自作ボートで博多湾タンデム釣行、雨が降りました。
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先週末、博多湾にN君と二人で出かけました。天気予報は、雨でしたが、小降り程度との事。また、風も「九州の釣り」(携帯電話版)の博多湾風波予想では、最高風速5m程度と何とかなりそうな感じ。
8時に私の家に集合するやいなや、N君にも手伝ってもらい、知り合いから貰ったテレビをレガシィの荷室から私の部屋まで運びこみました。29型くらいのテレビですが、液晶ではなくて、ブラウン管方式ですから重いの何のって。N君、大変ご苦労様でした。
テレビを設置すると、釣具、船具等を、そして自作ボートをカートップに載せて出発!途中、燃料タンクへの補給やコンビニでの食料等の買い込みをして、いつもの海岸近くに到着。
しかし、風も出てきており、沖の方の海面の状況、つまり波立ちを確認するために、沖防の切れ波止の手前の防波堤に行きました。ここからは、人工島付近の海面状況が見えるからです。
しかし、到着すると突然の雨。波止場にいた釣り人立ちも、皆、橋の下の陰に逃げ込んでいます。その中に、シーバスを釣っていた人が。中年の男性で、ストリンガーに60cmくらいのが1匹、40cmくらいのが1匹の計2匹をつないでいました。すでに、〆た後でした。何でも、朝まづめにきたそうです。この方は、ルアーではなくて、餌釣りでした。波止の先端ではなくても、この波止場一体どこでも釣れる可能性があるとの事。
雨宿りをしていると、だんだんに西の方の空が明るくなってきて、雨も止んでしまいました。でもって、ボートを出すことにしました。
準備を終えて、ボートのエンジンをかけようとしても、一旦始動したエンジンがすぐに止まってしまいます。チョークをひねったり、アクセルを加減しても、かかったエンジンが長続きしません。首をひねりながら、あちこち点検すると、原因は単純。エンジンの始動・停止レバーを停止にしたままでした。何でこんなミスをするのか、我ながら情けなくなりました。
エンジンがやっと快調に回るようになり、沖に向かいましたが、意外と南風が強く、人工島沖のポイント手前で、無理せずに風裏のポイントに変更しました。途中で、魚探をセットしましたが、今度は魚探がまるで駄目。画面等は正常なのですが、海底からのエコー画像が出ません。従って、水深も不明です。後で判明したことですが、振動子にヒビが入って、内部に海水が入ったようです。振動子の交換をすることになりました。
風裏ポイントの橋脚周りも、初めてのポイントのせいか、まるで反応なし。バイトすらありません。水深が浅いせいかもしれません。早々に見切りをつけて、今度は風が弱まったこともあり、いつもの人工島のポイントへ。
ここは実績のあるポイントですが、やはりすぐに魚信が出て、レンジバイブで数匹フッコクラスを釣り上げました。しかし、雨も降り始め、ポイント移動。次のポイントも実績のあるポイントですが、なぜか不調。魚影はあるのですが、なかなかヒットしてくれません。
そうこうする内に、時間も押し迫り、別の橋脚周りでセイゴと戯れて、ストップフィッシング。当日は、雨、風もあり、落ち着いて釣る環境ではなく、また、魚信も渋くてあまり満足できる釣とはなりませんでした。
そういった事で、全て釣った直後にリリースしましたので、釣果を示す写真はありません。
ビデオタイトル : 雨の中を岸壁スレスレに航行する自作ボート
By Jun
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