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2014.02.09

福岡市薬院 「喫茶ルック」のナポリタンは38年間続いている正統派昭和のナポリタンです。

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昭和の時代を象徴する食べ物の一つがナポリタンでしょう。

ナポリタンとは、イタリア・ナポリの料理、スパゲティナポレターナを模倣し、日本で独自に発展したパスタ料理と言われています。

基本的には、ベーコン、ハム、ウィンナソーセージ、タマネギ、ピーマン、トマトを具材としてスパゲティにケチャップをからめて炒めて作るもののようです。

ちなみに、ナポリタンと言わずにイタリアンと呼ぶ店や地域もあります。

具体的に日本で誰がナポリタンをはじめたかについては、諸説あります。

  • 第1次世界大戦でイタリアに派遣された日本海軍が持ち込んだもの。
  • 昭和19年に古川ロッパが食べた日本橋三越特別食堂。
  • 昭和21年にセンターグリルで提供されていた。
  • 戦後、横浜のホテルニューグランドで提供された。
  • 進駐軍のケチャップ和えスパゲティ。

私が、書物やTV等でよく聞いていたのは、横浜ノホテルニューグランドの初代総料理長の入江氏が考案したものという説です。

発祥は別として、普及しだしたのは昭和30年台に国産のスパゲティ麺が売りだされ、調理も簡単だったことから学校給食などに取り入れられ、その後、喫茶店や学食などにも昭和の定番メニューとして広く食べられるようになったものです。

もちろん、昭和のお母さんも家庭でナポリタンをよく作っていましたね。

私も、普段喫茶店でスパゲティを食べていましたが、何しろタマネギとピーマンが嫌いだったので、その被害が少ないミートソーススパゲティをもっぱらいただいていました。

今では、喫茶店も残念ながらスターバックスなどのカフェに取って代わられ、アメリカ資本の経営にナポリタンなど発想のかけらも無いようで、街角で気軽に食べられなくなりました。

実は中央区薬院に「喫茶ルック」という喫茶店があり、ここのナポリタンが伝統的な昭和のナポリタンなのです。

喫茶ルックは、高宮通り沿いに昭和50年から営業しており、それ以来改装もほとんどなく外観、内部ともに由緒正しい昭和の喫茶店です。

当初は、博多区の綱場町にあった「名曲喫茶シャコンヌ」と同様のクラシック喫茶でした。

かつては、九電体育館やメルパルクホールの演奏会の後に音楽が好きな方たちも立ち寄っていましたが、今ではそんなことも無くなりました。

ここに、38年間の歴史を誇る「ナポリタン 650円」があります。

ナポリタンの作り方ですが、フライパンにハム、タマネギ、ピーマンを入れて炒め、そこにあらかじめ湯でておいた太めで柔らか目のスパゲティを投入し、ケチャップや調味利用で混ぜ合わせるものです。

紙ナプキンで包まれたフォークで食べるのも昭和スタイルです。

当ブログでは、福岡市内にある昭和のナポリタンを「喫茶アトリエ ナポリタンの日本一が福岡市・今泉にある?」で紹介していますが、喫茶ルックのナポリタンもいかがでしょうか。

(参考画像)

スパゲティ ナポリタン


◯ 喫茶ルック

福岡市中央区薬院4-3-9
092-522-7405
午前8:00~午後10:00
休みなし


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