ビデオで紹介 福岡市城南区 ビーフカレーのカレー屋辛樹
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○ ビデオ 福岡市城南区カレー屋 辛樹の特製ビーフカレー
元来インドのカレー料理が、植民地支配をしていたイギリスに伝わり、イギリス海軍を手本としていた日本の海軍に取り入れられて、その後、市中に広まったと言うことです。
現在、福岡市内で食べることのできるカレーは、私の用語ですが本格インド式と日本式の2種類あります。
本格インド式とは、インド人もしくはインド料理に精通した日本人が、できるだけ本場のインドのカレーと同じようなものを作ろうとするものです。
しかし、昔の福岡では、本格インドカレーと看板に書いてある店のカレーライスに、しっかりと福神漬けとラッキョウが付いてきていましたが・・・・・
通常、この本格インド式カレーの福岡市で最初の店は、親不孝通りの入り口にある「ナーナック」と思われます。
いやいや、ナーナックの以前に天神のトーカンビル地下にできたカレー店、名前はうろ覚えですが、確か「ガンジス」だったような。この店が、いわゆる本格インド式カレー店の福岡市の最初ではなかったかと思います。1980年頃でしたか。
金属の小皿に数種類のカレーが載ったターリー、タンドゥーリチキン、ナンやラッシーと言ったものは、私ははじめてこの店で食べました。数年間は、営業していたのですが、いつしか閉店してしまいました。
ちょっと脱線気味ですが、「カレー屋 辛樹」は、日本式カレーですが、最も、本格インド式と距離が離れた対極にあるようなカレーです。
しかし、味はけっこう洗練されています。最もおすすめのカレーは、特製ビーフカレーだと思います。950円とカレーにしては、高目ですが、キッチンで忙しく立ち働いている、いかにもマニアチックな、店主の研鑽の結果のようなカレーですので、それなりに満足できます。
そもそも、福岡市のカレー好きには、昔から知られているカレー屋さんの一つです。ただ、ロケーションが、不便な所にあるため、近所の人が立ち寄るか、根っからのカレー好きが、わざわざ出かけているような店なので、若い女の子対象のグルメ雑誌等にはあまり載っていません。
私も、10年位前に一度、訪れたことがあり、今回は2回目です。
福岡のカレーをおさえるには、外せない店だと思います。私は、カツカレーが好きなので注文していますが、純粋にカレーの味を堪能するには、トッピング無しの方が最初は良いと思います。
なお、最期の写真の小皿のライスは、追加のライスです。念のため。
カレー好きの方のために参考として、全国の人気カレーを紹介しておきます。
楽天のカレー週間ランキング登場店 上野のカレーの名店 デリーのカシミールカレー等
新宿中村屋のチキンカレー
○ カレー屋 辛樹
福岡市城南区友丘 3-6-9
092-801-7443
11:30~15:00、18:00~23:00(L.O.22:30)
火曜休み
駐車場 店の前にあり
By Jun
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