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2011.06.14

博多阪急デパ地下の「ベノア」のスコーンとクロテッドクリーム

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イスタンブールの旅行記も書こう、書こうと思っていてもなかなか書けない日々が続いています。

さて、今回は博多阪急のデパ地下にある「ベノア」のスコーンとクロテッドクリームです。

スコーンは、日本でもアフタヌーンティーとして食されるようになりましたね。

アフタヌーンティーとは、英国の習慣ですが、英国では、上流階級では19時から21時の間は、観劇やオペラ鑑賞等の社交の時間となり、夕食は21時以降になります。

昼食から夕食の間の時間が長いので、その間に取るのがアフタヌーンティー(ローティー)です。大体3時以前に取るようです。

また、ハイティー(High Tea)と言うのもありますが、これは大体5時から6時頃になります。

どちらかというとハイティーの方は、食事の色彩が強くなり、スコーン以外にも肉料理なども供されることがあります。

さて、アフタヌーンティーには、ミルクティーの他には、スコーン、きゅうりのサンドイッチ、ケーキ類が一般的には供されます。

Dsc_1982sm

3段重ねのティースタンドで出されることが多いですね。

ちなみに、私は15年ほど前になりますが、ロンドンで Brown's Hotel のティールームで本格的なアフタんーンティーをいただいたことがありますが、ここのアフタヌーンティーは、雰囲気、味ともにさすがと思わせてくれました。

さて、スコーンですが、ベノアのスコーンもそうですが、横腹あたりに割れ目が生じるのが好ましいのです。

それが「狼が口を開いたような」と称されるスコーンの美しい焼き上がりの姿なのです。

食べる時は、この割れ目に沿って上下二つ割にしますが、そこに日本では、バターなりジャムなりを塗って食しています。

しかし、本格的に英国風で行くならば、ここはクロテッドクリームの出番となります。

それもデヴォンシャー・クロテッド・クリームならベストです。

日本では、生クリームは一種類ですが、英国では3種類あります。これは、生クリームに含まれる乳脂肪分の量によって区別されます。

シングルクリーム、ダブルクリームそしてクロテッドクリームの3種類です。

シングルは、コーヒーなどに入れるサラサラとしたクリーム。

ダブルは、昔の日本の喫茶店でもおなじみのホイップしたクリーム。

クロテッドクリームは、ネットリとした薄い黄色味をおびた濃厚なクリームです。

これが、本来のスコーンと合うクリームなのです。

このクリームは、イングランド西の方のデヴォンシ地域で良く取れますので、デヴォンシャー・クロテッド・クリームと言います。

福岡でも、スコーンを出す店はあることにはあったのですが、クロテッド・クリームを出してくれた店は、ほとんどありませんでした。

4~5年前に日本でも中沢乳業と言うメーカーが、クロテッドクリームを販売したので、通信販売で買ったこともありました。

博多阪急のデパ地下では、「ベノア」が英国式のスコーンとクロテッドクリームを販売しています。

自宅で、簡単にアフタヌーンティーをしてみてはいかがでしょうか。


博多阪急のデパ地下の「ベノア」でもクロテッド・クリームを購入できますが、なかなか福岡に行くことができない方には、楽天で購入できます。
本場英国製のデヴォンのクロテッド・クリームですのでスコーンにもよく合うと思います。
ただ、ちょっと高いのが惜しまれます。

英国製 クロテッド・クリーム プレーン

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