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2008.10.14

トルコ・イスタンブール旅行記 福岡出発からイスタンブール到着まで 34年前の想い新たに、

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 2008年9月6日土曜日

 いよいよイスタンブールへ向け出発の朝。6時頃起床しました。いつものように、朝食をとった後、7時頃に家を出ました。

 買ったばかりのスーツケースとショルダーバッグ。新しいので、スーツケースも快調に道路を転がっています。いつもの通勤と異なり、今朝はエレベーターで改札口へ。

 電車の中でも、土曜日で空いていますが、スーツケースがあるために立つことに。博多駅で降りて、地下鉄へ。丁度、空港行きが来たので乗車。乗車してしばらくすると気づきました、あれ、これは国内線のターミナルに着くなと。

 私の飛行機は当然ながら、国際線。しかし、国内線ターミナルからは無料のシャトルバスが国際線ターミナルへと出ています。博多駅からは、バスセンターから国際線行きのバスが出ていたと思いますが、地下鉄で国内線ターミナルに行っても、時間はたっぷりありますのでノープロブレム。

 地下鉄は、国内線ターミナルに着き、私はエレベーター等を使って地上へ。シャトルバスが待っていたので早速乗車。結構、乗客も多い。

 無事、シャトルバスは国際線ターミナルに着き、文書で指示されていたHISのカウンターへ。若い女性が一人で対応していましたが、HISから貰っていた予約の確認文書を手渡すと、航空券を渡してくれるのかと思っていると、また、A4のフライトスケジュールを書いた文書が1枚手渡されました。

 これを持って、大韓航空のカウンターでチェックインしてくれとのこと。てっきり、例の横長いカーボンコピーの航空券一式を貰えるものと思っていましたので、少々面食らいました。

 どうも、パスポートの氏名、生年月日等の情報で私のフライトは、コンピューターで管理されており、航空券を持たせる必要がなくなっているようでした。HISが、予約段階からしつこいくらいパスポートの記載の氏名と間違いがないか確認していたのは、このためのようです。

 KALのカウンターで、窓側座席を希望してチェックインは無事終えました。出国のゲートが混まないうちに、出国しました。1時間くらい、飛行機に乗り込む時間があったので、その間に売店で目覚まし時計を買いました。

 時間があるので、携帯電話でアルパイ君宛にメールを打ちました。今、福岡空港で飛行機を待っているとの内容ですが、実は、アルパイ君もノルウェイのオスロ空港を発つ時にメールを送ってくれていました。このメールをアルパイ君は、受信できていたようです。

 しばらくすると登場案内があり、ゲートに向かいました。搭乗の飛行機は、10時30分初のKE0788便です。機材は、A330-300(エアバス社)の300人乗りです。

 機内は結構込んでいましたが、ほぼ定刻通りに離陸。しばらくしてすぐに、軽食のサービスがありました。やがて、高度を下げだして、無事、12時頃インチョン国際空港に着陸しました。

 トランジットですから、空港から出ずに待ち合わせ。インチョン空港は、ハブ空港でもあり、乗り継ぎロビーのショッピング、レストラン街は規模が大変大きいものです。

 イスタンブール行きの乗換の飛行機は、午後2時20分発ですので、インターネットコーナーや伝統芸術コーナーなどを見て回りました。  

 イスタンブール行き、KE0955便に搭乗する時間となりました。機内は、それほど混んでいなくて、隣の席も開いており、、中央の6席くらいでも、一人しか座っていませんでした。機材は、福岡・インチョン間と同じA330-300です。

 離陸後、しばらくしてカクテルタイム。私は、バドワイザーを一缶いただきました。ピーナッツをつまみに飲めない私でもゴキゲンなひと時です。

 やがて機内食の時間です。私は、元来、機内食大好き人間でして、機内食は大きな楽しみの一つです。しかも、大韓航空名物のビビンバが食べられるのですから。この機内食ビビンバは、機内食業界でも栄誉あるマーキューリー賞を受賞しているほどです。

 なお、下のスライドショーを再生すると、BGMとして音が出ますので、ご注意ください。また、カメラの内蔵時計を時差に合わせていませんので、表示される時刻は意味がありません。

 正直言って、機内食で石焼は願うべくでもないのですが、温かいライスにビビンバの食材と豆板醤を混ぜ込むだけですから、いくらマーキュリー賞でもビックリするほどではありません。むしろ機内食でビビンバという発想を讃えるべきでしょう。

 食事後は、映画タイム。上映されたのは、インディアナ・ジョーンズシリーズの最新作、クリスタルスカルでした。韓国語訳と日本語訳が、ヘッドフォンを通じて流れていました。

 その後、昼寝をして起きたら、イスタンブールも近くなっており、ここで2回目の機内食。今度は、私は白身魚をチョイスしましたが、これも味はまあまあ。しかし、エコノミーの機内食も、金属製のナイフ・フォーク、陶器風のプレートなどだいぶ改善されているようです。  

 コーカサス山脈を抜け、トルコのアナトリア高原が見え出しました。夕暮れも迫っており、なかなかの風景。やがて、機はどんどん高度を下げ、ファイナルアプローチへ。眼下には、島々も見えていました。

 これらが、後日訪れることになるプリンスィズ諸島とは神のみぞ知る由もなし。。

 夕映えのイスタンブール市内を見ながら、飛行機は無事ほぼ定刻の午後8時頃に着陸しました。飛行場には、アルパイ君が待っていてくれるはずです。

By Jun

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