャケットの中に、ピアノの石橋エータロー氏がいませんが、これは前年の1960年に発病した結核により芸能活動を中断していたためと思われます。1961年に復帰していますが、このレコードの発売は1961年8月であったため間に合わなかったのでしょう。

 なお、これも余談ですが、ザ・スパイダースのかまやつひろし氏が、レコードジャケットの撮影時間に遅刻したため、レコードのジャケットに載らないままレコードを発売したことがあるというエピソードも有名です。曲名は忘れましたが、初期の頃のシングルです。

○ 「スーダラ節」 作曲:萩原哲晶  作詞:青島幸男 歌:植木等(ハナ肇とクレージーキャッツ) 演奏:宮間利之とニューハード・オーケストラ 発売:1961年

 今年は、この記事で最後になります。皆さん、良いお年を! 来年もよろしくお願いします。

 By  Jun

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音楽」カテゴリの記事

コメント

Ryuさん、お早うございます。Junです。
クレージーキャッツにしろ、ドリフターズにしろ皆、優秀なミュージシャンです。最初は、コミックバンドではなかったのですが、時の流れでそうなったようです。
現在の芸能界、素人同然のお笑いタレントばかり。面白かろうはずがありません。一芸に秀でた上でのコミック。青島幸男氏も直木賞作家でありました。
Ryuさんも、ブログでの活躍、来年も期待しております。
良い年を!!

投稿: Jun | 2006.12.31 09:06

Junさん、今晩は!Ryuです。
クレージーキャッツの全盛時代を想いだします。コミックバンドでは有りますが、夫々が優れたミュージシャンで有ったことは周知の事実です。コントも映画も音楽も、戦後希なオールラウンドミュージシャン(コメディアン)でしたね!青島幸夫さんを含め惜しい人達が今年も去りました。
来年もJunさんらしいBLOG記事を楽しみにしておりますよ!
良いお年をお迎え下さい!

投稿: Ryu | 2006.12.31 01:20

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