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2008.10.20

トルコ・イスタンブール旅行記 インカホテルとクラシックカー

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2008年9月7日(日)

 6時に起床。私は、日本でもいつも朝6時に起きています。映りの悪いテレビを見ていると、こんな時間にドアのノック。出てみると、ホテルのスタッフが新聞を持ってきていました。トルコ語だと駄目ですが、英語なので、気の利いたサービスだなと思いつつ受け取りました。

 8時になり、昨夜、アルパイ君とロビーで待ち合わせの時間なので下に降りていきました。すると、ロビーにはいませんでしたので、部屋にレセプションから電話を入れると、上がってきてくれとのこと。

 ノックして部屋に入ると、パジャマ姿でパソコンをしていました。やがて着替えて、ロビーに下りていきました。ロビーには、二人の女性がいました。アルパイ君が気さくに話しかけると、二人の女性は、キプロスのファマグスタから来ているとのこと。

 アルパイ君は、私を紹介して、私たち二人は1974年にキプロスのファマグスタで知り合ったのですよと言ったことをトルコで教えたようです。二人の女性も感心していました。

 その後、ホテルの1階の奥にある食堂へ。ビデオでもあるように、今朝のスタッフが持ってきてくれた新聞が話題に。

 ここのホテル代は、朝食付きなのですが、このホテルの朝食はこれっきり。後は、近くのボレク(トルコの料理の1種、後述します)を出すお店に行くことになりました。ホテルの朝食は、パンとサラダだけ。さすがに、これでは外で食べようかと言う気になります。

ご注意 ビデオは音が出ます。

 朝食後、アルパイ君の発案で今日は日曜日という事で、ボスポラス海峡クルーズに出かけることにしました。もっとも、今回のイスタンブール滞在の日程は、全てアルパイ君に任せています。

 ホテルを出て、イスティクラール通りに出て、南に歩いていくとイスティクラール通りの端、エンドに着きます。そこは同時に、新市街、ホテルのある地域一帯が新市街と言うのですが、新市街を走る路面電車(トラムバイ)の終点の駅でもあります。

 この路面電車は、1両編成でチンチンと音を立てて走る、いわゆるチンチン電車です。とても風情がある電車なので、コンパクトデジカメでビデオ撮影していると海老茶色のクラシックカーがありました。

 アルパイ君いわく、古いナンバープレートを付けており、アメリカのパッカードだろうとのこと。しかし、よく見てみると、ボンネットの所にプリムスの表示があったので、プリムスと判明。

 何のための撮影か良くわかりませんでしたが、チンチン電車とプリムスを撮っているようでした。

 

 

 撮影現場のすぐ近くに、世界最短の地下鉄 チュネル(Tunel)があります。これはトルコ語でトンネルの意味だそうです。チュネル駅からカラキョイ駅までの500mをわずか3分ほどで結んでいます。

 1869年の開業ですから、世界最初のロンドン地下鉄が1863年ですから、ユーラシアで最初の地下鉄です。

 

 地下鉄とは言っても、実は地下を走るケーブルカーでその傾斜は相当なものがあります。この地下鉄にも、イスタンブールにいる時は、相当お世話になりました。料金は、100円いかない位です。

ボスポラス海峡クルーズは、エミノニュから出港するため、カラキョイまで、このチュネルで行き、そこからトラムバイ(路面電車)でエミノニュに行きました。

By Jun

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コメント

こんにちわ。
トルコでは釣りはされてないのですか(笑)?

コメント読みました。
あの延伸してるところでしょ?
あそこは工事中は近寄れないですよ。
私も何度も注意されたことがあるので、
どうしてもあそこで釣りたいときは朝イチで行きます。

対岸の方は(まぁ大潮の干潮ぐらいしか入れませんが)
大丈夫なんでそっちで釣ってみてください。
湾内シーバスは今年は春しか行ってません(笑)。

投稿: haikei1975 | 2008.10.26 09:52

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