川千家 寅さんで有名な葛飾柴又帝釈天参道の川魚・うなぎ料理店です。
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先日、所用があり東京に行ってきました。
スケジュールの合間を縫って葛飾柴又を訪れました。
葛飾柴又と言えば映画「男はつらいよ」の舞台となったことで有名ですね。
私も寅さんの大フォンで、葛飾柴又は今回で4度目となりました。
映画のシーンに出てくる京成電鉄金町線の柴又駅や帝釈天参道、柴又帝釈天題経寺、江戸川の堤防、矢切の渡し、山本亭、寅さん記念館などを巡りました。
柴又グルメは、帝釈天参道の高木屋老舗の草だんご、山本亭のぜんざいなどもいただきましたが、お目当ては川魚料理の川千家でうな重でした。
川千家は、江戸時代から続く川魚料理店で、柴又帝釈天に参詣する人達にすぐ近くを流れている江戸川の川魚を提供してきました。
「男はつらいよ」では、帝釈天参道のしかも題経寺に近いこともあって、しょっちゅう映画の中では出てきます。
また、「くるまや」にお客さんが来た時は、おばちゃんが川千屋さんから出前を取ろうなどという場面もあります。
なお、23作目の「翔んでる寅次郎」では、桃井かおりさんと布施明さんの結構披露宴が川千家で行われました。
良く、川千家と間違えられますが、妹さくらさんと博さんの結婚式は、「川甚」でおこなわれました。
「川甚」は、ずっと先の江戸川近くの大きなビルの川魚料理屋さんで、はとバスも来ます。
川千家でうな重をいただきました。
柴又帝釈天参道にある川千家は、川魚料理店です。
そのため、メニューはうなぎ、鯉が主で海老の天プラなどもあります。
私はうな重をいただきましたが、うな重には、梅 2,800円 竹 3,300円、松 4,000円の三種類があります。
いずれも肝吸い、漬物付きです。
梅、竹、松の違いはそのままうなぎの大きさの違いです。
川千家では、うなぎの蒲焼きは関東風の背開き、白焼き、蒸す、タレを付けて焼いたものです。
また、うなぎは全国の養殖うなぎと猪苗代湖畔の養殖ウナギを使っています。
私は、竹のうな重を大変美味しくいただきました。
川魚料理 川千家
東京都葛飾区柴又7-6-16
03-3657-4151
11:00~19:00 ラストオーダー
店休日はなし
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