« 福岡市西区の「寿司割烹 達揮」 ヨット仲間の忘年会は、びっくりするほど大きな「どんたく巻き」が名物 | トップページ | コミックソングの「スーダラ節」を覚えていますか? »

2006.12.26

スモールボート用のドーリーを自作しました。

スポンサードリンク

 



このエントリーをはてなブックマークに追加


Legacyandboatsyukusyoumo  先日、カートップ・ボートを容易に車のルーフ・キャリアに載せるためのスライドを自作しました。これで、ボートをより簡単に車で目的地まで運ぶことが可能となりましたが、問題はそれからです。

 つまり、ボートを下ろす海に行っても、車と海までの距離が問題なのです。車を停める場所からボートを浮かべる海の間には、普通砂浜等があります。波止場の岸壁から下ろせれば、車と海の間は最も近いのですが、海面まで1m以上もありますので、クレーンがなければ不可能です。このためのボート用にヒッチ・クレーン>というものもあります。

Dsc_4805syukusyoumojiDsc_4803syukusyoumoji  砂浜にしても、ヤマハのメーカー名「つりっこ太郎」、タイガー号(11フィート)の重量は、60Kgではなくて、インターネットで調べると90kgもあり、二人で抱え上げて運んでも10mも行くとヘトヘトになります。それで、レガシィが砂浜に乗り入れることができれば、ロープで引っ張りますが、車が入ることができない場所も多々あります。

 そこで、出番となるのがボート移動用の「ドーリー」です。これは、ボートの下に置く台車が原型です。ところが、最近はボートの下にかませる台車ではなく、ボートの後部(トランサム)に取り付ける跳ね上げ式ドーリーが流行しています。

 砂浜を転がすときは、下に車輪を下げておき、海に浮かんでいるときは跳ね上げて水の抵抗にならないようにするまことに便利なものです。

 自作している人もいますが、市販を買うとなると3万円以上もします。自作するとなると、金属加工の必要もありますし、ハル(艇体)に穴も開けなければなりません。

Dsc_4824syukusyoumojiDsc_4809syukusyoumoji そこで、なんとか金属加工もなしにハルに穴を開けずにできる方法はないかと考えてみました。考えついたのが、おなじみ2×4材とクランプ(万力)を組み合わせたドーリーです。この方式は、インターネットでも見かけませんのであまり作っている方はいないと思います。

 2×4材でドーリーを組み上げ、ボートへの装着をクランプで行うという方式です。これだとボートに一切穴を開ける必要もないし、金属加工も全く必要ありません。作成費用も確実に1万円以下ですみます。

Dsc_4829syukusyoumojiDsc_4827syukusyoumoji 主な材料は、車輪として一輪車用の車輪2個、2×4材の4インチと8インチの部材、車輪の軸受け用としてシンプソン金具8個、ボートへの装着用としてC字クランプ2個です。

 具体的な構造や作り方は、写真を見ていただくとわかるかと思いますが、1日もあればできてしまいます。ここで、重要ポイントは、軸受け用に使用したシンプソン金具です。これは、2×4材でウッドデッキ等を作るときに使用する接続金具です。軸受け用に使用した金具の名称は不明ですが、この金具の穴が一輪車用の車輪の軸に加工無しでドンピシャです。

Dsc_4832syukusyoumojiDsc_4830syukusyoumoji ただし、金具の厚みが薄いため、強度を増すため2枚重ねとしています。そのため8枚となっています。シンプソン金具は、ホームセンターに置いていると思います。

 自作ドーリーは完成し、タイガー号に装着してみたところなかなか具合がよさそうです。非力そうなクランプ2個で固定していますが、意外としっかりしていて思ったよりは大丈夫です。もう少し、座金の大きい方がいいのですが、ホームセンターにはこれしかありませんでした。

 ただ、タイヤの位置がトランサム(船尾)より後方にあるため、艇全体の重心が船首よりになり、船首を持ち上げるのに結構力が要ります。そのため、船首付近にハンドルを付けて、持ち易いようにする課題が発生しています。

 未だ、実際の砂浜等で使用していませんので、これらの問題以外にも新たなトラブルが発生するかもしれませんが今からボートを海に持って行くのが楽しみとなりました。

 なお、自作は大変だと思われるかもいらっしゃるかと思いますので、市販品も紹介しておきます。


自作のボートランチャーもいいのですが、自作が面倒だという方には既成品のボートランチャーもあります。軽くて耐久性はこちらの方がありますが、値段は自作よりは高いです。
ボートランチャーの各社製品


ボートランチャーは、ボートの出し入れでボートの下に入れて運びますが、ドーリーは、ボートの船尾に取り付けます。
ボートドーリーの各社製品




スポンサードリンク


|

« 福岡市西区の「寿司割烹 達揮」 ヨット仲間の忘年会は、びっくりするほど大きな「どんたく巻き」が名物 | トップページ | コミックソングの「スーダラ節」を覚えていますか? »

05 釣・フィッシング」カテゴリの記事

12 DIY・日曜大工」カテゴリの記事

コメント

Ryuさん、お早うございます。Junです。
息子さんと、一緒に新年を迎えられて楽しそうですね。
マイ・ボートの改良、改装が今のところの楽しみの一つです。竿を置けるロッド・ホルダー、魚探のセンサー支柱、船外機の置き台等を作る予定です。
海水温が低くてあまりボートを出せないのが悩みです。

投稿: Jun | 2006.12.31 09:01

Junさん、今晩は!Ryuです。
先ほど東京に就職した息子が帰ってきたので、まだ起きています。Jun棟梁のお手並み拝見させていただきました。流石Junさん、安く・上手く作られますね!感心です。シンプソン金具がドンピシャとの事ですが、これを活用されるJunさんの知恵に感服です。来年は軽いフットワークでの海釣りに期待が出来そうですね!楽しみにしています。

投稿: Ryu | 2006.12.31 01:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52841/13188357

この記事へのトラックバック一覧です: スモールボート用のドーリーを自作しました。:

« 福岡市西区の「寿司割烹 達揮」 ヨット仲間の忘年会は、びっくりするほど大きな「どんたく巻き」が名物 | トップページ | コミックソングの「スーダラ節」を覚えていますか? »