プレジャーボートアルビン28で博多湾玄界島クルージングと志賀島キッチンしまで海鮮丼のランチ
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11月初旬、久しぶりに博多湾に出ました。
ヨット仲間のHさんが、アルビン(ALBIN)28というプレジャーボートを購入されたので、お披露目方々乗せていただいたというわけです。
実は、Hさんは、これが初めてのボートではなく、以前はヤンマーの26フィート艇を所有されていましたが、今回買い換えられました。
前のヤンマー艇の時もお披露目で博多湾を周遊しましたが、その時の様子は「福岡市志賀島 「キッチンしま」の海鮮丼と志賀海神社参拝」の記事をどうぞご覧ください。
このアルビン28は、アメリカの北東部ニューイングランド地方のロードアイランド州にある造船所で建造されました。
アルビン社は、ボートビルダーで、頑丈で上質なボート造りには定評があります。
アルビン28も、高速豪華ボートではありませんが、アメリカの良き伝統を具現化した質実剛健な船です。
エンジンは日本のヤンマー社の6気筒ディーゼル260馬力の1基がけです。
Hさんも、エンジンが国産のヤンマーであることが購入の決め手となり、ボルボなどの外国エンジン搭載であれば購入しなかったと話されました。
10時頃にヨット仲間が集合し、4人で博多湾に出ました。
前の船の26フィートとはわずか2フィートの差ですが、船幅も大きく安定性と走波性は格段の違いがあり、ゆったりとクルージングを楽しむことができます。
当日は、朝から雨模様の天気でしたが、航走している時には雨もやみ、風もないベタ凪状態で実に快適です。
ヨットの時は、無風のベタ凪は最悪の条件ですが、さすがにパワーボートは違います。快適に走ってくれます。
また、この船は、ルーフにはレーダー、キャビンにはエアコンを装備するなどヨットと比べると天国のようです。
あっという間に志賀島西側の海域まで進み、このまま玄界島を反時計回りに周遊しました。
玄界島を回り終えた頃は、ちょうど昼時でしたので、船上からランチ場所を電話で問い合わせ、志賀島のキッチンしまに行くことにしました。
キッチンしまは、前回のお披露目航海にも立ち寄ったところで、海鮮丼が定番の食堂です。
海鮮丼は、ビデオや写真では判然としませんが、海老、イカ、タコ、イクラ、魚数種の刺し身がビッシリとご飯の上にのっていて、ご飯が見えないくらいです。
定食には、これにお澄まし、付き出し、ミカン、香の物がつきます。
一同お腹いっぱいになり満足して、志賀島漁港を後に帰港しました。
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