トルコ・イスタンブールの薬局で体重を計る！？ 動画付き イスタンブール旅行記

２００８年９月１１日（木）午後２時頃　イスタンブール　イスティクラル通り

　イスティクラル通りのレストランで昼食後、トンネルの方向に向かって歩きました。

　トンネル駅付近で、アルパイ君はとある薬局に入りました。店内には、若い店員や年配の店主らしき方がいましたが、どうも家族経営の薬局のようです。

○　ビデオ　イスタンブールの薬局で体重計測　音が出ますので注意してください。

＊　ビデオの字幕中、８７Kgは、８９Kgの間違いです。

　イスティクラル通りの電車道に面したなかなか立派な薬局です。イスタンブールには、コンビニは見当たりませんが、もちろん、マツモトキヨシのような薬局もないようです。

　なにしろ、ほとんど飲料ドリンクの自動販売機も見かけないくらいですから。

　アルパイ君は、薬局の人たちとは顔なじみらしく、気さくに話しかけています。店の人たちの中には、白衣を着ているのは日本と同じです。

　少し雑談をした後、アルパイ君は、何やら器械に近寄りました。最初は、何をする器械なのかはわからなかったのですが、アルパイ君が器械の上に乗って、はじめて体重計なのだとわかりました。

　初めて見る体重計で、日本のように丸いガラス盤に針があるようなものではなくて、一種の天秤秤です。

　ビデオでご覧のように、支柱の上に天秤部分が乗っており、体重に合わせてつまみを横にスライドさせると、左に傾いていた天秤部分が、水平にバランスが取れる位置があります。

　そこのつまみの位置に書いてある目盛りを読み取ると体重が分かるという寸法です。

　つまみは、１０Kg単位のつまみと１Kg単位のつまみ、つごう二つのつまみがあります。最初に、１０Kgのつまみで大体合わせておいて、1Kgのつまみで微調整して、体重を量ります。

　アルパイ君は、８７Kg、私は７７Kgと二人ともメタボな結果出て、ガックシ。

　体重計と言えば、宿にしているホテルインカの近くの歩道上に、いつも一人の少年がいました。彼の前には、小さな体重計が・・・。

　その少年は、通りすがりの人の体重を計って、お金を稼いでいるのでした。本来ならば、学校に行く時間なのでしょうが、これがトルコの現実の一つです。

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By Jun

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