2014 博多駅クリスマスマーケットとイルミネーション グルメとショッピングのオススメはコレ!
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11月21日から博多駅前が大変なことになっています。
例年、博多駅前ではクリスマスイルミネーションで華やかな雰囲気になりますが、今年も「博多駅から5秒で行けるヨーロッパ」をテーマにクリスマスマーケットがオープンしています。
広場にはヒュッテという木造の屋台が16個立ち並び、「SOUP」、「CAFE」、「CHICKEN & PIZZA」、「ART OF SNOW」などの看板にあるようにクリスマスの飲食物や雑貨を販売しています。
もともと、毎年11月にドイツなどのヨーロッパではクリスマスの訪れを告げるイベントとなっており、12月25日のクリスマスを盛り上げる無くてはならない冬の風物詩です。
ドイツの大きいクリスマスマーケットでは、300個も屋台が並びます。
ヨーロッパのクリスマスマーケット Photo by Carsten Pescht
ドイツでは友達や家族と一緒にクリスマスマーケットに行き、食べたり飲んだり、ショッピングすることによって温かい交流ができるそうです。
実は、博多駅では昨年からクリスマスマーケットを始めており、昨年は130万人の人出がありました。
まだまだ浸透していないイベントですが、クリスマス25日に向けてクリスマスの準備としてクリスマスグッズを買うのも良さそうです。
クリスマスグッズだけでなく、グルメも充実しています。
例えば、わざわざドイツからワインを温める専用の鍋も持ち込まれています。
イメージ Photo by Peter Jan Haas
この鍋は、ドイツのクリスマスマーケットに欠かせないアイテムで、「HOT WINES & STOLLEN」の屋台の目立つところにこの鍋が2つあり、シナモンなどスパイスを入れて温められたホットワインを販売しています。
記念として持ち帰ることができるマグカップ付きで1,000円です。
ちなみに、ホットワインは和製英語で正しくは英語でMulled wine、ドイツ語でGlühwein グリューワインと言います。
クルマを運転する方やお子さん用には、「ホットぶどうジュース 700円」も用意されています。
「CHICKEN & PIZZA」では、ドイツの家庭料理「シュニッツェル 1,000円」があり、これは、チキンをパン粉で揚げたものです。タルタルソースをかけていただきます。
「SOUP」の屋台では、具だくさんの「クラムチャウダー 500円」が一押しです。
また、「ムッセン」と言う揚げドーナツやぐるぐる巻ソーセージ、シュトレーンなどもおすすめでこれらはドイツのクリスマスマーケットでもおなじみです。
また、グルメだけではなく、ショッピングももちろん楽しめます。
ヨーロッパから取り寄せた職人の心がこもった手作りの作品があります。
こういった商品は、実はあまり日本には無く、クリスマスを楽しむアイテムとしていろいろ取り揃えられています。
例えば、ドイツの職人さん手作りの「クリスマスピラミッド 4,600円~」は、周囲にキャンドルを立て、木製のピラミッドの中にはスノーマンやサンタクロースがいて、ピラミッドの頂上にはキャンドルの熱で回る風車があり、風車が回るとスノーマンも回ります。
また、ドイツからやって来たクリスマス雑貨発祥の地「ザイフェン」で手作りの「くるみ割り人形」もいかがでしょうか。
これらのアイテムは、クリスマスプレゼントやインテリアにもピッタリです。
また、私も偶然みかけましたが、ステージもあり、1時間に1回、バンドのちょっとしたミニライブも行われています。
また、どうやら12月20日にはここで結婚式も行われるようです。
博多駅のクリスマスマーケット、イルミネーションとともに福岡の冬の風物詩として定着すればいいですね。
クリスマスマーケットin 光の街・博多
福岡市博多駅前広場
092-516-4025
平日16:00~23:00 土日祝 12:00~23:00
11月21日~12月25日
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