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2014.04.24

飛鳥の時計で有名な福岡市野間の100円ラーメンの勝龍軒が4月末で閉店! 福岡市のグルメ

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100.円ラーメンとして福岡市民の多くに親しまれてきた南区野間の勝龍軒が4月末の28日で閉店することになりました。

勝龍軒は、昭和43年、1968年に開業し、46年にもなります。

先代の青木英子さんが高宮通りの西鉄高宮駅前で開店しました。その後、土地価格の上昇により、現在の野間に移転しました。

この初代の青木さんは、残念ながら数年前に亡くなられました。その後は、青木さんの家族の方が引き継いでやってこられました。

開店当時の豚骨ラーメンは、1杯50円だったそうです。

この安さの理由は、子どもたちに気軽に食べてもらいたいという先代の心意気からです。

この安さですから、サラリーマンはもとより多くの子どもも来ています。

一杯100円といっても、スープは豚骨のアッサリ味で、さっぱりとしていてベーシックな奇をてらわないものです。

言ってみれば、万人受けするような感じ。

具材も、ネギ、キクラゲそしてチャーシューと入っていますので、文句を言うことはありません。

それにしても、1杯800円近くも取るような博多のニューラーメンとして稼いでいるチェーン店に爪の垢でも飲ませたいくらいの庶民的なラーメンです。

1杯100円に値上げしたのが、1974年ですからそれから40年近くも、、店の移転などもありましたが値上げせずにやってきました。

このような勝龍軒が今月28日で閉店する理由は、諸説あります。

一つは、小麦の値上がり、もしくは安く麺を提供してきた製麺所が閉店するからだそうです。

おそらく、両方の理由だと思われます。

飛鳥の時計

場所が野間にあり、多くの有名人も来ていますが、中でも氷川きよしさんとCHAGE and ASKAの飛鳥涼さんがよく来ていたのは有名ですね。

また、店の中には壁掛け時計が2つあり、右側の時計は現在時刻を表示していますが、左側は2時30分55秒で止まっており、これが「飛鳥の時計」と言われるものです。

名称の由来は、学生時代に毎日のように来ていたチャゲアスの飛鳥さんが、2時30分55秒で止まっている時計をたまたま見て、「今日も明日も、20年後も変わらぬ姿で僕を待っていてくれる」と詩人みたいなことをつぶやくのを青木さんが聞いて、外せなくなったそうです。

消費税のビン

もう一つの勝龍軒の名物は、カウンターの上にある「消費税のビン」です。

お客さんが、勝手にお金を入れているガラスビンです。

最初の消費税が導入された時に、高校生のグループが「ラーメンを値上げせんどいて。バイト代が入ったら、消費税分をまとめてこのビンの中に入れるから」と言って置いていったものです。

この消費税のビンの中のお金が、100円ラーメンの値上げ阻止に大変役立ったそうです。

このせちがらい世の中で、勝龍軒のような良心的で親しまれてきたラーメン屋さんが閉店するのは残念です。

もうこのような飲食店が出てくることはないのでしょうか。

◯ 勝龍軒

福岡市南区野間1-6-9 丸明ビル1F
092-562-0107
11:30~20:30
定休 第3木曜日


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