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2007.11.11

東京の「みかわや」 蔦の絡まる銀座の一軒家レストラン

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Img_2734syukusyoumoji 先日、上京しました。午後は、所用でつぶれましたが、昼前と夕方は少し時間ができました。

 昼食をどうしようかと考えましたが、用事のために上野や新宿には行くことができません。せいぜい、銀座辺りで取るのが関の山。ふと、ヨット仲間のCapt.Senohさんのサイトのコーナー、「グルメ満載」にある洋食の「みかわや」の記事を思い出しました。

Img_2732syukusyoumoji なかなかグルメ通のCapt.Senohさんが絶賛していたのですから、これは行かずばなるまいということに。

 しかし洋食といっても、「みかわや」はなかなかの高級店で、ディナーに行くにはちと躊躇する店です。東京のレストランを攻める時に、ランチを狙うと言うのは賢い選択なのかもしれません。夜行くと数万円の予算を覚悟しなければならない店でも、ランチであれば数千円程度で済みます。店の雰囲気を楽しみ、味の片鱗をうかがうにはランチでも充分です。

Img_2720syukusyoumoji  「みかわや」は、昭和23年開業。大人の街、銀座でも老舗と呼ばれる存在です。歌舞伎座に近いと言う場所柄、歌舞伎役者をはじめとして多くのファンがいます。私のメモによると、雑誌サライの別冊洋食編では、神津カンナや小島一慶(アナウンサー)が贔屓筋となっています。ま、簡単に言うと「家庭画報」や「婦人画報」によく掲載されるお店でもあります。

Img_2719syukusyoumoji  山の手の有閑夫人の心情を詠った「今日は帝劇、明日は三越」の名コピーで知られる銀座三越店の裏手に「みかわや」はあります。今の銀座には珍しい一戸建てで、蔦の絡まるチャペルで、違った!蔦の絡まるレストランでの食事はいやがうえにも心ときめくものとなります。

 私が入店したのは、12時前でしたが、1階ではなく2階に案内されました。なかなか落ち着いた雰囲気のレストランで、天井にはエミール・ガレ風の、もしかしたら本物?のランプが下がっております。

Img_2721syukusyoumoji  メニューを差し出されて読むと、途端に逃げだしたい衝動に駆られます。これが夜ならば、やおら携帯を取り出して、「あ、ちょっとすみません。え~!緊急事態!?すぐに社に戻るから落ち着いて対応するように!いいね!」と一芝居打つところでしょうが、昼時ですから、頼みのランチがあるのですから歯を食いしばって耐えるのみです。

Img_2723syukusyoumoji  ランチ(オリジナルセット)を注文すると、最初にコーンクリームスープが来ます。私が気に入ったのは、このスープがピリピリするほど熱いことです。ちょっと邪道かもしれませんが、私は汁物は熱くなければ気に入りません。ラーメンのスープやうどんのスープが熱くなければ評価しません。コーンクリームスープも、適度な温かさが本当なのかもしれませんが・・・・

Img_2724syukusyoumoji  次に来たのが、カニコロケット(カニコロッケ)。これは、芝海老のグラタンにすることもできます。これにタルタルソースが別な容器で供されます。コロッケ自体は大変小ぶりです。特筆すべきは、付け合せの野菜類です。生のレタス、アスパラ、キュウリそしてトマトなのですが、大変新鮮で少し塩が振ってあるようですが、これが大変美味しいのです。元来、野菜は嫌いな私でも、この野菜は文句ありません。

 もちろん、コロッケもタルタルソースも極ウマであります。突出した味もないが、それでいてバランスの取れた上品なコロッケです。

Img_2726syukusyoumoji 次に、出てきたのが「ハンバーグステーク」です。小ぶりのハンバーグですが、ナイフを入れると期待通りに出てくるのが肉汁。これが出てくるのと出てこないのでは、気分的にも違います。根岸の名洋食店、「香味屋」でメンチカツを食べた時も、豊富な肉汁が出てきたのにビックリした記憶がよみがえってきました。

 ドミグラスソースも美味しいのですが、九州の甘いドミグラスに慣らされた舌では、苦味が少しあり、切れのよいソースには正直とまどいます。東京の蕎麦の漬け汁、同様で九州人の甘み志向が抜けきれないのです。しかし、間違いなくここのドミグラスソースは、本物だと思います。ここの味に慣れたら、九州のハンバーグソースは駄目でしょう。

Img_2727syukusyoumoji ちなみに、宗像の王丸交差点のロイヤルホストのハンバーグのオーブン焼きは、ファミレスでは珍しく肉汁が出てきて、大変美味しいものでした。しかし、この王丸店は、人手が極端に少なくあきれるくらい待たされますのが、残念なことです。

 このあと、デザートとコーヒーでフィニッシュとなりましたが、東京の洋食店の実力、恐るべしです。思うに、戦後60年の歴史と伝統、そして膨大な厚みのある客層に支えられたレストランの凄さでしょう。

Img_2730syukusyoumoji 残念なことに一部の情報によると、この建物は今年の12月までで、三越の拡張とともに消え去るようです。ギリギリ間に合ったことになり、本当に幸運でした。

洋食のメッカ、銀座のレストランの食材等 
銀座4丁目スエヒロのロールキャベツ、
本格欧風カレー資生堂パーラービーフカレー等

○ 銀座 みかわや 四丁目店

所在地 東京都中央区銀座4-7-16 三越裏手 
電話 03-3561-2006
営業時間 11:30~21:30 (L.O.20:30)
定休日 年中無休
駐車場 なし

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03 グルメ・東京、大阪、福岡県外」カテゴリの記事

コメント

Ryuさん、今晩は。Junです。
本当に贅沢なランチでした。夕食の何倍もしたのですから。ただ、このようなレストランは福岡にはあまり無いし、考えようによっては、お酒を飲むとこのくらいにはなるので、お酒を飲まない私にはたまにはいいかと思っています。
それにしても、お酒を飲むのは贅沢ではなくて、ちょっと高級なレストランで同じ値段の食事をすると後ろめたさを感じるのは理屈に合いませんね。

投稿: Jun | 2007.11.15 20:04

銀座の素敵なレストランで贅沢なランチ楽しまれましたか?Junさんらしいお見せの選択、いつも思いつきでガッカリする我輩とは違いますね!おっしゃるようにこだわりのレストランといった雰囲気ですね!ガレ風のシャンデリアもナイスですね!我輩近々58度目の誕生日を迎えます。このレストランも団塊世代なんですね!

投稿: Ryu | 2007.11.11 18:11

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