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2007.05.28

自作ボート、2.4mプラムの製作(船体の組み立て)

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 「Jun's my Taste」のアクセス数が、30万件を超えました。これも、ご覧いただいている皆さんのおかげだと感謝いたしております。これからもよろしくお願いいたします。

Dsc_5957syukusyoumoji Dsc_5955syukusyoumoji  さて、製作中のボートですが、前回の記事では船底部分の成型まででしたが、今回は側板と船尾と船首の取り付けです。

 大きな船と言うか、造船の原則は、まずキール(竜骨)を置いて、そのキールに肋骨のような肋材(ろくざい)を取り付けます。この骨組みに板を取り付けて船底や舷側を作っていきます。

Dsc_5962syukusyoumoji Dsc_5958syukusyoumoji  今作っている、スモールボートでは、そのような骨組み無しにベニヤ板だけで、船型を作っていきます。車で言えば、シャーシとフレームで作っていたのをモノコック構造の自動車を作っているようなものです。

 このような作り方のため、手間隙がかからずできますが、ベニヤ板だけではさすがにヘコヘコして弱いため、強度を増すためバルクヘッドと言う隔壁等を設けていきます。

Dsc_5979syukusyoumoji Dsc_5973syukusyoumoji  さて、舷側ですが、長方形の板をシハチの合板から切り出していきます。雑誌の記事によると船底からの舷側の高さは35cmとなっていますが、安全性を増すために40cmとすることにしました。しかし、舷側が高くなると、今度は風を受けて流されやすくなるという負の面も生じてきます。

 舷側を丁度半分になる線と船底の長さの半分となる線を一致させてから、船底と舷側が接合するようにステッチしていきます。船底部分のステッチとは、また異なるコツがあり、試行錯誤の連続です。

Dsc_5993syukusyoumojiDsc_5991syukusyoumoji  ただ、船底部分とは異なり、急なカーブを持つ箇所が無いので、ステッチを強力に締め上げることも無くかなり楽な作業となりました。

 舷側面の板を取り付け、開いてみるとかなりボートのイメージが感じられるようになりました。

Dsc_6009syukusyoumoji  両側の舷側の板を取り付けると、あとは船首と船尾の板を取り付けます。プラム型とは、船首と船尾に板を取り付け、船首と船尾が同じ形になるようなボートです。通常の船は、船首が尖がり、船尾は板でふさぐ形です。

 船首を尖らせるのは、水の抵抗が少なくなりスピードも出るのですが、工作は難しくなります。現在製作中のプラムボートは、船首にも大きな平面の板がありますが、この平面の板が、水面下に入らないように前後の傾きを考えていけば、板の下は、曲面を持ったV字型の船底ですから、水の抵抗もスムースに流せます。

 船首、船尾の板は、船底の端と舷側板の端に直接、ベニヤを当てて鉛筆で型を取った後、レーザーソーで切り出します。

 それから、船尾板と船首板を銅線とエポキシ接着剤でステッチすると、ほぼ船体の形が出来上がりました。

玉鳥産業 レーザーソーセレクト300 生木 本体 刃渡300mm
自作ボートのベニヤ船体切り出しにも最適です。他の日曜大工にも便利に使えます。

自作ボート製作に使用できるかもしれない2液式エポキシ接着剤 
スリーボンド 2液性エポキシ接着剤 パンドー 1kgセット 水中硬化タイプ。 
ロックタイト エポキシ系接着剤 445(エポキシ45)。他

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コメント

Ryuさん、今晩は。Junです。
ボートの製作の動機は、シーバス釣に一人でも出かけられるボートが欲しかったからです。
市販のボートでは、3万円以上かかる上に重量がけっこうあるものになります。
雑誌の記事に、ボート作りの紹介があったので作ってみることにしました。
なかなか捗りませんが、今月中には海に浮かべたいと思っています。

投稿: Jun | 2007.06.02 21:41

Junさん、今晩は!Ryuです。

お久し振りです、そして30万アクセスおめでとうございます。ちょっと多忙でコメントは書き込みしておりませんでしたが、造船の経過を楽しく拝見させていただいておりました。

流石にJunさん、いやJun親方とでも呼ばせていただきましょうか、こんな物まで挑戦されるのですね!Junさんは何でも出来るのですね!子供の頃から工作やプラモ好きの私にはワクワクするsubjectですね!面白いです!凄いです!素晴らしいです!ナイスです!驚きです!尊敬します!本当に、掛け値なしで!特にステッチ&グルー工法という物には驚きましたね!

これからの進捗状況が大いに楽しみです。Junさんのこういう行動力や専門性に多くのbloggerが愛着を感じ沢山のアクセスが有るのでしょうね!

投稿: Ryu | 2007.05.30 23:28

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