« 津屋崎の「洋食屋 パレット」 | トップページ | 博多湾クルージングと漁協直営の志賀島センター »

2007.05.01

イカ・エギングの季節到来!

スポンサードリンク

 



このエントリーをはてなブックマークに追加


 5月の連休の釣行について、N君に電話で連絡を取ると、今から体が空いているなら津屋崎(福岡県)の波止場に様子を見に行かないかとの話になりました。5月の連休近くになるとそろそろイカが波止場に寄ってきます。そのイカの寄り具合、釣れ具合を確かめに行く算段です。

 夕方、5時頃に迎えに行きました。様子を見に行くだけなのに、なぜか釣り竿を車に積み込みます。実は、私のエギ竿もすでに・・・

Dsc_5774syukusyoumoji  インターネットでよく各漁港のイカの釣れている状況をチェックしていますが、ここ1~2週間ほどで、津屋崎、神湊、鐘崎、そして波津でもポツポツとアオリイカや甲イカが釣れだしているようです。

 エギングとは、エギと言う疑似餌を使う釣り方です。糸の先に釣針がついたエビの形をしたエギを付けて投げ込み、シャクリながらリールを巻いていくとイカがエギに抱きついてきて釣れると言う寸法です。疑似餌のエギを使いますので、生き餌を買う必要が無く手軽につり始めることが出来ます。

Dsc_5770syukusyoumojijpg  車を水産高校の横に停めて波止場に向かいました。波止場の付け根で第1投です。この場所はN君のファーストヒットした場所なのです。かなり水が濁っており、海底の藻の様子も見にくいコンディションです。

 あまり生体反応も無いようなので、波止の中ごろまで行くことにしました。途中波止の上には、点々とスミ跡が付いていました。イカを釣り上げると、イカはスミを吐き出しますので、スミ跡があるとその場所でイカが釣れた証拠となります。

Dsc_5771syukusyoumoji  釣り人がいない場所があったので、そこに腰を落ち着けて釣りを開始。今日は、風も弱いし波も無いので絶好のエギング日和。久しぶりにエギを投げて爽快爽快。様子見が主眼なので、釣り気もあまり無く適当に投げ込んでいました。

 思い切りエギを投げて着水。そのままエギが海底に着くまで待ちます。エギが着底してから、2度ほどシャクリます。そして、糸を巻きながらエギをフォールさせて底に沈めます。後は、この動作を繰り返してエギが手前まで来たら回収して、再び投入します。

Dsc_5776syukusyoumoji  イカが、このシャクリ上げられてフォールするエギに抱きつくと魚信(アタリ)が出て釣り上げることができます。

 10回ほど投入した頃、急に根がかりしたような感じ。するとすぐにイカ特有のジェット噴射による強烈な引き込み。竿先が絞り込まれます。

 ドラグを調整しなきゃいかんと思うほど引きますが、強引にリールを巻き取ると意外と簡単に水面に浮きました。水面を波を立てながら引き寄せると一瞬、アオリイカ?と思いましたが、N君から甲イカだとの声。

 波止場に引き上げるのに必要不可欠なタモ(網)を、様子見だからとして持って来ていません。N君に、どこかでタモがないかと言うと、それを聞きつけたのか、左手で釣っていた高校生くらいの男の子が猛ダッシュでタモを持ってきてくれました。

 そして見事な手際でイカをすくい上げてくれました。岸壁の上でも、イカはブシューッとスミやら水を吐きました。

 この釣り上げたイカは、間違いなく今迄で釣れたイカでも最大。これまでのイカの2倍はあります。釣りはじめて30分も経たないのにこんなイカが釣れようとは想像も出来ませんでした。

 帰ろうとする時に、隣のタモで手伝ってくれた高校生2人組も獲物のイカを水洗いはじめました。こちらのイカは、私のイカよりも一回り大きいイカと私より少し小さいイカの2匹。大きい方は、本人談では2キロくらいあるのではないかとのこと。

 私のイカ、高校生のイカと津屋崎の岸壁にもそろそろイカのシーズンが到来していると感じました。

高級エギング・ロッド スゲー!  
ダイワ(Daiwa)
ソルティスト STX-EG98H-HD(エメラルダス) 。 オリムピック:GOSCS-932M-L/SJ ダイワ(Daiwa) ソルティストSTX-EG792MLB-SV。 他

各社のエギ どんな場合でも対応できる全色が揃うコンプリートセットをどうぞ 
YO-ZURI(ヨーズリ) アオリーQアールエス(RS)  3.5号 全14色コンプリート。 【2.5万相当】イカ釣り用エギ詰合せ/2~4号25個set/5色 ケース付。 他

エギングの専門コーナーがあるショップ「フィッシング遊」 
エギング用品、エギ、エギチューニング用品、イカ絞め、エギスプレー、アワビシート等が豊富

スポンサードリンク

|

« 津屋崎の「洋食屋 パレット」 | トップページ | 博多湾クルージングと漁協直営の志賀島センター »

05 釣・フィッシング」カテゴリの記事

コメント

Ryuさん、お帰りなさい!Junです。
オーストラリアの記事、読ませてもらっています。楽しく過ごせた様で良かったですね。
7月の四万十川下り面白そうですね。ゴムボートをお持ちとのこと。ちょうどボート免許を取られたばかりで早速其の効果が出てきましたね。
船外機を取り付けると付けないでは、ゴムボートの効用は雲泥の差ほど出ます。是非、購入をお薦めします。
また、4人乗りのボートであれば、其の重量も20Kg以上あるかと思います。運搬取り回しが大変であれば、私の製作しているドーリー等を参考にしていただければ幸いです。ドーリーは、大分改造をして使い心地も向上していますので、そのうち記事を掲載します。
何かとお忙しいようですが、くれぐれも健康には気をつけてお過ごしください。

投稿: Jun | 2007.05.06 08:27

Junさん、今日は!Ryuです。

しばらく家を空けておりましたのでご無沙汰となってしまいました。イカ釣り行きたいのですがバタバタと忙しく時間が作れません。

7月に四万十川をゴムボートで下る計画が持ち上がり、先日友人に貸していたゴムボート(4人乗り、5馬力船外機取り付け可能)を引き取り整備しました。junさんのカートップボートほどではありませんが、中古の船外機を購入すれば十分使用に耐えれると思っています。

ホームシアター、パソコンのトラブル、グルメ探訪、魚釣りなどそちらもお忙しそうですね!忙しく動き回っているのが健康の秘訣でしょうか?w

今日は昼から四万十川川下り打ち合わせです。危険な区域を回避して安全第一で計画をしようと思っております。

投稿: Ryu | 2007.05.04 10:52

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イカ・エギングの季節到来!:

« 津屋崎の「洋食屋 パレット」 | トップページ | 博多湾クルージングと漁協直営の志賀島センター »