クァンタム・オブ・ザ・シーズ 博多港に停泊したアジア最大級のクルーズ船が今夜のドォーモで紹介されます。

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最近、海外からのクルーズ船のおかげか、福岡市・博多は中国人等の爆買ツアーで湧いており、全国からも注目が集まっています。

そんな中で、次のとおり、今夜のKBC放送の深夜番組「ドォーモ」で、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の新造船、クァンタム・オブ・ザ・シーズの紹介があります。

• 放送局　KBC九州朝日放送
• 日時　8月18日（火）午前0時45分～
• 内容　ドォーモ潜入取材！　博多港に停泊、アジア最大級の豪華客船へ、驚きの内部明らかに

実は、この企画は先週に放送される予定でしたが、どういうわけか急遽放送内容が変更になり、今回放送されるものです。

クァンタム・オブ・ザ・シーズは、世界最大のクルーズ会社、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが所有する167,800トンもある巨大船です。

>クァンタム・オブ・ザ・シーズ　Photo by rainer.n.foto

この船は、7月1日に初の日本寄港で博多港に入港し、それ以来、7月8日、7月14日、7月24日、7月28日、8月5日、8月11日と6回も入港しています。

今回のドォーモの潜入取材は、8月11日に博多港に停泊したクァンタム・オブ・ザ・シーズで行われたものと思います。

クァンタム・オブ・ザ・シーズは、アジア最大級の客船と言われており167,800トン、乗客定員は4,905人です。

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ちなみに、世界最大の客船は、同じロイヤル・カリビアン・インターナショナルのオアシス・オブ・ザ・シーズで、225,000トン、乗客定員は5,400人です。
この船は、カリブ海のクルーズに従事しています。

いずれにしろ、クァンタム・オブ・ザ・シーズが博多港に入ると、5,000人近くの乗客がドット福岡市内に繰り出し、深刻なバスの不足やラオックスでのおなじみ爆買状況が出てくるわけです。

今夜のドォーモでは、スマートシップと呼ばれるクァンタム・オブ・ザ・シーズの施設、IT設備などが紹介されると思います。

なお、もっとクァンタム・オブ・ザ・シーズの詳細を知りたい方は、次の記事をご覧ください。

2014年新造船　「スマートシップ」のクァンタム・オブ・ザ・シーズ　Quantum of the Seas　ロイヤル・カリビアン・インターナショナル（RCI）

クァンタム・オブ・ザ・シーズについて

総トン数	16万7800トン	就航年	2014年11月	全長	348m	全幅	41m
航海速力	22ノット	乗客定員	4,900人	乗組員数	未発表	船籍	バハマ

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