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2007.06.20

自作ボート、2.4mプラムの製作(塗装と初進水)

Dsc_6160syukusyoumoji 5月の半ば頃からボートの自作を始めて、約1ヶ月経ちました。そろそろ水に浮かべてもいいような段階に達しています。

 週末に、試験的に海に浮かべようと思い立ち、一人ではボートの搬出ができませんので友達に応援を頼むと、いいよとの返事が来ました。

 概ね船体は形ができているので、海に浮かべるには、オールの装着や船底の塗装などの作業を終えなければなりません。

Dsc_6161syukusyoumoji  オールは、タイガー号のオールとクラッチがありますのでこれを流用するとして、クラッチのマウント台は作成する必要があります。2×8材を利用して、ボルトとナットでガンネルに取り付けました。

各種オールとラッチの購入用リスト  
HAIGE製木製オール超頑丈タイプ。 
HAIGE製アルミ製オール超頑丈タイプ。他

 船底の塗装は、海に浸かる事もありますが、水性のアクリル系塗料がホームセンターにありましたので、これを使用することにしました。色は、雑誌の記事のボートと似たような色で、パステル・グリーンとしました。

Dsc_6174syukusyoumoji  船底と舷側の色と船内の色は2色塗りわけしたいと思っています。船底と舷側の色は、他の船からの認識度を上げるため、比較的明るい色にしました。


私の自作ボートに使用した水性ペイント アサヒペン社製スーパーコート 5L
アサヒペンの水性スーパーコートは、特殊フッ素樹脂、シリコン架橋システム及び紫外線劣化防止剤(HALS)の相乗効果により、汚れにくく、耐久性が格段に優れた高性能な架橋反応型水性シリコンアクリル樹脂塗料です

 水性の塗料ですから、塗装作業も比較的簡単で、なにより、シンナー等も使用せず、作業後の刷毛の手入れも水ですみますから楽なことこの上ありません。なお、今回の塗装作業は船底と舷側にとどめ、船体内部の塗装は、後日することにしました。理由は、今回始めて海に浮かべて、漏水箇所があれば、エポキシで漏水止めの作業をするには、塗装していない方がやりやすいのではないかと考えたからでした。

Dsc_6153syukusyoumoji  週末の午後、友人ののO君が自宅にやってきました。早速、ウッドデッキで製作中のボートを車庫まで搬出です。ボートは、二人で持てば大変軽いもので簡単に車庫近くまで運べました。

 レガシィのルーフに上げる作業も、タイガー号とは段違いの簡単さ。全く苦になりません。この軽量さ、簡便さが今回のボート製作の大きな理由の一つでした。

Dsc_6180syukusyoumoji  途中、吉田釣具店によって、キス釣用の餌を買って、勝浦浜に着きました。この海岸は、遠浅で、風裏になり波が立たないのでボートを出しやすいのです。ただし、海岸と道路の間には、大きなコンクリートのブロックがあり、車は乗り込みできません。

 車から、ボートを降ろし、波打ち際までボートを二人で手運びしました。エンジンはありませんので、オールをセットして、まず、私だけで海に乗り出しました。なお、水の深さが遠浅で50cmと浅いので、ライフジャケットは船内に用意して着用はしませんでしたが、これも、不測の事態を考えると、着用すべきであったと反省しきりです。

Dsc_6185syukusyoumoji_1  海乗り出した瞬間、船内に海水が入ってきました。大した量ではないのですが、やっぱりかと言う気持ちと残念さが交錯しました。海水は、大体船尾のベンチ下から入ってきているようです。ボートを傾けると、船底と舷側部の接合部分からも、多少流入してきます。

 直ちに、ボートを岸に戻すほど危険な海水の量ではないので、そのまま様子を見ることにしました。オールで漕ぐと、比較的軽く水の上を滑っていきます。オール関係は良好な感じです。

Dsc_6189syukusyuoumoji 岸で待っているO君を乗せて、今度はキス釣に出発です。二人乗船は、全く問題ないようです。タイガー号に比べると、バランスは良くないのですが、二人一緒に立ち上がらない限り大丈夫のようです。

 エンジンが無いので、風で押し流されることを考慮して、あまり岸から離れないようにしました。キス釣の仕掛けを投入すると、すぐに当たりがあり、釣れました。形は小さいのですが、結構遊べました。釣れた魚をイケスに入れていましたが、船底に海水が丁度良く溜まっており、船底を簡易イケスと使用すると大変便利でした。

Dsc_6192syukusyoumoji  少し岩場の磯付近に行って、エギでイカを狙ってみましたが、これは不調に終わりました。

なお、最後に浜に着いた時に、ボートから乗り出したら、バランスを失って深さ30cm程度の水の中に転倒しました。それだけなら大したこと無しなのですが、携帯が水に浸かってしまい使えなくなりました。やはり、ボート遊びには、防水パックか防水機能のある携帯が必要です。

Dsc_6198syukusyoumoji  今回の試験乗り出しで、多少の漏水を直すと十分実用に耐えるボートであると分かりました。ただ、波や風のある海域では、やはり無理な船体であることも間違いありません。湾内、それも風裏である場所しか使用はやめた方が良いと思いました。


各種船舶用塗料・船底塗料
本格的な船舶用塗料です。油性で扱いにくく自作ボート用には不適かもしれませんが、参考までに紹介しておきます。


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コメント

Ryuさん、今晩は。Junです。
ボートは、まだまだ作業が残っています。塗装もしなければなりませんし、何より、水漏れしないように接着剤も塗布しなければなりません。
軽量化と安定性は、確かに反比例するのですが、一人でボートの積み下ろしができるように作っているので、バラストは難しいようです。もっとも、取り外しができるのならいいかもしれませんが。

投稿: Jun | 2007.06.28 21:44

Junさん、今日はRyuです。
暑い日が続きますね!お元気にご活躍の様で何よりです。
ボートかなりの出来栄えですね!塗装すると格好いいです!
まだまだ手直しや追加作業が有るようですが、益々楽しみが増えてきましたね!私には良く判りませんが軽量化と安定性は反比例するみたいですね!少しバラスと積んではいかがでしょうか?頑張って下さいね!応援しています。

投稿: Ryu | 2007.06.28 14:28

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