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2008.03.11

自作ドーリー 一輪車の車輪とイレクターで作る

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Dsc_7956syukusyoumojiDsc_7947syukusyoumoj ボートフィッシング、特に単独で行くカートップ・ボートの釣行で、一番苦労するのはボートの運搬です。カートップ・ボートは、風向きによって、あちらの入り江、こち らの湾と自由自在に行けるのが最大の利点ですが、同時に最大の欠点が、車から水際まで重いボートを運ばなければならないと言うことです。

Dsc_7967syukusyoumoji Dsc_7960syukusyoumoji 私の場合、大体平均して30mくらいは運びます。重さが30kg無い位の自作ボートですから、運搬具なしでも運べないことはないのですが、バランスよく運べないことから相当の負担がかかります。

 このため、使用されるのが車輪付きの運搬具、すなわちドーリー、またはランチャーとよばれるものです。

Dsc_7976syukusyoumoji_2 Dsc_7970syukusyuoumoji_2  昨年の夏、自作ボートを製作し、主に博多湾のシーバス釣行によく出かけました。その時、使用したのが2×8材で造ったドーリーです。このドーリーは、FRPの11フィートボート、ヤマハの「釣りっこ太郎」のタイガー号用です。このタイガー号は、90kgもあり、大変頑丈なドーリーでないと耐え切れないのですが、自然、ドーリーの重さも相当なものです。

Dsc_7984syukusyoumoji  ドーリーを運ぶドーリーが必要ではないかと考えるくらいの重さです。また、横幅も長く、レガシィの荷室にも相当なスペースを取ります。

 このため、自作ボート用にコンパクトで軽量な新しいドーリーを作る必要に迫られました。新作ドーリーは、木材ではなく、軽量金属パイプで組み上げるヤザキのイレクターを使用することにしました。車輪は、前作ドーリーでも使用した一輪車のタイヤを利用します。

Dsc_8141syukusyuoumoji_2  適当に新聞の広告チラシの裏を利用して、完成図を描きます。この時、最大の問題がいかにして一輪車の車輪をイレクターと組み合わせるかです。ところが、市販の一輪車の車輪の車軸が短すぎて組めません。ナフコには代替品が無いので、どうしたもんかと考えている所に、大野城市のホームセンター、ハンズマンで使えそうなボルトを発見しました。一輪車の車軸と同じ太さで2倍くらい長いボルトです。

 このボルトを発見してから、すぐに組み立てを始めました。車軸をイレクターに組み上げる最大のポイントは、白いプラスチックのスリーブが入ったメタルジョイントの「HJ-10セット」です。これと、ナットとワッシャそして車軸ボルトを組むと簡単にイレクターで組んだ枠と車輪が接合できます。

Dsc_8142syukusyoumoji_2  この際、問題は、これだけでは軽い荷重には対処できますが、ボートを載せるドーリーでは、荷重が重いので補強が必要なことです。進行方向と同方向の荷重は、イレクターの組み合わせで対処できますが、横方向は困難なので、ワイヤー等で補強する必要があります。自作ボートは、割と軽量なのでヒモで代用しましたが、あまり強くはありません。今後の改善ポイントの一つです。

 Dsc_8137syukusyoumoji_2 適当に作りあげて、いざ、車庫で使用してみると、レガシィの荷室に縦にしか入らない!!。縦方向ではもちろん入るのですが、それでは荷室を占領してしまい、出し入れも不便です。横方向でスッポリ入らないと、旧作のドーリーと変わりがありません。急遽、イレクターの枠の横幅を短縮しました。こんな時、イレクターは簡単に変更できます。

 このドーリーを実際に釣行に使用したところサイズも小さいし、軽量ですが、イレクターの表面が滑りやすく、ボートも装備品を運搬する際に落ちそうになるのが欠点です。

Img_2796syukusyoumoji この改善としては、イレクターパイプに摩擦係数の大きい材料を貼り付けることが考えられます。ゴム材やマット類を探さなければなりませんが、その内、ホームセンターに行ってみます。

 ちなみにこのドーリーの材料費は、アバウトですが1万円前後だったと思います。特に、ヤザキのイレクターは、軽くて丈夫で工作がしやすいと必要不可欠の素材です。

ヤザキのイレクター・パーツリスト
矢崎化工のイレクターの部品です。色も3色ほどあります。


イレクターは、金属のパイプのため専用のカッターは必需品です。


イレクター組上げに必要な専用サンアロー接着液

イレクターの接合部には、強度強化のため、専用の接着液を使用します。

(ブログ内のドーリー関連記事)

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コメント

Ryuさん、今日は。Junです。
ドーリー、正確にはボートランチャーと言うのですが、カートップボーティングには必需品です。市販もされているのですが、自分のボートに合ったものとなると自作の方が手っ取り早いものです。
畑の返却で新しい世界が開けそうだとのこと。Ryuさんの新しい世界、期待しています。ブログも新しい展開になりそうですね!!

投稿: Jun | 2008.04.06 18:20

Junさん、お久し振りです。Ryuです。
あっという間に春がやってきましたね!我輩は相変わらずあれこれバタバタやっております。Junさんもシーバス釣りがこれから忙しくなりますね!そういう時にドーリーは助かりますね!いつもながらのDIY、流石です。★★★を差し上げますね!過去ログのケンシントン~ハイドパーク辺り、我輩も2度ほど出張で訪れた事があります。懐かしいです。Junさんはイギリスでしばらく住まれていたのですね!海外での気ままな暮らし、質素でも良いからやってみたいです。もちろんカナダ・ヨーロッパ・ニュージーランド辺りが良いですね!長年借りていた畑を地主さんに返却することになりました。美味しい野菜や可愛い花々、想い出は一杯ですが畑中心の生活から抜け出すことで新たな世界が開けそうです。これからも宜しくお願い致します!

投稿: Ryu | 2008.03.21 15:45

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