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2006年1月15日 (日)

瀬高、清水の青年の家を訪ねて

dsc_2120_syukusyoumoji なかなか記事をアップできませんが、今回、懐かしの合宿所、瀬高町の清水青年の家を訪ねていきました。夏の合宿で、瀬高の青年の家には何回か行った記憶があります。冬は、飯塚の近くの八木山青年の家、それと福岡市内の油山青年の家でも合宿しましたね。

 連休のある日、芝田君と天神の市役所前で待ち合わせ。博多駅で昼食をとった後、車で出発しました。大宰府インターから高速に入り、久留米を過ぎて八女のインターで高速を降りました。

dsc_2123_syukusyoumoji  その後は、一般道を通って瀬高へ。カーナビに「清水青年の家」がありましたので、ルート設定をしており、道に迷うことはありません。

 清水に近くづくにつれて、どんどん道が細くなりました。やがて、「清水寺」のサインが見えはじめました。なんとなく覚えのある山道に入りました。

dsc_2126_syukusyoumoji  どんどん登っていくと、やがてカーナビで「清水青年の家」が表示してある所まで、来ましたが、建物が見当たりません。間違いかなと思って、ズンズン登っていくと清水寺に着いてしまいました。

 駐車場があり、これ以上車では登れないので、駐車場に停めました。清水寺は、この駐車場から歩いてすぐのところです。まず、三重塔に行きました。こんなところに、立派な三重塔があるから驚きです。この三重塔は、合宿の時にあったのを覚えていました。

dsc_2128_syukusyoumoji  清水寺の本堂で、お賽銭を上げてお参りしました。この本堂は、あまり記憶がありませんでした。

 駐車場に戻る道の途中で、石段がありました。この石段では、合宿時に肝試しをしたことがありました。暗い夜道を歩いたのを思い出して、懐かしく思いました。

dsc_2132_syukusyoumoji  駐車場の上の方には、新しく茶店「竹屋」ができていました。折角なので、立ち寄り甘酒などを注文しました。このお店の方に、「青年の家はどうしたのですか?」と聞くと、「10年ほど前に取り壊されました。」とのこと。

 この青年の家は、瀬高町の町営で、やはり利用者が少なくなったので取り壊されてしまったそうです。代替の施設ができてはいるが、食事を出す施設がないので、利用者がこのお店まで食事によく来るとのこと。

dsc_2135_syukusyoumoji  そう言えば、上ってくる途中、少し広い空き地がありましたが、あれが青年の家のあった空き地なのかと合点がいきました。

 甘酒を飲んだ後、店を後にして、店の横の方にある展望台に行きました。ここからは、瀬高の町や広い平野が見渡せます。青年の家の2階から見たのとそっくりな風景が広がっていました。

dsc_2140_syukusyoumoji  竹家を後にして、少し車で下りてくると、道の横に羅漢様がたくさんいました。この「五百羅漢像」は、合宿当時も、少し気味悪い感じのところなので覚えていました。車を停めて、写真を撮りました。

 やがて、青年の家の空き地まで来ました。本当に何も残っていませんで、ただ空き地になっているだけでした。思ったより、狭い土地で、ここに青年の家があったとは想像もできないくらいでした。

dsc_2139_syukusyoumoji  2階から見えた風景も、地面からは樹木や竹などで何も見えません。あまりの変わりように唖然としました。

 懐かしがる気持ちとは、すでに変わりようのない過去を何度も撫でることで得られる精神的安定と言います。過去は変わらないのですが、現実がこんなにも変わってしまっては懐かしい気持ちも撫でようがありません。

dsc_2141_syukusyoumoji  しかし、これが世の移り変わり、現実なのですから仕方がありません。少し、さびしい気持ちを抱きながら、帰路に着きました。

 帰る車の中で、誰がどうやって、福岡から遠く離れた瀬高の青年の家を合宿所として探し出したのか不思議だねと話しました。瀬高近辺、筑後地方の出身の方が発案されたのでしょう。しかし、考えてみれば、この瀬高の青年の家であればこそ、強い思い出になったのではないでしょうか。

 福岡から遠く離れて、不便な思いをして、自炊をして、筑後の広々とした風景を楽しめたからではないでしょうか。油山や八木山の青年の家の印象よりも瀬高の青年の家の思い出の方が強く残っているのはそんなことなのでしょう。

二宮

 

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