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2011.08.20

Googleのことについてもっと知りましょう。

最近、検索エンジン大手のGoogleが、125億ドルでモバイルハンドセットメーカーのモトローラ社を買収したとのニュースがありました。

今日は、ちょっとこのGoogleについてお話しましょう。

皆さんは、Googleと言えば、パソコンで何かを調べたり探したりする時ぐらいしか使わないし、いや、そんな時はYahooを使っているよと言う人が多いと思います。

しかし、Google社は本当は凄いを通り越して物凄い会社なのです。

例えば、youtube社を16億5000万ドル(約1960億円)で買収したことはよく知られていますが、その他にも画像共有サイトのPanoramio、RSSサービスのFeedBurner社、モバイルサービス企業のJaiku、Technologiesを約1億650万ドルで買収、OCR技術を保有するreCAPTCHA社、モバイル広告企業のAdMobを7億5千万ドルで買収、無料IP電話ソフトで知られるGizmo5社、ディスプレイ広告等で知られる米Teracent、共同編集エディタEtherPadを開発しているAppJet社、ダブルクリック|株式会社のDART事業、ソーシャル検索サービス企業のAardvarkを5000万ドルで買収まだまだたくさんあるのですがキリがないのでやめます。

これらの企業を買収するには、巨額のお金がいるのですが、そもそもGoogle社はどこでどんな風にして収益を上げているのかご存知ですか?

私たちは、Googleのサービス、検索エンジン(パソコンで検索するときの画面)、Googleの地図、あのGoogleEarth、メールサービスのGmail、動画共有サイトのyoutubeこれら主なサービスを利用しても無料ですね。

これらのサービスを維持するだけでも、設備・人件費等が巨額になり、その上、企業買収を積極的に行っているのですから不思議です。

そもそもGoogleは、「人類が使うすべての情報を集めて整理する」という壮大な目的を持って設立されたのです。

1996年に、スタンフォード大学在学中の在籍していたラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏によって開発された検索エンジン(検索するシステム)が原点です。

彼らは、友人のアパートで仕事を始めました。この辺は、マイクロソフトのビル・ゲイツやアップルのスティーブン・ジョブたちと共通していますね。

彼らの検索エンジンは非常に優秀だったので、またたくまに検索エンジンのシェアを拡大したのです。

Googleを使用する人が膨大な数に上りました。このことが、Googleの収益の源です。

具体的にいうと、Googleは検索エンジン上の広告収入が収益の大部分なのです。

例えば、Googleで検索すると最初の検索入力画面は大変シンプルでどこにも広告はないのですが、検索結果の画面をよく見ると、画面の最上部と下部、右側に小さく「広告」と書かれたスペースがあり、リンクがあります。

当然、求める検索結果は、中央部にあります。この部分は純粋にGoogleが評価した検索順位です。

しかし、広告のエリアは、スポンサーがGoogleにお金を払っています。そのお金も入札制ですから、たくさんお金を払えばそれだけ広告に有利な位置、上の方に置いてくれます。

もう少し具体的にいうと、ダイエットと検索して表示される広告と束子(たわし)を検索して表示される広告は掲載する料金が雲泥の差になります。

ダイエットで検索する人は、ダイエット商品を買う気満々の人も多いし、大きなビジネスにつながります。

一方、束子を検索する人は、買う気はあっても単価は低いし、あまりビジネスにはつながりませんね。

このようにインターネット広告は、Googleの屋台骨です。このシステムは、ちょうど民間テレビがCMを番組の途中に入れているので、視聴者は無料で楽しめる構造と似ています。

パソコンの小さな画面にひっそりと入っているGoogleの広告ですが、その収益は莫大な額になり、無料サービスや企業買収の源となっているのです。

無料サービスといいますが、これらによって膨大なアクセス数をGoogleは集めていて、それがまた収益となっているのです。

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